2024年2月28日
| 活動内容:移住・交流 |
こんにちは!
川中島地区の小林です☺
着任から約2か月経ちました。
30センチ以上の大雪が降ったり、4月並みの暖かさになったりと気候の変化についていくが精一杯の1か月でした。
桃の作業
2月は、剪定(せんてい)作業をしていました!
雪が沢山積もった次の日も作業しました。雪が反射してまぶしかった~⛄
![雪での剪定.jpg](https://nagano-citypromotion.com/local_pr/images/%E9%9B%AA%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%89%AA%E5%AE%9A.jpg)
NPO法人の風と緑の会でも作業をさせていただきました。
![剪定してるところ.jpg](https://nagano-citypromotion.com/local_pr/images/%E5%89%AA%E5%AE%9A%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D.jpg)
農業未経験の私には、主枝(しゅし)、亜主枝(あしゅし)、徒長枝(とちょうし)など初めて聞く言葉がたくさん
2024年2月26日
| 活動内容:移住・交流 |
こんにちは、篠ノ井信里地区の那須野です!
篠ノ井信里に移住しての2か月目。
今年は雪も少なく過ごしやすいようですね。
今まで私はずっとアパート暮らしで、今の住居のような大きな一軒家に住んだことがなく、
そしてさらに一番寒い時期にこの地に引っ越してきたので、先月まではこの冬の寒さを乗り切ることができるのかと心配していたのですが、
人間住めば慣れるもので、今ではこの大きな家を満喫して、快適に過ごしています。
![IMG_0636 (1).jpg](https://nagano-citypromotion.com/local_pr/images/IMG_0636%20%281%29.jpg)
ぶどう畑まわりの支障木除去の時に切ってきた木(サンシュ?)を窓辺に飾り、自家製オニヤンマを吊るしてみました。
お部屋で一足先に春を感じています。
ぶどう畑での作業
極寒期の2月の前半はぶどう畑もメインの仕事というのはあまりなく、直接栽培に関わる作業というよりは、どちらかといえばそれに関連する作業がメインとなりました。
その一部が、今月のタイトルにもあるように、焚火です。
2024年2月23日
| 活動内容:移住・交流 |
ご無沙汰しています、信更地区の梅野です。
年始から剪定が始まっていますが、相変わらず剪定には慣れずに、どの枝を切るべきかと作業をしている時間より、りんごの木を眺めて悩んでいる時間の方が長いという状態が続いています。
りんごの木の主枝(幹から枝分かれした太い枝)が上に向かって伸びているのが良いとされているので、主枝の鼻先が垂れ下がっているものは、下側から支柱を入れて持ち上げるように立るのですが、力加減がわからずに力一杯持ち上げてしまい、主枝を途中から折ってしまいました。
この折ってしまった枝の先には、本来なら何個のりんごが実ったことか・・・
しかもその折れた枝が、掛けていたお気に入りのメガネを直撃して鼻パッドが歪んでしまい・・・二つのショックでしばらく動けませんでした・・・
まー自分が悪いんですけど。
![IMG_5650.JPG](https://nagano-citypromotion.com/local_pr/assets_c/2024/02/IMG_5650-thumb-700x525-16013.jpg)
先日、都内で行われた『全国協力隊サミット』に長野市の他の隊員と共に出席させてもらいました。
信更地区では、やまのぶりんごを使ったリンゴジュース、りんごチップスをご紹介させていただきました。
購入くださった長野県岡谷市の隊員の方は、持ち帰り仲間の間で出た商品の感想を細かく分かち合ってくださり、有難い限りで、これからの商品開発に役立たせていただきます。
それから東北地方の隊員や、九州地方の隊員等、普段信更町にいたのでは絶対に知り合う事はないだろうというような方々と繋がる事も出来ました。
このご縁をきっかけに、信更町産のモノと他県産のモノとの、何かコラボ商品が出来たら良いなと考えています!
・・・今は何も思いつきませんが(笑)
![IMG_5651.JPG](https://nagano-citypromotion.com/local_pr/assets_c/2024/02/IMG_5651-thumb-700x525-16015.jpg)
コラボと言えば、最近『学び舎(や)めぶき』という若者の居場所兼就労支援のスタッフと知り合う機会があって、信更町赤田産のりんご✖️『学び舎(や)めぶき』として、りんごチップルを作ってもらっています!
グラニースミス、シナノゴールド、サンふじの三種類に、それぞれビター、ホワイト(共にオーガニックチョコ使用)、プレーンのラインナップ。パリパリの食感とりんごの甘みが絶妙です!
機会があれば是非お手に取ってご覧ください!
![IMG_5652.jpg](https://nagano-citypromotion.com/local_pr/assets_c/2024/02/IMG_5652-thumb-550x540-16017.jpg)
追伸
長野市川中島にある『学び舎(や)めぶき』は、社会に出てから行き詰ってしまった若い人達の『もう一度チャレンジしたい!』という気持ちを大切に、一歩踏み出すサポートをしていく、新しい形の学び場で、利用料は無料です。
小中高校生のご利用も可能で、近日、長野市篠ノ井にも2拠点目がオープン!
詳しくは下記へお気軽にお問い合わせ下さい。
https://www.manabiya-mebuki.com/
2024年2月20日
| 活動内容:移住・交流 |
こんにちは。若穂地区協力隊の北村です。
今月はドカ雪が降ったり、急に暖かくなったかと思えば寒かったりと、体調管理も大変です。
暖かくなれば樹も芽吹いてきますが、また寒くなって霜がおりたりすると、芽がダメになるので、この時期の春の陽気は喜んでもいられません。雪山も本来なら書き入れ時のはずが...。近年の温暖化は深刻な問題です。。
先日、北信地域の協力隊向け研修会や全国の協力隊が集まるサミットに参加し、各地の協力隊の方々との情報交換をして、いい刺激を受けてきました。
さて作業の方ですが、引き続きプルーンを中心に剪定作業、ブドウ短梢剪定の切り口消毒、さらには少しだけ加工のお手伝いをさせていただいています。
栽培から加工・販売まで、一次産業から六次産業まで担えると強いなぁと思ったりもしますが、栽培をしっかりできるようにならないと始まらないので、まずは剪定から学んでいます。
基本は押さえつつもそれぞれの園主さんの考えに沿えるように、、とは言え、切ってしまうと戻せないので、確認しながら慎重に。
樹も毎年成長していき、一本一本の状態も異なるので、それぞれの樹と向き合いながら。これが正解!というのもないですが、これも自然相手の醍醐味と思って、恐る恐る楽しんでいます。
結構コツコツ仕事は性に合っているのか、嫌いじゃないなぁと思いつつ、色々考えたり悩んだりしながらなんとかやってます。
地域の方やかつての同僚・仲間など気にかけてくださる方々がいてありがたい限りです。
ご縁があって、スキー場の裏方仕事も手伝ってみました。学生の頃のバイト以来の夜勤です。こういう仕事に支えられ、昼間滑っていられる事を改めて感謝です。
しかし夜間の気温が低くないと、造雪効率が悪いため、2月半ばまでしかできないそうで、こんな所にも温暖化の影響が出ています。
農閑期の冬の仕事として、各地から山に登ってこられる農家の方も結構おられるので、色々と教えていただける貴重な機会となってます。
極寒の中でしたが、星はめちゃくちゃ綺麗でした!
(↑この日の最低気温は-18℃)
2024年2月19日
| 活動内容:移住・交流 |
栽培したりんごをどこに販売するのか、
少しでも販売価格を上げるにはどのように販売するのがベターなのか、
販路開拓は地域おこし協力隊としてのミッションの1つであり、りんご生産者にとっても重要な課題である。
農協や市場での販売対策はもちろん、
市場や仲介業者を通さない直接販売ルートの開拓、BtoB、贈答用、オンラインショップなどでの個人向け販売、加工品などの6次産業化やブランディングによる差別化などなど...
しかし、いすれのQCも辿り着く先は、
「美味しいりんごをつくる」
コレに尽きる。
栽培におけるりんごの良し悪しは剪定8割、管理2割と言われている。
収量はもちろん、品質やサイズ、味はほぼ剪定で決まるってこと。
しかし1月から毎日のようにりんごの剪定をしているけれど、
今年の試行錯誤は今年のうちに結果が出るわけではない。
3年後か5年後か、あるいはそれ以上先か...
りんごの樹の将来を見越した整枝剪定である。
![IMG_2347.jpg](https://nagano-citypromotion.com/local_pr/images/IMG_2347.jpg)
剪定せずに放っておいても、りんごの樹にはりんごの実がなる。
けれど、自分の剪定したこの樹のりんごは、
美味しいのか、美味しくないのか?
甘いのか、甘くないのか?
酸っぱいのか、酸っぱくないのか?
大きいのか、大きくないのか?
赤いのか、赤くないのか?
形はどうか?
キズはないか?
そもそも商品になるのか?
"美味しい"は二の次、"販路開拓"なんて三の次だ。
地域おこし協力隊としての任期はあと2年。
とにかく"りんごをつくる"
を習得することが最優先。