「水谷 翔」の記事一覧
2018年11月26日
| 活動内容:農作業 |
先日「農家民泊」のミニ講演をさせていただきました。行ってびっくり、大きなビル。いきなりの大舞台感でした。
民泊の講演と言っても、正式オープンからわずか2カ月ちょっと。事例もそんなに数は多くありません。「それでも」ということで、ご依頼を頂いた主催者の皆さまのご配意には感謝しかありません。
私たちの民泊施設は最寄りのICと言えば、長野と信濃町です。それぞれ約40~50分かかります。駅はというと長野駅。バスを経由したら約1時間、タクシーを使っても約40分はかかります。
戸隠のいわゆる観光エリアではなく、のどかな農村地帯にあるため、交通面から見れば、決してアクセスの良い場所とは言えません。
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でも、民泊を始めようと思いました。
2018年10月24日
| 活動内容:農地活用 |
朝夕は冷えるようになってきました。数日前は霜も降りました。
日中はポカポカ陽気が身体と室内を温めてくれますが、夕方になるともう「寒い」という日も珍しくありません。
そんな中、寒さに強いエディブルフラワー(食べれるお花)は生育旺盛中です。夏の温かい時期より発色も良い気がします。
冬への移行期、夏野菜が枯れ始め、野菜の色が少なく時期に、美しい色とりどりの花が圃場に咲いているのは何とも良いものです。
先日、秋のエディブルフラワーを生かした料理に焦点を当て、長野放送(NBS)様が農cafeここのえを取材してくださいました。
2018年9月24日
| 活動内容:農作業 |
左:黒ごまプリン、中央:ホットコーヒー、右:花豆ベジタコライス
★農cafeメニューの満足セット(食材は地のものをメインで使用)
食欲の秋がやってまいりました!
暑さが和らぎ、過ごしやすい戸隠高原の今日この頃。
終盤の夏野菜、芋、栗、南瓜、エディブルフラワー、バラエティーに富む舌が踊るこの季節、何を食べても本当に美味しいです。秋の新そば登場は10月下旬より、今から待ち遠しいですね。
さて、先月のブログで発表させて頂きましたが、戸隠にて9/4に農cafe・農家民泊「ここのえ」をOPENいたしました。
今回は私たちが大切にしている農と食の指針を書かせていただきます。
畑から食卓へ ~Farm to Table~
2018年8月24日
| 活動内容:農地活用 |
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"北信州戸隠 さといの亰(くに) ここのえ"
9/4 NEW OPEN 戸隠豊岡
農家民泊・農cafe・ビオファーム
ホームページはこちらから
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構想1年弱、制作に入って数カ月、出来立てホヤホヤのホームぺージが誕生しました。
数々のご縁と絶妙なシンクロの交わり、夢と期待と情念を込め、長野市のクリエイティブデザインのプロ集団に具現化していただきました。
ぜひ一度ご覧ください。
2018年7月25日
| 活動内容:文化・行事 |
数カ月ぶりに足を運んだ戸隠・鏡池。
民泊で来てくれた短大の生徒さん達に感動の景観を見せたくてご一緒しました。
静寂で幻想的で深邃な自然美。
"ふる道に つもる木の葉を かきわけて あまてらす神の 足跡を見ん"と詠み、観じた日本農業界の古聖。
木々と水と山と空の圧倒的な早朝の生気を感じながら、いつぶりかに思い出した二宮尊徳の和歌。
日の出前の鏡池は安らぎと静かな感動に包まれます。まだ足を運んだことがない方は、機会があればぜひこの時間帯の鏡池を味わってみてください。