「鈴木 明子」の記事一覧
2015年10月 8日
| 活動内容:移住・交流 |
大岡担当の鈴木です。
長野の人は果物が大好き。
ご飯の時もお茶休憩のときも、毎日果物を食べる人が多いです。
みんなで集まる機会があると、そこに果物が無いことなんてありません。
これはある草刈りの日の休憩タイム。地域の方が庭で採れたスイカをもってきてくれました。
暑い中汗をかいたあとの水分補給がスイカなんて、最高ですね。
新鮮で美味しい果物がどこでも売られているし、いただく機会も多いですが、私が好きなのは、山に自生する果実の採取♪
ヤマブドウとサルナシ。
2015年9月17日
| 活動内容:移住・交流 |
大岡地区鈴木です。
棚田が黄金色のじゅうたんとなる秋、そろそろ稲刈りが始まります。
白いのは蕎麦の花、まるで雪みたいで、特に夜明けの景色は幻想的です。
この美しい風景と、実りの秋の訪れに心躍る大好きな季節ですが、大岡の短い夏が終わったのかな‥と寂しさも感じます。
大岡の夏は、暑くても湿度はそれほどでもなく、高原なので時々風も吹くし、木陰に入れば汗も引き、近年の猛暑は他人事、爽やかで気持ちの良い季節です。
動植物も一番元気な時期、生命の息吹と風情を感じます。
(毎朝ピーチク鳥がうるさくて寝てられない、雑草は猛り狂い、畑と自宅に虫の来客多数、毎日草刈りしてたら夏終わった)
2015年8月24日
| 活動内容:移住・交流 |
大岡地区担当、活動2年目、鈴木です。
自己紹介がてら、私が大岡にやってきた、いち移住者としての経緯と住んでみた感想を書いてみます。
東京で生まれ、千葉で子供時代を過ごし、また東京へ。
いわゆるいなかの無い人間ですが、両親は休みには海や川、山に連れていってくれたので、自然の中で遊ぶのが大好きになりました。
社会人になって始めた登山で、何度も長野を訪れるうち、いずれは長野にと考えるようになり、定年まで待てないね、という夫の希望もあり移住を決意しました。
大岡を選んだ理由は、半分は必然、半分は偶然みたいなもの。
2015年6月 8日
| 活動内容:移住・交流 |
こんにちは。
大岡の田植えラッシュも先月で一段落。
体験イベントも無事終了、残りの苗も植えて、田んぼに水が入りました。
前半に植えた苗はしっかりと根付き、「分げつ」という、新しい茎が分かれ出てくる成長が見られ、葉も伸びています。
種籾から育てると愛着もひとしお、毎日かわいいなぁ~と眺めています(親馬鹿)。
★今月大岡で開催されるイベントのお知らせです。
[豆まきと山菜採り/郷土食体験]
6月13日(土)9:30~
大豆の種まきと、この時期の山菜を採ります。
秋には収穫した大豆を使って、豆腐作りや味噌作りも予定しています。
■申込み・問合せ 大岡グリーンツーリズム倶楽部 TEL 026-266-2151
[たけのこフェアー]
6月14日(日)9:30~ ※21日から変更になりました。
人気イベント、たけのこを狩って持ち帰ることができる上に、たけのこづくしの昼食。
■申込み・問合せ 大岡特産センター TEL 026-266-2888
早苗と残雪のアルプスの景色が見頃の大岡に、初夏の味覚を楽しみに、ぜひお越しください。
(鈴木)
2015年5月21日
| 活動内容:文化・行事 |
大岡地区鈴木です。
この時期は、新緑と苗が植えられた田んぼ、残雪のアルプスが美しい光景が見られます。
いつも見ている私も、ついつい車を停めて眺めてしまう事しばしば。
(大岡温泉のあたりからの眺め。)
このあたりでは連休頃から、道の駅やスーパーの産直コーナーには山菜が並び始めます。
大岡地区内でも、あぜ道や山から採って来たり栽培していたり、旬の様々な山菜たちは食卓の主役です。
ふきのとうに始まり、あさつき、こごみ、カンゾウ、ノビル、タラの芽、コシアブラ、行者ニンニク、ワラビ等々。
これらはわりと有名ですが、ある日の食卓はちょっと変化球。
手前右から時計回りに、ヨモギ、ニセアカシアの花、山ブドウの新芽、桑の葉、タラの芽、山ウド。
山ブドウは山菜の風味に後味がフルーツっぽい酸味、ニセアカシアはふわっと甘くて美味しい!
蜂蜜をとったりするくらいですから。
桑の葉はある方に「うんまいぞ~!」と言われ摘んでいると、「葉っぱなんか揚げちまえば一緒だ」とも言われ、えーと、どっちもその通り!でした。
長野の人は色々揚げちゃいます。
以前いただいた天ぷらは、お餅、干し柿、こんにゃく、干し芋が入ってましたが、何も聞かずに持ち帰って食べたので、???の連続で、主人と天ぷらクイズ大会となりました。
長野の北部で食べたビスケットの天ぷらは衝撃でしたが、あぁ、うちもやるわ、という意見もちらほら。
天ぷらの可能性、無限大です。