大岡 秋の実り
2016年10月 8日 | 活動内容:文化・行事 |
大岡地区の鈴木です。
先月の長雨があり、大岡でも稲刈り作業は遅れ気味。
10月になってからが稲刈りのピークとなりました。
田んぼの風景も、金色のじゅうたんから、はぜかけ(天日干し)した稲が並ぶ景色に様変わりしています。
下旬には紅葉が始まり、初霜も観測されることと思います。
遠くのアルプスも鮮明に見える日が増え、山が雪化粧するタイミングもあります。
日々美しい風景が見られる秋の大岡、シャッターチャンスもいっぱいです。
写真コンテスト応募を考えてる方も、この時期ぜひ一度、大岡に足を運んでみてください。
入選作品の賞品は、この大岡のはぜかけ米、大岡産の酒米で作った幻の日本酒、ほか地域内でとれた特産品いろいろ・・・大岡に来ないと(来ても)手に入らないものばかりです。
賞の数も多いのでチャンスはいっぱい、ふるってご応募ください!
写真コンテストについてはこちらの記事を参照ください
https://nagano-citypromotion.com/local_pr/members/suzuki/
さてお米どころの大岡ですが、大岡では「紫米」を作っている人がけっこういます。
古代米、黒米とも言われますが、表皮の部分が濃い紫で黒く見えますが、ご飯に混ぜて炊くとほんのり紫色に色づきます。
この紫はポリフェノールの一種、アントシアニンの色で、活性酸素を除去する抗酸化作用、疲れ目や糖尿病の予防、胃腸の健康や美肌、疲労回復などに効果が期待されています。
白米に比べビタミンB1、B2、鉄分、マグネシウム、カリウムなどのミネラル分を豊富に含むのが特徴です。
栄養も注目点ですが、餅米の玄米なので、ごはんに混ぜる事でモチモチプチプチした食感が楽しめ、またお赤飯のような鮮やかな色がつくので、私も毎日のように食べています。
今が旬の栗ごはんもこんなに華やかに。
おはぎやすし飯にしても、おもてなし感がアップ。
大岡産のものは、特に色が鮮やかなので、ちょっとしたお土産にも喜ばれます。
道の駅大岡特産センターなどで販売していますので、覗いてみてくださいね。
(写真コンテストの賞品の「特産品」にも、こちらが入ります!)