長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

はじめまして!

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2022年9月29日 | 活動内容:移住・交流 |

2022年9月より中条地区の地域おこし協力隊として着任させて頂きました 井上です。 DSC_3349.JPG 空き家対策、移住希望者や先住移住者、地域の方々との 交流を深めつつ、自分ができること(したいこと)を 中心に活動させて頂きたいと思っています。 DSC_0042.JPG 自分自身も中条地区の古民家を取得した移住者なんです笑 まだ浄化槽も設置していませんしキッチンも異臭がしたり 汚いし使う気にもなれません。 自宅のリフォームの経験も新たな移住希望者さんたちに伝えていきたいと 思います。 農協や林業、飲食店etc. 田舎での生活に密着するようなことは何でも吸収していきたいと 思っていますので地区に関係なく、教えていただけると嬉しいです。 長野県にお住いのみなさま、長野市にお住いのみなさま、OG&OBの協力隊のみなさま 現役協力隊のみなさま 今後ともよろしくお願い致します。 DSC_3665.JPG

芋井の棚田とはぜかけの風習

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2022年9月28日 | 活動内容:移住・交流 |

芋井地区担当の岸豊です。今回は、芋井地域の棚田の米づくりについてご紹介させていただきます。

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9月中旬、芋井地区でも、例年より早く実った稲刈りが始まりました。急斜面の地帯が多く、ほ場整備(農地の区画整理)がなされていないため、ほとんどの稲刈りがバインダーで行われ、はぜ掛けされます。

未だに残る芋井地域の古い風習が残っていることに、それを知った際は、大変驚きました。世の中は、コンバインで稲刈りから脱穀まで行い、畦際に乗り付けた軽トラの専用機にコンバインから揉を投入するのが当たり前の時代と思っていたからです。

今年の2月ぐらいだったでしょうか−。9年ぶりに長野に戻り、芋井地域の特産品に何が良いだろうと、長野市在住のアイデアマンの方にアドバイスを求めたところ、第一に棚田米を挙げられました。

芋井地域は海抜が高く、軍足(ぐんだり)地域だと800mを超えます。昼夜の寒暖差があり、低地に比べてお米の甘みが増すようです。南斜面で日当たりも良く粘土質。水もきれいなため、高冷地ではあきたこまち、海抜が低いところではコシヒカリが栽培されています。

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芋井地域の特性を踏まえ、地元の米農家の方に、棚田米のはぜ掛け米は、コンバイン+機械乾燥のお米より美味しそうですよとお伝えしたところ、そうか、それなら仲間を募って、芋井の棚田米を売り込もうという話も上がりました。

その一方で、県の農業農村支援センターに出向き、はぜ掛け米は本当に美味しいのかどうか尋ねたところ、最近は、お米の乾燥技術が向上し、遠赤外線方式の乾燥機だと、米の食味は、はぜ掛け米を上回るのが定説ですと教えられました。うむむ、となりました。 

果たして、県のお役人さんが言うことが本当なのかどうか、最寄りのJAの職員さんに掛け合い、米の食味度調査を実施することにしました。

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地元から集めて来たお米は全部で6サンプル。品種はあきたこまちとコシヒカリ3種ずつ。その結果は、コシヒカリ2品種とあきたこまち1品種が、飯山みゆきの米のコシヒカリに匹敵する、総合スコアで87点を獲得しました。

全ての農家のお米が一律にというわけではありませんが、芋井のあきたこまちも特A米並みに美味しいものがあることが分かりました。

上記を踏まえ、5月下旬には、お米農家さんの田植えを手伝いました。1枚の水田について、機械乾燥とはぜ掛けによる自然乾燥で2等分し、あらためてお米の美味しさを確かめる企画です。

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天候に恵まれた9月中旬の3連休には、芋井のあちこちで、故郷に帰省し、一族の水田ではぜ掛けを手伝う光景が見られ、とても微笑ましく感じると同時に、芋井地域の血縁者がこれだけいるのかという潜在力を実感しました。

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ここの日常 ( きなさ地区 岩川 )

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2022年9月22日 | 活動内容:移住・交流 |

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街で暮らしていた頃は、
なかなか手に入れる事が出来なかった
『はざかけ米』

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鬼無里では、
ほとんどの場所で行われています。

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ちなみに、私は任期満了後の暮らしへの焦りから、イベント出店に明け暮れていて、なかなかお手伝い出来ず、はがゆいス( ω-、)

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地元と地域について【豊野地区 古畠】

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2022年9月16日 | 活動内容:移住・交流 |

こんにちは!豊野地区の地域おこし協力隊 古畠です。

9月になり、秋になりようやく涼しく。。。ならない!!先日も気温が31度を超えて日差しが相変わらず強い日々が続いております。

さて私も水嶋さんと同期のため同じく1年が過ぎました。自分は将来りんご農業をすることは確定しているので、豊野で1年間高いレベルのりんごの技術を学ばせていただきましたが、2年目はより豊野のために貢献したいと考え、一度農業から離れて、新たなミッションに取り組もうと考えています。それは豊野のことをよく知り、豊野の中に既にある資源を活かすために、地元の方とファシリテーションを行う関係性を作り、新たな魅力を引き出すということです。

1年を通して豊野で感じたことは、人口減少で気落ちしていて元気がないというイメージは払拭され、過疎地域という感じがしないということです。どちらかというと、活力に溢れているという印象です。地域ぐるみのイベントや、お祭りは地元の方が主体で多くの人々が集まり、そもそも豊野町はかなり広い町ですし、先日駅のロータリーの草刈りイベントに参加致しましたが、豊野の中高生、若者が約60人ほどが集まって作業したので数十分で完了いたしました。豊野の体育館で大会などでも開催されるのをよく見かけていて、かなり栄えている町に見えます。コロナや水害がなかった以前は、今よりずっと盛り上がっているなろうなと想像できます。

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■復興野菜イベントの様子(高校生も参加されていました)

くじ運は無い。(鬼無里地区 木原)

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2022年9月 9日 | 活動内容:移住・交流 |

市営住宅の抽選の応募して、2分の1の確立でハズレを引いてしまう協力隊員は一体誰か。そう、私です。

鬼無里ではクーラーの無い家は特段珍しいこともなく、実際に自宅にもありません。
とはいえ真夏の日中は家にいれば流石に暑いですが、風通しを良くするため換気扇と扇風機を回してやれば過ごせなくもないです。
夜は8時を過ぎれば涼しくなって、網戸のまま窓を開けて寝てしまえばタオルケット1枚では風邪をひきかねません。

お盆を過ぎたころから作業場にはオニヤンマを見かけることが多くなり、それと共に鬼無里の夏に大量発生する嫌われ者であるウルリ(イヨシロオビアブ)とアカウシアブもいなくなってきました。
9月に入り日中の暑さも少しずつ和らぎつつあり、近所の田んぼでは沢山の赤とんぼが飛び交う中で稲刈りも始まりだしました。

そうです、季節はもうすっかり秋。木々の落葉が始まるこれからが林業にとっての繁忙期です。

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