長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

「戸隠」の記事一覧

戸隠おろし収穫

LINEで送る

2021年11月24日 | 活動内容: |

戸隠おろしとは戸隠地域に伝わる地大根を品種改良してできた大根です。

江戸時代頃から自家採取によって栽培してきた為、徐々に味や形が変わってきてしまい本来の地大根がなくなってしまわないように地域の方々が品種改良を重ね現在の戸隠おろしができたそうです。

辛味が強いのが特徴で、大根おろしにして冷たい蕎麦で食べたらとてもおいしかったです。

80D8BB7D-E55E-4965-B566-75B836D31C61.jpeg

 C21CC225-C555-4A15-93F3-493D8C0092C8.jpeg

F4F818F1-5E93-4463-B50F-AB2210F1C720.jpeg

漬物も美味しい

今月からブログ開始します。

LINEで送る

2021年10月26日 | 活動内容: |

初めまして。2021年9月から戸隠地区で活動している中川です。

早いもので戸隠に来てから2ヶ月が経ちました。

私の活動は戸隠の里山での農ある暮らしがテーマで農業の体験を通じた支援という活動です。なので戸隠の観光地側よりも下の地区で活動する機会が多いです。

戸隠は思っていたよりも広く、まだ私自身まだ回りきれていない地区も多いので面白い場所があればブログで報告したいと思います。

私の活動ですが、活動内容の幅が広いこともあり、色々な分野の方との交流させていただき、2ヶ月の間に色々体験することができました。草刈り、伐採、農作業、猟の手伝い、キノコ関係などなど。

やはり田舎で暮らす人は働き者で何でも自分で出来てしまうなと改めて実感しています。私も自分で何でもこなせるようになれる為にこれから頑張ります。

19A4EF02-6516-45A9-AE67-D6D1D5C60DD6.jpg

ムキタケ

238C52B9-6BB8-4509-9227-D2A0A445936C.jpgのサムネイル画像

クリタケ

中山間地域は日本の宝―事業化の潜在資源が眠る(戸隠地区・水谷)

LINEで送る

2019年6月28日 | 活動内容:農地活用 |

濃厚な3年間が終了しました。

自然豊かな里山での暮らし・仕事の充足感は格別ですが、私の場合、所謂スローライフとは異なり、目まぐるしい展開とスピードの早い3年間でした。

3年間を振り返りながら、最後の記事を書かせて頂きます。

まず、田舎暮らしに必須な点からです。

生活・仕事のために、誰もが最低限習得すべき事項があり、スキルアップが日々の充実度に反映されると言っても良いほどだと思います。

・草刈り機の操作や、小型機械などが故障した際の応急処置方法
・長物、重量物の運搬の仕方、ロープ等の上手な使い方
・管理機、除雪機、場合によっては重機の使用方法 etc

農業・林業に関わらず、最低でも上記のような事項をスムーズに出来るようになることが第一歩であり、それをベースに様々な事業・企画を構想していくことが求められていると思います。

なぜなら、山で生きるとは、理念・ビジョン・アイデアよりも、まずは、いかに人として基礎スペックが備わっているかが重要であり、話しはそれから的なムードがあります。

でも、それは3年生活をしているとひしひしと感じる点です。

大豪雨や豪雪の後、人々は休みもなく、復旧作業に当たります。その時に必要なことは、現場でいかに独力で動けるかが肝だからです。

田舎独特の人間関係も注目すべき点です。

都会やビジネスライクとは異なった人間模様・信頼形成のために必要なことが里山には多々あります。人によっては抵抗感を持つケースがあると良く言われますが、環境と人々の暮らしは、相関関係があると私は考え、郷に入れば郷に従えで、様々な寄合い・集会、公道の草刈り・水路掃除等、参加できる限りは、全て参加しました。

同じ空気を吸い、同じ釜の飯を頂くスタンス。

頭で考え過ぎず、まずは行ってみること、やってみることの指針で取り組んできました。

その結果、得られたことは大きく、20代後半~30代前半でリアルな里山暮らしの経験値を増やせたこと、地域の尊敬できる諸先輩方との繋がりが出来たことが、何よりのギフトだと思っています。

さて、協力隊制度は、人よって捉え方は様々です。

私の場合、3年後には事業をある程度軌道に乗せていくという目標を立て、スタートしました。

自然が豊富な環境の中、里山暮らしにどっぷり浸かりながら、地域の眠った資源発掘に力を入れ、事業・起業を構想したい人にとっては、最適なフレームワークだと期間満了の今、思います。

活動期間中は、以下の4つの柱を常に念頭に置いてきました。

①何でも食わず嫌いをせず、自分の手でゼロから全てやってみること
②地域内外・他分野にまたがる、志を尊重した人的ネットワークの形成

③農と食に関して専門性の高い知識・スキルを身に付けること及び質の高い情報ソースを持つこと
④ブランド戦略と情報発信体制を整備すること

2019年花豆栽培スタート

LINEで送る

2019年5月31日 | 活動内容:農地活用 |

5月末。花豆栽培が今年も本番を迎えています。

昨年は色々とこだわったことが裏目に出てしまい、おまけに天候不順に見舞われ、花豆栽培は失敗。

悔しい思いをしました。

しかし、トライ&エラーは農業において大きな力となります。

IMG_1372b.jpg

IMG_1348b.jpg

発芽は感動的シーン。"生れ出た" を感じさせる動的なエネルギー。

この瞬間がたまりません。

栽培へのモチベーションを高められます。

これまでの経験と失敗ケースを踏まえ、大粒で良質な花豆栽培が実現できるよう、2019年もチャレンジです。

冬の過ごし方(戸隠地区・水谷)

LINEで送る

2019年2月22日 | 活動内容:農地活用 |

190222_①_水谷.jpg

1月に長野市街地の直売所で購入した桜の切枝に花が咲いてきました。冬の雪景色を背に見るピンクの花は趣深く、和みます。

今年は暖冬で、積雪は戸隠も例年より明らかに少ない印象です。地面は雪よりも黒い部分が目立つようになり、2月の下旬ともなると、高原でも春の気配を感じます。

冬期は「何をしていますか?」とよく聞かれます。

農業・農的な暮らしは、春~秋の農繁期シーズンは目が回るほど忙しいのですが、実は冬もやることが沢山あります。

これまでの振返りと次のシーズンへの備えのため、冬期は貴重な期間です。

今回の記事では、主に里山での春に備える暮らしの様子と室内での事務仕事について簡単にまとめたいと思います。

1  2  3  4  5  6  7  8
長野シティプロモーション

■Facebookページ


■長野市役所

隊員から選ぶ

小田切
酒井 慎平 [記事]

川中島
鈴木 清子 [記事]
小林 梨恵 [記事]

篠ノ井信里
那須野 佑樹 [記事]

信更
梅野 大樹 [記事]

松代
水嶋 謙治 [記事]

若穂
北村 健 [記事]
越智 健三 [記事]
殿畑 多朗 [記事]

七二会

長沼
茂垣 明徳 [記事]

豊野

戸隠
加藤 有希子 [記事]
高橋 理絵 [記事]

鬼無里

信州新町

大岡

中条
井上 功康 [記事]

浅川

芋井
岸 豊 [記事]


隊員OB・OG
大岡 堅信 [記事]
坂本 賢二 [記事]
木村 智佳子 [記事]
岩川 義子 [記事]
古畠 和昌 [記事]
小野寺 可菜子 [記事]
西中 崇 [記事]
木原 貴之 [記事]
藤原 祐一 [記事]
オーラック メヘルナーズ [記事]
中川 卓真 [記事]
宋 裕光 [記事]
井上 格 [記事]
佐々木 健司 [記事]
西濱 芳子 [記事]
村松 聡 [記事]
武内 智之 [記事]
平本 千穂 [記事]
澤田 奈央 [記事]
渡邉 昌佐樹 [記事]
越前屋 圭司 [記事]
大野 雅和 [記事]
佐竹 永成 [記事]
清水 峻明 [記事]
水谷 翔 [記事]
安西 晋 [記事]
小池 将太 [記事]
窪美 靖 [記事]
橋本 太郎 [記事]
栗原 健 [記事]
木下 恵美子 [記事]
西田 靖 [記事]
西田 視己子 [記事]
飯島 悠太 [記事]
鈴木 明子 [記事]
藤原 大樹 [記事]
小林 佐知 [記事]
小寺 章洋 [記事]
島田 裕生 [記事]
平田 真梧 [記事]
涌田 周 [記事]
古川 悠太 [記事]
大島 誠子 [記事]
牧野 真弓 [記事]
山崎 信悟 [記事]
石鍋 明子 [記事]
浅野 知延 [記事]
蛭田 浩生 [記事]
瀧田 明博 [記事]

カレンダー

2024年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

年間アーカイブ

2024年 [1]

2023年 [111]

2022年 [94]

2021年 [108]

2020年 [59]

2019年 [66]

2018年 [125]

2017年 [227]

2016年 [257]

2015年 [159]

2014年 [64]

長野のいいねを教えください ナガラボ 長野の魅力発見隊 長野市地域おこし協力隊 長野の名水 ふるさとNAGANO応援団 私たちも長野市大好き ご縁ながの ココカラ おしごとながの ながの百景
ページトップ