長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

「茂垣 明徳」の記事一覧

ご縁(長沼地区 茂垣)

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2024年4月18日 | 活動内容: |

名札が変わりました。

令和6年度から上のデザインに変わった。

IMG_2569.jpg

下はこれまでのデザイン。

丸に縁のロゴデザイン。

令和5年1月、正にご縁を頂いてココ長野市に移住してきた。

縁を包む丸は円であり縁であり、輪であり和であり、"つながり"である。

それは因縁生起的な"つながり"だけでなく、人と人との"つながり"であり、

"つながり""つながる""つなげる""つなぐ"
と勝手に解釈して気に入っていたのだけれど...

我慢と忍耐(長沼 茂垣)

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2024年3月18日 | 活動内容: |

我慢とは、「耐え忍ぶこと。こらえること。辛抱。」
忍耐とは、「苦しさ、辛さ、悲しさなどを耐え忍ぶこと。」
もともと"我慢"とは、仏教の煩悩の一つで強い自己意識から起こる慢心のことで、自分を高く見て他人を軽視する心をいったらしい。
「我を張る」など強情な心意を、我が強い→負けん気が強い→ガンバる→辛抱するなどと変化したようです。
世の中には思い通りに行かないことの方がはるかに多いけれど、
仕事は我慢だとか忍耐だとかとは関係なく、
楽しく気持ち良くやりたいものです。

りんごをつくる(長沼地区 茂垣)

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2024年2月19日 | 活動内容: |

栽培したりんごをどこに販売するのか、

少しでも販売価格を上げるにはどのように販売するのがベターなのか、

販路開拓は地域おこし協力隊としてのミッションの1つであり、りんご生産者にとっても重要な課題である。

 

農協や市場での販売対策はもちろん、

市場や仲介業者を通さない直接販売ルートの開拓、BtoB、贈答用、オンラインショップなどでの個人向け販売、加工品などの6次産業化やブランディングによる差別化などなど...

 

しかし、いすれのQCも辿り着く先は、

「美味しいりんごをつくる」

コレに尽きる。

 

栽培におけるりんごの良し悪しは剪定8割、管理2割と言われている。

収量はもちろん、品質やサイズ、味はほぼ剪定で決まるってこと。

しかし1月から毎日のようにりんごの剪定をしているけれど、

今年の試行錯誤は今年のうちに結果が出るわけではない。

 

3年後か5年後か、あるいはそれ以上先か...

りんごの樹の将来を見越した整枝剪定である。

 

 IMG_2347.jpg

 

剪定せずに放っておいても、りんごの樹にはりんごの実がなる。

 

けれど、自分の剪定したこの樹のりんごは、

美味しいのか、美味しくないのか?

甘いのか、甘くないのか?

酸っぱいのか、酸っぱくないのか?

大きいのか、大きくないのか?

赤いのか、赤くないのか?

形はどうか?

キズはないか?

そもそも商品になるのか?

 

"美味しい"は二の次、"販路開拓"なんて三の次だ。

 

地域おこし協力隊としての任期はあと2年。

とにかく"りんごをつくる"

 

を習得することが最優先。

 

 

IMG_1816.JPG 

色即是空(長沼地区 茂垣)

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2024年1月23日 | 活動内容: |

令和5年1月に長沼地区地域おこし協力隊として着任、

埼玉県北本市より移住してから1年が経過しました。

 

「あっという間の1年だった」

と言いたいところですが、もう何年もココの住んでいるかのように長野の時間、農家の1年はゆっくりと過ぎてきました。

 

IMG_2347.jpg

 

2年目を迎えるにあたって、1年目と同じように過ごしてはいけない。

当たり前のことだけど...

 

農業未経験、果樹栽培未経験からスタートして、

この1年で勉強させて頂いたこと、経験させて頂いたことを活かさなければいけない。

改めて1年前の記憶をたどりながら...

 

とは言え、りんご栽培は1年で1サイクル。

1年掛けて、たった1回経験したに過ぎない。

 

地域おこし協力隊としての任期は残り2年。

2倍速あるいは3倍速でコトを進めないといけない焦りもあったりする。

年齢的に20代や30代の若い方々の2年とはワケが違うので...

 

だけどココ長野では時間がゆっくりと流れている。

それを忘れてもいけない。

このペースにはなかなか慣れないけれど...

 

 

 

 

りんごジュース(長沼地区 茂垣)

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2023年12月22日 | 活動内容: |

 

いよいよ令和5年も年末を迎え、

りんごの収穫も終了しました。

 

もちろん、店頭で販売されているようなキレイなりんごばかりではない。

通常の生食用ではない、出荷しても二束三文のいわゆる「下もの」をどう販売するかは農家にとって大きな課題なのですが。

 

再三お伝えしてきた通り、本年は春の開花時期の凍霜害や地球温暖化の影響による猛暑、干ばつ、日焼け等々、史上最悪クラスの不作不良ということもあり...

 

搾ってみました。

IMG_2261 1.jpg

 

意外とアナログで。

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結構な重労働です。

 

IMG_2264 1.jpg

 

12月20日SAKURAマルシェで販売しました。

 

 IMG_2257.jpg

 

砂糖も着色料も加えていない

全くの搾りっぱなし。

 

IMG_2259.jpg 

 

農薬、化学合成肥料を従来の栽培方法より50%削減して栽培した

人にやさしいだけでなく環境にもやさしい

安心安全なサンふじ100%のフレッシュジュースでした。

 

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