35歳 単身移住 ~復田への試み~(篠ノ井信里地区 木村)
2021年4月 2日 | 活動内容: |
サクラよりも一足先に咲いて、農作業(田植えの準備)開始の合図でもあるコブシの花が満開になったと思ったら、サクラまで開花し始めてしまいました。
今年も、サクラの開花は早そうです。
田植え準備に取り掛かる前の、一大作業を手伝わせてもらいました。
シイタケの菌打ち作業。およそ10,000コマ。
シイタケ、ヒラタケ、ナメコをこれだけの規模で作っているのに、栽培者本人は「キノコは好きじゃないから食べない」という、信じ難い事実。
私は無類のキノコ好きなので。
さて、昨年10月から始めた耕作放棄地の開墾作業も順調で、少しずつ我が家のまわりの景色が変わってきました。
雑草を刈り倒す前は、地形もなにもわかったものではないと思っていましたが、10年作付けがされていなくても、中畦はしっかり残っていて、地形がはっきりと浮き上がってきました。
個人の池から水を引くことのできる圃場は、先ず復田をしたいと思っています。
水田から畑に転換することは簡単だけれど、一度転作した畑を復田することは、なかなか容易ではありません。
でも、その工程と計画にワクワクするのです。
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日中20℃もあるような気候になってくると、ビールの美味しい季節もすぐそこまで来ているように感じます。
猟期の最後に解体させてもらった小鹿の肉を、ローストビーフならぬローストディアにしました。
柔らかくてジューシーで、いくらでも食べられる美味しさ。
やっぱり、野生肉は美味しい。