2024年11月18日
| 活動内容:農作業 |
こんにちは!
篠ノ井信里地区の那須野です。
信里から見えるアルプスの山々も雪をかぶる季節となりました。
ぶどう畑もすっかり紅葉して秋の色です。
・・・でも、もっと天気の良いときに撮れればよかった(笑)
・ワイナリーでのこと
今シーズン最後の仕込み
10月末のプティ・ヴェルドで、今シーズン最後の仕込みとなりました。
9月10月は、収穫仕込みと怒涛の二か月でしたが、あっという間に時間が過ぎ非常に充実した期間でした。
2024年11月15日
| 活動内容:農作業 |
ご無沙汰してます、信更地区担当の梅野です。
11月に入っても日中の気温が20度近い日もあったりと、ちゃんと冬が来るのか心配になりますが、それでも年末に植えるたくさんの苗のためにワラを準備しました。
冬将軍の到来に備え凍結を防ぐ&来春の雑草防止や土を乾燥させないために。
苗にワラを巻きつけることにより冷たい風邪にさらされないようにして越冬させ、細かく切ったワラを木の周りに撒いて、土の乾燥を防ぎつつ陽の光が届かないようにして雑草の成長を止めます。
ワラを撒くのはカリウム過多になる等の話も聞きますが‥とりあえず初めてなのでやってみます!あまり良くなければ来年からは無しで(笑)
同じ地区の米農家の方から、脱穀した後のワラを自分でまとめるという条件で、無料で沢山もらいました。
米農家の方はワラを処分する手間が省けたと喜んでおり、ウィンウィンとなりました。
まとめたワラは軽トラの荷台に積み上げ、田んぼと圃場を何往復かして運搬しました。
圃場の脇にコンパネを敷き、その上にワラを山積みにしてブルーシートを被せ、来たるべきその日まで寝かせておきます。
<七面鳥が隠れてそうな荷台>
2024年11月14日
| 活動内容:農作業 |
こんにちは。若穂地区の北村です。
長きにわたる雑草との戦いも一段落し、贈答需要の主要品種「ふじ」の収穫が始まっています。まだ暑さもあり、例年よりも遅れ気味のようです。
自分が手掛けさせてもらっている圃場でも少ないながらにも成っています。が、そこは若木、、味が若いです。その場で比べてこそわかりましたが、似て非なる、なんとも言い難い違いを感じます。木が成長してこそ、味が落ち着くと言われる所以を身をもって体感できました。可能性があるという事で!
自然を相手にする難しさ、木も毎年成長して状態も変わり、天候も同じようにはならない、思い通りに行くことのない事も含めて、楽しんで糧にしていきたいと思います。
最後にイベント情報です。
今週11/17(日)は保科の郷秋祭りが広徳寺で、来週11/23(土)にはJAふじ祭りが若穂の流通センターで開催されます。
また、12/25(水)はSAKURAマルシェが長野市役所第一庁舎1階の展示サロンでぜひお越しください。
2024年11月12日
| 活動内容:農作業 |
こんにちは、芋井地区担当の岸です。今回は、芋井に県外から珍しいお客様がみえたイベントについてご紹介させていただきます。
イベントのネーミングは、「地域循環共生圏づくり支援体制構築事業 中部ブロック中間共有会2024 in 長野・飯綱高原」。10月23日に飯綱高原のホテルで発表会やワークショップが行われ、翌24日には、草刈り体験と浅川エリアのバイオマス発電所の見学などが行われました。
このイベントは、環境省関連の事業を実施するE P O中部(名古屋に拠点)という団体が主催したもので、芋井地区の草刈りバスターズなどが、環境と共生した地域の持続可能な取り組みに合致するため、芋井地区をモデル地域として応援しますよーとの一環で行われました。
芋井に見えられたのは、同事業のモデル地域に選ばれた、愛知県半田市の方々と福井県越前市の丹南地域の皆さん、並びにE P O中部のスタッフさんら。
1日目は、冒頭に小布施町の環境共生の基調講演が行われた後、3地域の取り組み状況と今後の展開について発表後、他地域の取り組みについての感想を述べたり、他地域の活動をヒントに自らの地域の取り組みを今後どう展開していくことが好ましいのかを考えるワークショップが行われた。
愛知県の半田市さんは人口が12万人もおられ、最大の課題は牛の飼育による糞尿処理の悪臭対策とのこと。人口規模が大きく、取り組み内容も専門的でかつ緻密であるため、芋井の実情とはだいぶかけ離れている感があった。
それに対し、福井県越前市の丹南地域は、小学生の児童数も芋井同様に少なく親近感を覚えた。同地域では、有志で食堂カフェと農家民宿を運営したり、高齢者宅に弁当を作って配達されるなどの取り組みをしており、観光振興についてはコンサルに協力してもらい、ペルソナを設定して誘客を図るとのことで感心させられた。
一方、我が芋井地区の発表は、芋井地区を、より住みやすい地域にしようと、地域の有志の頑張りを応援する「いもいリビングらぼ」という研究会組織があり、この中で年4回定例会が行われていることや、草刈りバスターズや地域の支障木を伐採する木こり隊である「Y O S A K U隊」といった成果が出てきたことなどの説明がなされていた。
1日目は最後に懇親会が開かれ、私は福井県越前市の丹南地域の方々を中心に、芋井の今後の活性化に向けたヒントを得ようとコミュニケーションを図りました。その際に得られた教訓は、人口規模が少ない地域では、人の頭数が限定されており、地域活性化の仕事も本業との掛け持ちが当たり前。一緒に協力して活動するためには仲間との強い信頼関係がベースにあり、活動に伴う幸福感が得られるために取り組みが継続できるのだという実感が得られました。
2024年11月12日
| 活動内容:農作業 |
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というけれど、
「1日1個のりんごでダイエット」も!
長野県発のりんご・シナノゴールドは、
抗酸化物質ポリフェノールの一種である「プロシアニジン」が1個あたり110mg含まれており、
1日1個食べることで内臓脂肪を減らす効果が期待されるということで、
昨年「ながまるアップル」の商品名で機能性表示食品として認定された。
コレはりんご及びシナノゴールドの好感度アップ、認知度向上ひいては単価アップ売上向上につながることが期待されます。
またJA全中と順天堂大学は、農作業が一定のストレスを軽減させ、幸福度を増加させる効果「アグリヒーリング効果」があることを科学的に実証しました。
コレを受けて、りんご農作業に限定した「アグリヒーリング効果」の実証実験が実施されています。
"りんごアグリヒーリング効果"が実証されれば、体験ツアーや企業の研修プログラムなどにより繁忙期の労働力確保、人手不足解消のみならず、
担い手や後継者不足の解消、産地の維持拡大への可能性も期待できます。
食べて美味しく、健康に良くてダイエット効果もあり!
栽培して、健康になって幸福度がアップする!?
りんごは、まだまだこんなにもたくさんの可能性を秘めているのに...