2023年3月20日
| 活動内容:移住・交流 |
こんにちは!中条地区担当の井上です。
3月に入ってから暖かく穏やかな日が続いていて、すっかり春だなぁ・・と思っていたら
急に寒くなったり・・体調管理の大切さを痛感している今日この頃です!
3月から農業ミッションをしていく中で大豆とソルガムを主軸に考えています。
どう農業と向き合っていくかを色々な方に相談。。。
諸先輩方からのご意見は豆を売るだけでは生活できない・・・ではどうするか??
よく言われるのが加工品として付加価値を付けること。
時期的なこともあり味噌作りはご縁があり色々なグループの方々と交流しながら勉強しています。
お世話になっている農家さんには『味噌と醤油の加工所を作っちまえ!!』と言われています笑
小川村でお世話になっている、おばあちゃんに話したところ、知り合いに個人で・・しかも女性一人で
加工所を立ち上げて運営している方がいるとのことで視察させてもらってきました。

飯山にある味宝来さん。
ひっきりなしにお客さん(加工依頼)の方がいらっしゃっていました。
お忙し中、色々とアドバイスをいただいたり、お茶請けをいただいたり、お茶請けをいただいたり、、、
お茶請けはエンドレスでした笑

味宝来の坪根さんと繋がれて、これからまた新たに色々な方との出会いがあると思うとワクワクしますね!
食品関係の加工はほぼできないことはないんじゃないか!?というくらい坪根さんはなんでもできてしまう人です。
地域活性化に対する考えも素晴らしかったです。

中条支所隣にある加工所。味噌作りを通じて、いつもお世話になっている、りんご農家のお母さんから
七二会のソルガムを育てている農家さんに繋いでいただきました。
皆さん、とても慣れていて段取りが素晴らしかった!

同じ長野市の篠ノ井信里地区担当、木村隊員の味噌作りにも見学に行かせてもらいました。
最近スマホのカメラの調子が悪くボケボケの写真ばかりなのですが、人物はボケた方が良いことも
ありますね笑
木村隊員の農業や生き方に対する考え方はとても共感できて(真似はできません笑)素晴らしく、
同じ意識を持っている人たちが集まってくるんでしょうね。。。
接点のない業種の方々とも繋がらせてもらいました。
また木村隊員の味噌作りをするそうなので今度はちゃんと参加したいと思います!

中条にある音楽堂に今度、カレー屋さんをオープンするご夫婦のところにもお邪魔しました。
建築業に携わってきたので微力ながら作業もしてきました。
ここでも色々な方とのご縁が。。。

あやかさんの作る料理は本当になんでも美味しい!
この日も賄いでカレーをいただいちゃいました^^オープンするのが待ち遠しいですね!

集落の人と一緒に耕しました!農作業も色々と覚えていきます!

ゲコっ!!
生きている命、すべて意味のないものはなく繋がっていますね!
自然に優しい農業を。
2023年3月17日
| 活動内容:移住・交流 |
こんにちは、芋井地区担当の岸です。今回は、自分が発起人となって3月4日に開催した、芋井移動居酒屋「(愛称)ポテトむらパブ」というイベントについてご紹介させていただきます。
さて、この移動居酒屋とは、どういうものなのか−。開催の経緯からご説明させていただきます。
私の担当エリアである芋井地区は、昔ながらの農家の多い里山エリアと別荘分譲地の大きく二つのエリアで構成されています。このうち里山エリアの地域は、典型的な中山間地域の限界集落からなる過疎地域です。

そうした里山エリアに昨年末、ショッキングなニュースが流れました。地域唯一の小売店が閉店してしまったのです。地域内で店舗と言えるのは、毎週水曜日と木曜日に開催されるおやき屋さんのみ。通常営業しているお店は皆無になってしまいました。
移動居酒屋を発案するきっかけは、先の私のブログでご紹介させていただいた、芋井地区をより良くする活動組織「いもいリビングらぼ」のメンバーが、地域の課題や必要なモノやコトを尋ねるヒアリングにありました。数あるヒアリング結果の中に、こんな一言の記載がありました。
「芋井にも居酒屋があったらいいのになあ!」。この中高年の男性のつぶやかれた一言にハッとさせられました。とてもシンプルなつぶやきと言える回答ですが、ストレートで切実な地域ニーズだと思いました。
「ならば、不定期でもいいから、芋井の里山エリアに居酒屋を開けないか!?」との思いに駆られ、最初は、空き家に設備を構えて開催できないかと考えました。

ところが、ある時、ふとと妙案を浮かびました。先にご紹介した「リビングらぼ」のメンバーの一人である「村上裕紀子さんは、キッチンカーの自営業者さんで、ながの移動販売つなぎ局の主宰者じゃん!?」
村上さんは、数年前まで、長野県の西北端に位置する小谷村の中山間地でキッチンカーの移動販売をなされており、昨年3月、そのスポットイベントにも同行させていただいた経験があります。「あの小谷村で見たイメージを応用して芋井でも居酒屋を開店できるに違いない!?」
その妙案を村上さんに相談したたところ、「そうだよね。キッチンカーを活用すれば、地域での居酒屋は実現可能だし、ニーズに合わせて場所を移動して開催することも可能だよね!」と盛り上がりました。
そして『移動居酒屋』という造語も生まれることとなりました。移動居酒屋とは、お店のない過疎地域のあちこちの公共空間や空き家などを利用して開業されるスポット居酒屋。「ポテトむら」は、長野市に合併する前の「旧芋井村」を現代風にアレンジしたネーミングです。
パブは、英語で居酒屋に近い「酒場」をイメージ。いずれは、単なる享楽的な酒場機能だけでなく、過疎むらの未来に明かりを灯す、アイデアや活動が生まれたりするような「社交場」に成長してほしいという願いも込められています。
3月4日の移動居酒屋は、私が管理する大きな古民家を会場に開催されました。キッチンカーが2台登場し、洋風弁当と芋井にちなんだジャガイモのコロッケとお酒やソフトドリンクが振る舞われるなどしました。
当日は、百舌原集落の皆さんをはじめとして、開催地周辺の人たちや主催者に身近な約40人の皆さんご来場いただきました。イベントの模様は、地元のテレビ局のほか、九州のテレビでも放映され、大きな反響をいただきました。
次回は、本年5月27日の夕方、長野市役所芋井支所に併設する農村環境改善センターを会場に開催する予定です。同施設が取り壊されるのを前に、支所を含めた地域の中核施設のお別れ会を兼ねて実施する予定です。
移動居酒屋は、キッチンカーが手配できなくても、仕出しを調達するなどして開催することも可能です。過疎地域を盛り上げる一策として、あなたの地域でも開催なさっていただいてはいかがでしょうかー。

2023年3月16日
| 活動内容:移住・交流 |
こんにちは中条地区の大岡です。皆様グリーンウッドワークという言葉はご存知でしょうか?
「グリーンウッド(GREEN WOOD)」 は「生木」を意味します。 「生木」とは、森から伐採したばかりの 乾燥していない木のことでその生木を伝統的な手工具を使い割ったり 削ったりしながら小物や家具をつくるものづくりを「グリーンウッドワーク」 といいます。ナイフなど人の力で作る道具を使い人の手でバターナイフ、スプーン、ククサといわれるカップ、スツールなど暮らしの道具を作ります。
昨年、長野市森林いのしか対策課の企画で「森で楽しむグリーンウッド教室」でスプーン作り講座を受けました。飯綱高原という自然の中で生木を削るという体験は新鮮な感覚で、2日間をかけ太い山桜の枝からスプーンを削り出す作業は簡単ではなかったですが楽しい作業でした。
今年に入って何回か信州フォレストワーク主催のバターナイフ作り講座のお手伝いさせていただきました。信州フォレストワークにはこのグリーンウッドワークの伝道師のような方がいらっしゃいます。一時間で生木を削ってバターナイフを作り出すこの講座は各回満席になることも多く大盛況でした。私にも作れますか?と心配げな方も最後にはほぼ完成されていかれます。

2023年3月 7日
| 活動内容:移住・交流 |
若穂地区殿畑です。
山手もだいぶ雪が溶け、草花も色付き、虫や生き物たちも活発化してきました。
そこで先日、研修に行ってる農家さんのお庭で取れた、ふきのとうをいただきました。
この時期になるとあちこちで群生する模様。
これがあればその日のおかずやおつまみのメインになるし、季節も感じれて最高です。
天ぷらでおいしくいただきました。
2023年3月 6日
| 活動内容:移住・交流 |
こんにちは
松代地区の水嶋です
空き家を移住者につなぐ
このミッションを遂行するために、昨年より、地域の関係団体によるプロジェクトチーム化を目指してきました
それに加え、先日、とある不動産業者との連携を図れる事になりました
着任してから約1年半
長い道のりでした
先日、さっそく、家主さんから売却の相談があり、物件の査定に同席しました
売却金額に折り合いがつけば、ようやく、松代町西条から空き家バンクへの掲載となります
ようやくようやく動き出したという感じです
新年度からは、エリアを豊栄・東条へと拡大し、町内の空き家対策についても企画中です
どんな事がはじまるか、どんな人と繋がるか、いまから楽しみです
↓ ↓ 物件査定での一コマ ↓ ↓
