【大岡】天ぷらのバリエーション
2015年5月21日 | 活動内容:文化・行事 |
大岡地区鈴木です。
この時期は、新緑と苗が植えられた田んぼ、残雪のアルプスが美しい光景が見られます。
いつも見ている私も、ついつい車を停めて眺めてしまう事しばしば。
(大岡温泉のあたりからの眺め。)
このあたりでは連休頃から、道の駅やスーパーの産直コーナーには山菜が並び始めます。
大岡地区内でも、あぜ道や山から採って来たり栽培していたり、旬の様々な山菜たちは食卓の主役です。
ふきのとうに始まり、あさつき、こごみ、カンゾウ、ノビル、タラの芽、コシアブラ、行者ニンニク、ワラビ等々。
これらはわりと有名ですが、ある日の食卓はちょっと変化球。
手前右から時計回りに、ヨモギ、ニセアカシアの花、山ブドウの新芽、桑の葉、タラの芽、山ウド。
山ブドウは山菜の風味に後味がフルーツっぽい酸味、ニセアカシアはふわっと甘くて美味しい!
蜂蜜をとったりするくらいですから。
桑の葉はある方に「うんまいぞ~!」と言われ摘んでいると、「葉っぱなんか揚げちまえば一緒だ」とも言われ、えーと、どっちもその通り!でした。
長野の人は色々揚げちゃいます。
以前いただいた天ぷらは、お餅、干し柿、こんにゃく、干し芋が入ってましたが、何も聞かずに持ち帰って食べたので、???の連続で、主人と天ぷらクイズ大会となりました。
長野の北部で食べたビスケットの天ぷらは衝撃でしたが、あぁ、うちもやるわ、という意見もちらほら。
天ぷらの可能性、無限大です。