2023年3月 3日
| 活動内容:移住・交流 |
こんにちは。松代地区担当の坂本です。
今年も仕上げ剪定が始まりました。
任せていただける畑も増えて、急ピッチで進めています。
初めて巨峰の中梢剪定を行いました。
自分が中梢剪定を理解していないのと、伸びに伸びて、とぐろを巻いている状態でしたので、
手探りの中、かなり苦戦をしました。
短梢剪定とは違い、意図をしっかりと持って剪定していかなければいけないなと感じました。
これがまあ難しいこと難しいこと。
短梢栽培がどれだけ作業性が上がっているのか理解できました。
一応写真のようにスッキリしたと思います。今年やってみて、全体の理解が深まると思います。


2023年3月 1日
| 活動内容:移住・交流 |
猟期も終盤になってから、やっと撃ちに行くようになった今季。
家の周りにも、畑にも、キジはたくさんいるのだけれど、撃てる条件が揃っているときにはなかなか出会えないという不思議。
先日撃ったキジの、神々しいほどの美しさ。

2023年2月27日
| 活動内容:移住・交流 |
りんご栽培の大まかな年間スケジュールは、
1月末~3月 整枝・剪定
4月~5月 摘花・授粉
4月~8月 薬剤散布
6月~7月 摘果・袋かけ
9月 袋はぎ
9~11月 葉つみ、玉まわし
8月~11月 収穫
※その他随時、薬剤散布、草刈などなど
2月現在の整枝・剪定作業は一年の最初の仕事であり、りんご栽培では最も重要な作業です。
それは、「千本の樹を剪定しなければ一人前になれない」とも言われているほど。
樹の中までお日様の光があたるように、良いりんごが実るように樹形を整えます。
地域おこし協力隊長沼地区担当として1月に着任した都合上、りんご栽培素人ながら整枝・剪定作業からご指導いただいています。
とっても優しく、ホントに丁寧に教えて頂いていますし、剪定講習にも何度も参加させて頂いています。
それは私が今までしてきた花束やフラワーアレンジメントのように、数分後に仕上がるものとは違う。

整枝剪定の成果が現れるのは、早くとも秋以降であり、数年、数十年先まで影響する正に熟練の作業だ。
しかし、樹々の特徴が1本1本異なるのと同様に皆さんおっしゃることが少しずつ違うのです。
経験に裏打ちされたそれぞれのオリジナリティーをお持ちなのです。
10人に聞いたら10通りの答えが返ってくる。
更に残念なことに、
りんご栽培未経験の私には剪定した樹にどのように葉が茂り、花が咲き、実がなるのか、全くイメージ出来ていないのです。
ちゃんと花が咲くだろうか?
りんごの実がなるだろうか?
そしてそれは美味しいりんごになるのだろうか?
自分の剪定した樹の行く末を知りたい。
ということで、
無理なお願いをして、私専用の樹を用意してもらいました。
まだまだ素人の私にこんな立派か樹を用意して頂いて本当に感謝しています。
大切の育てます。
なので、
3本の木には名前を付けることにしました。

1.チンチャ

2.マシソヨ

3.オトケ
全く韓流ペンではありませんが韓国語で...
マジで(チンチャ)
美味しい(マシソヨ)
どうしよう!?(オトケ)
やってみます。
これから剪定します。
いいりんごがなりますように。
おいしいりんごが出来ますように。
2023年2月24日
| 活動内容:移住・交流 |
戸隠地区の加藤です。
長野に引っ越してきて2ヶ月が経とうとしています。
引っ越すまでの戸隠のイメージは雪深く、どう生活していくんだろう?
と不安に思っていましたが、今年はお日様の出る日も多く
私が住む辺りは朝積もっていた雪も夕方には解けてアスファルトが見えていることもあります。
最近、玄関前に小さな花が咲いているのを見つけました。
まだ雪の降る日はありますが、日に日に春が近づいているのだなぁと感じます。
長野市内にはいくつもの直売所があるのも魅力的だなぁと思っています。
案内してもらいいくつか訪ねましたが、
冬のこの時期も棚にはいろんな作物が並んでいました。
長野市産のお豆の種類が豊富なのも、魅力的です。
それぞれどんな食べ方をするのか気になっています。
せっかくなのでお味噌作りをしてみました。
ふっくらとゆであがった大豆に麹を混ぜるとふわっと香る麹の香りがいいですね。
どんな味に仕上がるでしょうか?
今年の冬の楽しみができました。
2023年2月22日
| 活動内容:移住・交流 |

こんにちは。
若穂地区担当の越智です。
前回の投稿でやる事を模索しながら等と申しておりましたが
ひと月経った今、急にやる事が増えて四苦八苦しております。
と言うのも私がおります若穂地区には保科温泉と言う
非常に泉質の良い知る人ぞ知る
温泉好きにはたまらない温泉があるのですが、
その保科温泉の敷地内で1年前まで蕎麦屋さんが
営業していました。
今は空き物件になっている状態なのですが
今度地元若穂で活動しているNPO団体 "保科の郷" の方々が
そこで新たに食堂を始めるとの事で
その立ち上げに私が関わる事になり
メニュー決めから発注先の決定、キッチンの動線確保etc
色々と手伝っている状況で、ひと月前までとは
打って変わってやる事が絶えない日々を送っている次第なのです。
そんなお店の名前ですが
ずばり "さとやま食堂" と言います。
(偉そうにしてますが私のアイディアではありません。)
メインの料理は2種類ありまして
1つは地元産の季節のお野菜と
若穂の加工処理施設で加工されたジビエ肉を
温泉のお湯で蒸した "さとやま蒸し" と言う蒸籠蒸し。
もう1つは同じ若穂の綿内産小麦を使用した
コシの強い幅広の地粉うどん、"さとやま田舎うどん" です。
他にもちょっとした一品物などを用意してあります。
3月1日にオープンを予定しておりますので
是非、若穂の近くに来た際にはお立ち寄りください。

店内

外観...まだ完成前です。