長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

信里生活五か月目(篠ノ井信里地区 那須野)

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2024年5月27日 | 活動内容:農作業 |

こんにちは!

篠ノ井信里地区の那須野です。

信里での生活も5か月が経とうとしています。

ぶどう畑もどんどん忙しくなり、苗を植えるための穴あけや、支柱の打ち込みなどの体力仕事で、

現在は、手の豆握力の限界値を超えた脱力感手をプルプルさせながらこの記事を書いています

IMG_0844.jpg

全然関係ないですが、最近有旅の圃場によく出没するキジです。

キジって地上性の雑食鳥類なので、追い立てられるとパニックと疲労ですぐに飛べなくなるのだそう。

なので、いかに休ませないで追うかが狩猟のポイントなのですって。

ちなみに、『けんもほろろ』って言葉はキジの鳴き声と羽音から来てる言葉なのだそうです。

ただの余談でした。

・ぶどう畑やワイナリーでのこと

定植まつりとその前作業

4月27日に有旅ワイナリーの定植まつりがありました。

2024年5月24日号 (信更地区 梅野)

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2024年5月26日 | 活動内容:農作業 |

ご無沙汰してます、信更地区担当の梅野です。

結実したものを選別して切り落としていく、りんごの摘果がはじまりました。

りんごの花は、真ん中に一つの花(中心果)が咲き、その周りに五つ前後の花(側花)が咲いて、真上から見るとちょうど星型のようになっています。それで一つの株を形成しているそうです。

一番良い実になるのは中心果なので、摘果の際には中心果を優先的に残して、あとの側果は全て切り落としていきます。

ですがこの中心果、真ん中にないものもあって側花と見分けがつかないものも沢山あります。

成長過程で側果がポロッと取れてしまい、中心果が側果のように見えていたり、側果が元々四つしかなかったりと、教科書通りにはいきません。

中心果を切り落としてしまうと後戻りができない為、剪定作業と同様に慎重になり過ぎてしまい、結実したものを見定めようと眺めている時間が長くなってしまって‥またなかなか作業が進みません。

それだけ時間をかけて切り落とす実を決めても、一瞬手元が狂ってしまい、残すべき中心果を誤まって切り落としてしまうことも!

ああー!!‥思わず声が出てしまいます。本当にがっかりですね‥。

誤って切り落としたものを、そのまま捨てるのはなんか勿体無い気がして‥とりあえず切ってみたところ、中は一丁前にりんごっぽくなっていました(笑)

IMG_6801.JPG

<一丁前な中身>

IMG_6802.JPG

<ついでにポリゴンなりんごも>

追伸

信更町育ちのパテシエご夫婦が、今月末から篠ノ井駅近くに cafe hoyo をオープンします!

店名のhoyoとは、宿り木のことだそうです。

私達の作った信更町産100%のりんごジュースも置いていただけることになりました。

これからの暑い時期、羽を休めに癒しの空間へぜひお立ち寄りくださ~い。

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Cafe hoyo

長野市篠ノ井布施高田712−4

暑くなってきました(若穂地区 北村)

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2024年5月22日 | 活動内容:農作業 |

こんにちは。寒い方が得意な若穂地区協力隊の北村です。

花の時期を終え、周辺は青々としています。四季を感じられる環境は最高です。

今年は凍霜害の被害は少ないようで、存分に結実しているそうです。

が、単純に喜んでばかりもいられず、どの果樹も摘花・摘果の作業が必要で、これにより栄養分を実に集中させ、より大きくより甘く育てます。

つまり猫の手も借りたいほどの摘果三昧です。。

数ヶ月前に剪定した樹も実を付けているので、そんなに悪くなかったのかな?とか思いつつ、

実際には青々と景色が変わりすぎていて、日当たりとか作業性を心配しながら切っていたあの頃どんな剪定をしてたかすら思い出せません。

果樹の種類や品種による違いや樹の状態による違い、環境の影響などもあり、一筋縄ではいきません。

覚える事も多く大変といえば大変ですが、なんやかんや樹は育ちます。

日々学ぶことが多く、自然の中での仕事を楽しんでやっております。

IMG_2181.jpeg(りんご)

IMG_2440.jpeg(桃)

IMG_2494.jpeg(プルーン)

IMG_2492.jpeg(摘果して落ちたプルーン)

ところで、信州って涼しいと思われている方も多いようですが、同じ日本、普通に暑いです。何なら昼間の気温は高いぐらいで日差しも強いです。

この夏も高温見込みのようなので、水分補給をして熱中症にはくれぐれも気をつけていこうと思います。

フジ(長沼地区 茂垣)

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2024年5月20日 | 活動内容:農作業 |

明日5月21日の誕生花「藤」

20240519_130125_0000.jpg

花言葉は「優しさ」「歓迎」「忠実」「決して離れない」「恋に酔う」

「藤」は「不死」の花といわれ縁起がよい花とされ、「延命長寿」「家運繁盛」「子孫繁栄」の象徴といわれます。

また、香り高い藤の花は奇跡や幸運を引き寄せるという言い伝えがあり、人に害をあたえるものや、悪霊などを取り除く効果があるとも言われています。

 

春先甘く爽やかな香りを漂わせ、正に"藤色"の花びらが風に舞い散る様子から「吹き散る」といわれていたものが変化して「藤(フジ)」と」命名されたらしい。(諸説あり)

 

コチラはりんごの中でも最もポピュラーの品種「ふじ」


IMG_1484.jpg

この"ふじ"の由来も諸説ありますが、
初代ミス日本の山本富士子さんから命名されたらしい。

芽吹き(戸隠地区 加藤)

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2024年5月17日 | 活動内容:農作業 |

こんにちは。
戸隠地区の加藤です。

戸隠も4月はよいお天気が続き、畑も田んぼも土が乾いてしまいました。
5月になってやっと待ちわびた雨の日が増え、田んぼも畑も潤い始めました。
雨上がりは畑の様子を待ってよーいドン!
一斉に畑に飛び出していくのが習慣になりました。
4月に植えたじゃがいもも無事芽を出してくれて、雨が降るとぐうんっと大きくなります。
品種で育ちにくさがあるのかと思いましたが今のところはどれも順調です。

野菜の苗も水稲の苗もぐんぐん育ち、育苗ハウスも新緑の緑一色。
庭木の紫陽花なども新芽が伸び大きな葉が開き始めました。

085854.jpg
写真は先日地域の皆さんと行った味噌作りの一コマ。
初めての米麹作りはひとつひとつに感動して思わず声を出してばかり。(恥ずかしい)
こういう経験ができることはありがたいですね。

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