目的と手段(鬼無里地区 木原)
2021年12月10日 | 活動内容: |
自分が思っていたことが全くそうではなかったことに愕然とした協力隊員は一体誰か。そう、私です。
今年受講した林業士入門講座は先日全スケジュールが終了。
修了証を頂いたものの、林業士としてどう活動するのかをまとめたレポートを含む申請書類一式の提出と面接審査を経て認定となるので、今はレポート作成に頭を抱えている状況。。。
東京で仕事をしていたころ、職場の先輩がよく「目的と手段」という言葉を口にされていた。
目的に合った手段をとれば効率よく物事を達成できると思うが、自分は手段だけにこだわったり目的だけしか見えていないことが多々ある。
今の自分にとっての目的と手段は「任期満了後食べていくために、林業を学んで技術を身に着ける」なのだが、最近、とある出来事が重なって愕然とすることがあった(詳しくは書けないので省略)。
しかし原因をよーく考えれば自分の「伝え方」と「普段の行動」が適切ではない、思うに、目的はブレて無いが、手段がとっ散らかっているように見えてしまうから。
林業士入門講座では自分の考えをどう相手に伝えるかということも重要視され、みんなの前で自分の考えを発表する機会が多い。
コミュ障の自分にとってはこれが地味にキツかったが、自分の思いを表現する力はどう考えてもそう簡単に身に着くスキルではない。
さて、この先どうやって表現力を身に着けて、どういう手段をとるのが適切なのか、、、んー、悩む。