長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

今年の"初めて"探し(戸隠地区 加藤)

LINEで送る

2024年1月22日 | 活動内容:移住・交流 |

こんにちは。
戸隠地区の加藤です。

2024年に入り、着任して無事1年を迎えることができました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

最近の戸隠はすっかり雪に覆われ、真っ白です。
どれだけ暖冬と言われても、降るものは降るんですね。

年が明けて、やっと戸隠の冬になった気がします。

20240117_090846.jpg

私の野菜づくりは基本1人でやることが多いですが、地域の方と共同で行うことも可能なのが農業の魅力の1つ。

昨年はお誘い頂き、地域の方と一緒に大豆栽培の作業を行いました。
作業の都度、都合の合う方々が集まり、一緒に作業する。

やったことがない作業の上、大きな畑。
作業前は「大変そう。いつ終わるんだろう」
唖然としてしまうことも共同で作業を行うと気がつけば
「あれ、もうこんなにもできちゃったんだ」と、
残りの作業面積も半分になっていたり、終盤になっていたりしました。

作業時間も短縮になり、
身体的負荷も軽減され、
コミュニケーションを取りながらの作業は精神的にも
「しんどい」だけではなく、

・「つかれた~」と言い合える人がいる

・作業終わりに「おつかれさま」と言い合う

・達成感を一緒に味わうと、楽しかった!になる

・近況を伝え合う

やってみると、共同作業の楽しさを味わう時間になり、自分の畑も頑張ろうと思えたのでした。
20231115_100841.jpgそして、栽培予定ではなかった大豆の栽培に部分的ではあるけれど携われたことは農業経験の1つになりました。

昨年は初めての作物栽培で、初めてだらけだった1年。
2024年は昨年の経験を経て、今年だからこそできる初めてのことにチャレンジしていく年にしたいなと、計画中です。

1年と1ヶ月目(若穂 越智)

LINEで送る

2024年1月19日 | 活動内容:移住・交流 |

皆さまあけましておめでとうございます。
若穂地区協力隊の越智です。

新年は久しぶりに実家の埼玉に帰省しておりました。
私が長野に引っ越した事もあり普段であれば中々揃わない親兄弟も
兄の結婚式以来実に数年ぶりとなる大集合となりました。
甥っ子姪っ子も少し会わない内に本当に大きくなり時間の流れが 本当に早くなったと思う次第です。

この冬は暖冬で気温の高い日々が続いていましたが年末から 徐々に冬らしさを増して
この若穂でも少しですが雪が降る様になりました。

E1A01D6E-B66E-4027-B0AC-1950FB8DF444.jpeg

丁度1年前に若穂にやってきてその頃から比べると降り方も弱いなと思いますが
朝晩の体感気温は去年より少し低いかなとも思います。

畑も採るものは今や菊芋がほとんどでこの菊芋も根があちこち伸び放題で
収穫に一苦労しておりますが今はこの菊芋を使って何か面白い物でも作れないかと
バレンタインデーも近いので菊芋ガトーショコラ等作っております。
これから食堂で販売してお客様の反応を見ていきたいと思います。

4EA8A379-FD89-42BA-BFB3-910C34F0DC22.jpeg

隣県ではまだまだ大変な状況となっておりますが
一日も早く地震が落ち着いて復旧が進むことを願ってこれから遅い初詣へ行こうかと思います。
今年も一年よろしくお願いします。

目指せ☆地域に根ざした桃娘!〜桃農家2周目〜(川中島 鈴木)

LINEで送る

2024年1月18日 | 活動内容:移住・交流 |

こんにちは!明けましておめでとうございます。

川中島地区、地域おこし協力隊の鈴木です。

正月から地震や事故、火事などが相次いでいます。

被災された皆様が少しでも早く日常を取り戻せるように祈りつつ、自身も防災に関しての知識を身につけ備えようと思いました。

今年の抱負は、無理せず楽しむこと♪( ´▽`)

2023年は桃や畑作業を一通り経験して学ぶことができました。初めてのことばかりで余裕のない一年でしたが。。。笑

バタバタしながらも必死にやりきった1年目。経験を積んで余裕ができる2年目!にしたい!!

IMG_3843.jpg

冬はやっぱり農作業自体が少ないです。

その中でも、苗の植付けや剪定を始めています。

先月に引き続き、ヘーゼルナッツ10本を植えました٩( 'ω' )و

フル里農産加工の岡田さんから輸入苗を購入して、一晩お水に漬けて、翌日植付け♪

と思ったら、朝から雪が。。。やばい!

けど、本格的に降る前にがんばって植えちゃいました(*´꒳`*)

今年のヘーゼルナッツは、雄花が去年の2割くらい。

IMG_3686.jpg

うまく結実しますように!( ;∀;)

そしてつい先日から桃の剪定も始めました。

F2320062-5EC4-4DB7-AA71-E7AFB5798BFF.jpg

まずは老木からちょっとずつ。去年の作業を思い出しつつ、寒さに耐えつつ。

収穫シーズンの木と比べると、果実も葉っぱもなくて寂しく見えがちですが。

骨格がしっかり見えて、夏の茂った姿をイメージしやすい!かも?

去年作ったしめ縄も、公民館のどんど焼きで燃やしてもらって。

IMG_3810.jpg

善光寺でありがたい熊手を買って。

IMG_3775.jpg

ハシゴに登って剪定しながら景色を楽しみ。

IMG_3850.jpg

2024年、良いスタートになりました╰(*´︶`*)╯♡今年もがんばろう!

2024年もよろしくお願いします!

LINEで送る

2024年1月16日 | 活動内容:移住・交流 |

 こんにちは。中条地区担当の井上です。

2023年の後半は身近な人たちが病に見舞われました。

今まで親孝行をしてこなかった自分にとっては最期くらいは

少しでも親孝行したいと思い、自分なりに濃い時間が過ごせたのではないか・・と思っています。

12/6 母親が永眠しました。

 お世話になっている農家のばーやんもガンに侵され年内危ないなぁ・・と思っていましたが

生きる力が違うんでしょうね。まだ予断は許せないですが今のところ落ち着いてきて

話ができるまで復活しました!まだまだ教わることがいっぱいあるので

少しでも長生きしてほしいいです!

 ちょっと暗いご報告から始めてしまいましたが、2023年は色々と学ばさせていただきました。

その中でも色々な方々の力をお借りして農業に携わってこれたのは自分自身の人生においても

忘れられない1年になりました。

また気持ちも一新して2024年も中条地区の可能性を見つけていきたいと思います。

1705412761485.jpg

1705412762499.jpg

小豆の脱穀

初めて作ったのでわからない部分も多いけど

虫食いやら小粒やら、あまり出来は良くなさそうです。

1705412761275.jpg1705412761678.jpg

大豆の脱穀(まだ一部)

今年度の大豆は実は入ってないし質も悪そう。

まだ全て脱穀、選別できていませんが半分近くはロスになりそう。

形が悪かったり虫食いのやつは味噌作りや今年の田んぼに撒いて有効活用していきたいと思います。

1705412760215.jpg

まだまだ冬仕事あります汗

1705412761833.jpg

大豆畑の後に小麦を蒔いてみました。

虫食いにあった小麦なのでどうなるか・・・春が楽しみです^^

1705412762032.jpg

去年に引き続き今年もやらかしました汗

今年は去年と比べると冷え込んでいるような気がします。

暖冬って予報だったような!?

1705412762715.jpg

上と下は同じフレキ菅です。自然のパワーは本当にすごい!!

東京では設備関係の仕事をしていたので中条でも数件、凍結した配管を

直して来ました。ウチの配管は応急処置だけなので元栓閉めてます汗

1705412762267.jpg

色々なことがありますが中条の土地で北アルプスの雄大な景色を見ながら

今年も一歩ずつ進んでいきたいと思います。

みなさま!2024年もよろしくお願い致します!

地元集落でそば打ち収穫祭

LINEで送る

2024年1月15日 | 活動内容:移住・交流 |

こんにちは、芋井地区担当の岸です。今回は、少し前に地元百舌原集落で開催されたそばの収穫祭についてご紹介させていただきます。

地元の百舌原地区には、地区内外の畑の荒廃地対策として、かれこれ20年以上、組合を組織して5haほどのそば栽培に取り組んでおり、私もお手伝いをしています。 

毎年勤労感謝の日に恒例のそば収穫祭があり、生産者である組合員の夫と婦人が参加して、そば打ちをした後、そばを茹でて食べるのが習わしになっています。

406.png

私も、東京にいた頃、無性に田舎が恋しくなってか、そば打ちセットを購入して、そば打ちを数回体験したことがあるのですが、なかなか上手にはできないものと、そば打ちは縁遠いものになっていました。

 今回体験したのは8割そば。そば粉と小麦粉、それに水を厳密に計量した後、まずはそばをこねます。ボールの中に粉を全て投入した後、水を少しずつ入れながら、手作業でこねて行きます。

404.png

最初はボロボロした粒子のような状態から始まり、段々と一塊の粘土のような状態になった後、今度は体重をかけながら念入りに仕上げます。この念入りなこねが腰の強いそばの大事なポイントのようです。

次に、この塊を、打粉をまいたそば打ち台の上で、木製の棒を使って四角形に薄く伸ばして広げます。

生地が適量な厚みと大きさに広がったら、今度は、この生地を適度な大きさになるまで半分に畳んで行きます。この際、重要なのは、生地と生地がくっつかないように打粉をふんだんにふること。これが良いそば打ちの重要なポイントです。

402.png 

打粉が十二分にふられていると、生地同士がくっつかないので、初心者でもそばを細く切ることが可能になります。逆に打粉が十分でないと、太い間隔で切らざるを得なくなり、舌触りも食味もおかしな蕎麦になってしまいます。

出来上がった蕎麦は、薪でぐらぐら沸かした大釜のお湯で茹でた後、水にさらしてざるに乗せて出来上がり。

つゆは、戸隠にあるそば製粉工場特製の既製品。それが地元の方のお気に入りのようです。ねぎと青首大根のおろしとわさびをおつゆに入れて、いざ実食。戸隠そば名店で食べるのと遜色ない美味しさに、昨年初めて食べた際は、驚きと感動を覚えました。

食事会には、そば以外に、取り寄せたオードブルのほかに、某組合員妻がフィリピン出身のため、フィリピンの手料理とデザートもふるまっていただき、会場は、アルコールもあって大盛り上がりでした。

401.png 

そんな恒例で楽しい収穫祭なのですが、そば組合には課題もあります。これまでは何とか、夏と秋の年2回、そば栽培に取り組んで来ましたが、今年は秋そば一本に集約することになりました。

夏そばを収穫した後、短期間に秋そばのたね撒きをしなければいけないため、担い手の高齢化で身体がきつすぎることからの決断とのことです。もっと深刻なのは、そば生産がこの先、何年続けられるか?という問題です。。。

407.png

前の5件 8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18
長野シティプロモーション

■Facebookページ


■長野市役所

隊員から選ぶ

小田切
酒井 慎平 [記事]

川中島
鈴木 清子 [記事]
小林 梨恵 [記事]

篠ノ井信里
那須野 佑樹 [記事]

信更
梅野 大樹 [記事]

松代
水嶋 謙治 [記事]

若穂
北村 健 [記事]
越智 健三 [記事]
殿畑 多朗 [記事]

七二会

長沼
茂垣 明徳 [記事]

豊野

戸隠
加藤 有希子 [記事]
高橋 理絵 [記事]

鬼無里

信州新町

大岡

中条
井上 功康 [記事]

浅川

芋井
岸 豊 [記事]


隊員OB・OG
大岡 堅信 [記事]
坂本 賢二 [記事]
木村 智佳子 [記事]
岩川 義子 [記事]
古畠 和昌 [記事]
小野寺 可菜子 [記事]
西中 崇 [記事]
木原 貴之 [記事]
藤原 祐一 [記事]
オーラック メヘルナーズ [記事]
中川 卓真 [記事]
宋 裕光 [記事]
井上 格 [記事]
佐々木 健司 [記事]
西濱 芳子 [記事]
村松 聡 [記事]
武内 智之 [記事]
平本 千穂 [記事]
澤田 奈央 [記事]
渡邉 昌佐樹 [記事]
越前屋 圭司 [記事]
大野 雅和 [記事]
佐竹 永成 [記事]
清水 峻明 [記事]
水谷 翔 [記事]
安西 晋 [記事]
小池 将太 [記事]
窪美 靖 [記事]
橋本 太郎 [記事]
栗原 健 [記事]
木下 恵美子 [記事]
西田 靖 [記事]
西田 視己子 [記事]
飯島 悠太 [記事]
鈴木 明子 [記事]
藤原 大樹 [記事]
小林 佐知 [記事]
小寺 章洋 [記事]
島田 裕生 [記事]
平田 真梧 [記事]
涌田 周 [記事]
古川 悠太 [記事]
大島 誠子 [記事]
牧野 真弓 [記事]
山崎 信悟 [記事]
石鍋 明子 [記事]
浅野 知延 [記事]
蛭田 浩生 [記事]
瀧田 明博 [記事]

カレンダー

2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

年間アーカイブ

2024年 [67]

2023年 [111]

2022年 [94]

2021年 [108]

2020年 [59]

2019年 [66]

2018年 [125]

2017年 [227]

2016年 [257]

2015年 [159]

2014年 [64]

長野のいいねを教えください ナガラボ 長野の魅力発見隊 長野市地域おこし協力隊 長野の名水 ふるさとNAGANO応援団 私たちも長野市大好き ご縁ながの ココカラ おしごとながの ながの百景
ページトップ