「木村 智佳子」の記事一覧
2021年7月 2日
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信里に来て最初の自家採種は、白花絹莢 と さぬき長莢蚕豆。
種採りをするようになると、一番出来の良いものは、食べるでも売るでもなく来年の種に、と考えます。
生育が良くて、実成が良くて、品種特性が現れている、そういう複数の株から種採りをしたいのですが(遺伝的多様性が欲しいので)、そもそも植え付けられた株数が少ないと、難しいものです。
今年は、育ったすべての株から採種しました。
ダイコンの種採りは、今年は断念。
2021年6月 2日
| 活動内容: |
初冬に蒔かれた麦が一面黄金色に熟す頃になると同時に、近所ではところどころで田植えがひと段落した様子。
信里オーナー田の田植えも、無事に終わりました。
2021年5月 7日
| 活動内容: |
気が付けば、穀雨も過ぎて蛙が賑やかになってきたと思ったら、
一昨日から暦は立夏。
今年も、1/3が瞬く間に過ぎ去りました。
2021年4月 2日
| 活動内容: |
サクラよりも一足先に咲いて、農作業(田植えの準備)開始の合図でもあるコブシの花が満開になったと思ったら、サクラまで開花し始めてしまいました。
今年も、サクラの開花は早そうです。
田植え準備に取り掛かる前の、一大作業を手伝わせてもらいました。
シイタケの菌打ち作業。およそ10,000コマ。
2021年3月 3日
| 活動内容: |
3ヶ月ぶりに、どこからか聞こえてくる刈り払い機の音に春を感じる今日。
時間が取れず手入れができないままの我が家の庭先では、埋めておいたダイコンとネギをやっと掘り出すことができました。
昨年、育苗と植え付けが間に合わず、幼苗のまま植えっぱなしの放ったらかしにされた野沢菜も、なんとか冬を耐え抜いたようで、赤くしていた葉を青々と変化させ光合成を開始した様子。
冬に葉が赤くなるのは植物が身を守るための手段です。