「大岡」の記事一覧
2015年1月14日
| 活動内容:文化・行事 |
こんにちは。
足遅いくせに缶蹴りやオニゴッコは大好きだった大岡地区担当・飯島です。
先日、そんなオニゴッコの最高レベルともいえるゲームにお招きいただきました。
そう、猟友会メンバーによる『鹿狩り』です!
まずは居所の捜索。話はそれからだ
農地と集落以外はすべて山!と言っても過言ではない大岡。
足跡を手掛かりにエリアが絞られ、本日の狩場が決定。
・・・いやいや、こんな広いんすか!?
(実際の場所ではありませんが、これくらいの規模の谷でした)
2015年1月 8日
| 活動内容:文化・行事 |
こんにちは。
今年の抱負は『勇気』の大岡地区・飯島です。
もうチキンとは言わせないっ!
勇気といえば、"某アンパンのヒーロー"が象徴的ですが
我らが大岡にもそれに引けをとらないヒーロー(?)がいるのです。
2015年1月 5日
| 活動内容:文化・行事 |
あけましておめでとうございます。
大岡に来て始めての年末年始を経験しました。
東京では12月に入ると、街がイルミネーションや音楽で華やかになり、クリスマスムード一色でしたが、大岡にはけっこう無縁。
みんな野菜の保存に新聞紙で包んだり畑に埋めたり、畑や家屋や農機具の雪よけや凍結対策をし、正月飾りを用意して、餅をついたり送ったり、親戚が集まる準備をしたり、本格的な冬への備えと、新年を迎える準備に忙しくしていました。
元々横文字行事には関心が薄く、たまに便乗して美味しいものでも食べるか、くらいのテンションの人間なので、静かに、でもなんだかせわしないこの師走の雰囲気が、性に合ってるように思いました。
地域の方のお宅の餅つきに招待してもらい鏡餅を作って、習って作った松飾りも飾って、こんな正月らしいことをしたのも、実は人生初なのでした。
そして今週7日、芦ノ尻道祖神祭りが行われます。
家々から持ち寄った注連縄(しめなわ)を持ち寄り飾りつけ、去年の注連縄はどんど焼きで焚いて自然に還します。
おおよその時間ですが、13時半頃から飾りつけが始まり、大体3時前くらいには完成でしょうか。
そして一旦解散し、18時頃からどんど焼きです。
道祖神のある広場には駐車場とトイレもありますが、混雑も予想されますので、余裕をもって、また冷え込みも厳しいですので、暖かい服装でいらしてくださいね。
あと2日で一年のお役目が終わる道祖神。
★道祖神祭りについてのお問い合わせは、長野市大岡支所にお電話ください。
電話:026-266-2121
★周辺情報(道祖神の徒歩圏内に商店などはありません)
※営業時間などは事前にご確認ください。
■お買い物
[道の駅大岡特産センター](農産物、お土産、お食事) 026-266-2888
[農協生活センター](簡単な食品、日用品など)026-266-2131
■温泉
[大岡温泉]026-266-1088
※大岡温泉はボイラー工事のため、1/13~3/31まで閉館します
■お食事
[庵](ランチ/居酒屋)026-262-1699
[いなかカフェKIDO](ランチ/居酒屋)026-266-3008
[TOMATE](フランス料理)026-266-2600
[カフェテラスモモ](天然酵母パン、ランチ、カフェ)
■宿泊
[聖パノラマホテル]026-266-2623
[農家民宿農楽里ファーム]026-266-3034
2014年12月25日
| 活動内容:その他 |
こんにちは。
寒くておコタから出られず、ダメ人間街道まっしぐらの大岡地区・飯島です。。
しっかしまぁ、このコタツというやつ。
たしかに足や身体の前面は暖めてくれますが、
とにかく背中が寒いこと!
肩から毛布を被ってみたりするのですが、
この状態で鍋やうどんを食べると、毛布に汁が飛んだりしてかなりブルーな気分に・・・。
仕方なく、高いお金出して室内用のダウンを買ったりしちゃうんですねこれが。
2014年12月10日
| 活動内容:文化・行事 |
大岡地区鈴木です。
初めての長野の冬、帰宅すると室温がマイナスの日が続いています。
乾いた冬の空気で、雪化粧した北アルプスがくっきりと美しく見えます。
大岡を象徴する伝統文化の一つ、芦ノ尻地区にある、わらの道祖神。
わらは、お正月飾りの注連縄(しめなわ)を各家から持ち寄って飾りますが、そのしめなわを地区のみなさんと一緒に作りました。
道祖神は豊作祈願、無病息災の守護神ですが、米作りが盛んなこの地域で、米を収穫したわらを使って作るのが特徴的です。
全国的には石の道祖神は多くありますが、わらのものは珍しく、最初見たときはそんな好奇心と、愛嬌のある表情が面白いなあ、という感想でした。
私達も4月から米作りを苗作りから収穫まで取り組みましたが、初めての作業や天候に翻弄されに四苦八苦し、やっとこぎつけた収穫の喜びと共に、お米への思い入れが深まり、価値観も変わるような経験をさせていただきました。
そんな自分達のわらで、この春からの自然の恵みに感謝しながら、迎える新年に向けて飾りを編むと感慨深く、道祖神を見る目も変わっていたことに気づきました。
今も昔も、そんな一年の思いを込めて、皆わらを編んでいるのでしょうね。
この道祖神まつりが、飲料メーカーのダイドーさんの「日本の祭り2015」というプロジェクトで紹介されています。
http://www.dydo-matsuri.com/list/ashinoshiri/
年明け1月7日には、この日作った新しいわらで道祖神を飾り付けます。
暖かいお味噌汁のふるまいもあるとのことなので、平日ではありますが、年に一度の貴重な行事、大岡に見にいらっしゃいませんか。