2021年12月16日
| 活動内容:農作業 |
こんにちわ!豊野地区担当 古畠です。
12月に入り、豊野の町でもみぞれや雪が降る日がございます。
最近では、軽井沢へ出張し豊野の町のPR活動、地元の温泉での復興祭、
復興野菜の収穫や配布イベントなど、撮影イベントが多かったのでカメラマン活動ができる日々でした!!
趣味でも夜は星空撮影しています。最近は氷点下になる日々ですので長居はできませんが
都会と違い豊野は夜空が綺麗に見れますので、しし座やふたご座流星群などが家の近くから撮影できました~!!
■北陸新幹線越しにStartrailsを望む F2.8 ISO800 3.2s Starstax使用
寒くはなったものの農業の仕事は変わらず忙しい日々です。
しかしながら、身になる事しかないので非常に充実しております。
藁の結い方、車の運転、クワや剪定ハサミの使い方、植物の特性など...。今年最後のブログとなりましたので、まとめていこうと思います。
2021年12月10日
| 活動内容:農作業 |
自分が思っていたことが全くそうではなかったことに愕然とした協力隊員は一体誰か。そう、私です。
今年受講した林業士入門講座は先日全スケジュールが終了。
修了証を頂いたものの、林業士としてどう活動するのかをまとめたレポートを含む申請書類一式の提出と面接審査を経て認定となるので、今はレポート作成に頭を抱えている状況。。。
2021年12月 8日
| 活動内容:活動内容 |
早いもので、こちらに移り住んで4か月が経ちました
山のほうでは雪がちらほらしてきました
この冬は寒くなるみたいです
冬の長野も全力で楽しみたいと思っています
2021年12月 6日
| 活動内容:活動内容 |
こんにちは。松代地区担当の坂本です。
葡萄畑の木々も紅葉、落葉が進み枯れ葉の処理におわれています。
枯れ葉もそのまま堆肥にできれば良いのですが、
枯れ葉の病気が越冬し、来年の葡萄に影響するため焼却するか埋めるしかありません。
2021年12月 4日
| 活動内容:活動内容 |
こんにちは!
中条担当の大岡です。
りんご栽培を中心に農業技術の習得を目指して活動してます。
りんごについては2月から継続して作業を行ってきましたが、
11月ついにフジの収穫期を迎えました。
今年のりんごの出来については春先に花が咲いた直後の遅霜
による被害が最後まで響いたようです。
今年は収量が少なく、形も悪く、表面のサビとよばれる変色がほとんどの
りんごで見られ、贈答用のりんごを扱う私の受け入れ農家さんにとっては
大打撃でした。
農園主もこのようなことはかつてなかったと嘆いておられました。
遅霜による被害は周りのリンゴ農家でも見られ
同じく贈答用のりんごを扱う農家さんでは
贈答の依頼をやむなく断るという事態になっているようです。
栽培一年目の私にとっては果樹栽培の気候によるリスクをまざまざと
見せつけられる結果となりました。
一年目なので収量についてピンとこないものの
形についてはやはり思い描いていたりんごの形ではなく
おしりの部分がどちらかに偏っており、不格好なのは否めません。
またサビについてはりんごらしい赤さはなくジャガイモの皮のような
ざらざらした表面になっていてこれも明らかに見栄えを悪くしています。
しかし、味のほうはというと決して悪くはない。
むしろ傷やサビがあるほうがりんご自身が修復しようと働くため
美味しくなるという人もいるくらいで、フジについては甘いサインといわれる
蜜が見られました。
もし長野市、長野県産のりんごをみかけたらみなさまもぜひ購入して食べていただきたい。
少し見栄えは悪くても安心して食べていただきたいと思います。
りんごの品種については
9月下旬に早生種である秋映から
紅玉、シナノスイート、シナノゴールド、フジと
順々に収穫していきました。
私のおすすめはシナノゴールドです。
色は黄色っぽく食べると洋ナシのような香りと
甘さとちょうどよい酸味が特徴です。
いままでりんご自体それほど好きではなかった私ですが
このりんごには魅了させられました。
もっとも中条のりんごはどの品種も美味しいです。
中条では栗林と天間という集落でりんご栽培されていますが
なかなか中条を車で通るだけでは見つけられません。
私がお手伝いするのは天間地区。
県道から虫倉山側にのぼっていくとりんご畑が広がっています。
りんごがなるシーズン一面にりんごが実った収穫直前のシーズンは
特にみごとな風景となります。
決して耕作地としては広くはありませんが天間に住む各々がそれぞれの耕作地で
栽培しています。
さて一年を通してりんご栽培を学んで果たして
あなたは今後も引き続きりんご栽培していけますかというと
まだ決められませんというのが本音です。
りんごによる収入がどれくらいか?必要経費は?気候変動によるリスクは?
持続可能なのか?というような様々な視点から今後のことを考えていこうと思ってます。
ソルガムの結果について
収穫したソルガムについて脱穀、唐箕、搗精をおこなう前の重さ1054g
脱穀等おこなった後の重さ705gという結果になりました。
つまり40gの種を4平方メートルにまくと705gの収量が得られる。
これをもって多いと考えるか少ないと考えるかは人により評価はあると思いますが
少なくてもまったくの耕作放棄地にまいてこれだけの収量があるということは
やるだけの価値はあると私は考えます。
来季のソルガム栽培に向けてできれば耕作地を拡大して収量の増産を目指していきたいと思います。
中条での森林整備に参加しました。
樹木の伐採により中条のシンボル虫倉山が姿を現しました。