「古畠 和昌」の記事一覧
2022年10月18日
| 活動内容: |
おはようございます!豊野地区担当の古畠です。
実りの秋が今年もやってまいりました。
豊野地区といえばりんご、ということで早速たわわに実ったリンゴを撮影しました。
昨年9月赴任した頃に見たシナノゴールドの色鮮やかさを見かけると、また収穫の季節が来たのだなあと感じました。
■毎月みているとシナノゴールドの色の変化もわかります。
豊野町にあるとよの温泉りんごの湯農産物直売所は、珍しい品種のリンゴや野菜が販売されております。
そちらを本日はご紹介させて頂きます。
2022年9月16日
| 活動内容: |
こんにちは!豊野地区の地域おこし協力隊 古畠です。
9月になり、秋になりようやく涼しく。。。ならない!!先日も気温が31度を超えて日差しが相変わらず強い日々が続いております。
さて私も水嶋さんと同期のため同じく1年が過ぎました。自分は将来りんご農業をすることは確定しているので、豊野で1年間高いレベルのりんごの技術を学ばせていただきましたが、2年目はより豊野のために貢献したいと考え、一度農業から離れて、新たなミッションに取り組もうと考えています。それは豊野のことをよく知り、豊野の中に既にある資源を活かすために、地元の方とファシリテーションを行う関係性を作り、新たな魅力を引き出すということです。
1年を通して豊野で感じたことは、人口減少で気落ちしていて元気がないというイメージは払拭され、過疎地域という感じがしないということです。どちらかというと、活力に溢れているという印象です。地域ぐるみのイベントや、お祭りは地元の方が主体で多くの人々が集まり、そもそも豊野町はかなり広い町ですし、先日駅のロータリーの草刈りイベントに参加致しましたが、豊野の中高生、若者が約60人ほどが集まって作業したので数十分で完了いたしました。豊野の体育館で大会などでも開催されるのをよく見かけていて、かなり栄えている町に見えます。コロナや水害がなかった以前は、今よりずっと盛り上がっているなろうなと想像できます。
■復興野菜イベントの様子(高校生も参加されていました)
2022年8月16日
| 活動内容: |
こんにちは!豊野地区の地域おこし協力隊 古畠です。
8月は本当に暑い日が続きますね...。この季節農作業は体力の消耗が激しい!ラジオでも熱中症に気をつけ、必ず水を飲んで作業してくださいと放送されるようになりました。農作業をする上で、今までの季節の中で一番キツイ時期だと思います。農家さんもできる限り日中はお昼寝して、比較的朝方や午後も少し遅めの時間に作業するなど身体を調整しています。私は前職はオフィスのクーラーの中で働いていたので、この季節余り外に出ていませんでしたが、普段から外で仕事をされていた方は本当に頭が下がる思いですね。
さて、8月11日の山の日に、豊野支所前のゆたかの公園にて
「避難所体験会とちょこっと夏祭り」が開催されました。
こちらのイベントは豊野地区の住民自治協議会女性部会さんが主催され、
令和元年10月に台風19号災害で被災した経験を生かしながら、楽しみながら防災に備える知識を学べるイベントでした。
それに加えて、とよの夏祭りも同時開催とのことで、かき氷やフランクフルトなどを振る舞う出店、
子供が楽しめるお菓子掬い等も出店しました。
被災当時に活動していたボランティアの団体も参加され大変、賑やかなイベントとなりました。
私もスタッフとして参加させていただき、写真の撮影や設営の手伝いをさせていただきましたので、今回はこちらのイベントについて記載させていただきます。
2022年7月14日
| 活動内容: |
こんばんわ!豊野地区担当の古畠です。
6月26日に善光寺御開帳の日本一の門前市大縁日に参加させていただきました。
訪れていただいた皆様、ありがとうございました。そして協力隊の皆様、そして行政の皆様お疲れ様でした。
続いて、8月19日11時~15時は長野市市役所の第一庁舎でSAKURAマルシェに初参加させていただきます。
豊野の八雲日和「うどん・おやき工房さくら」や豊野の皆さんの協力の元、おやきや手芸品などを出させて頂きますので、是非皆様お越し下さい!!
それにしても7月は本当に暑いですね~!
こんな日々は冷やしたきゅうりに豊野名産のぼたんこしょう味噌をつけて食べるのが美味い!
農作業ですが、梅雨が空けたにも関わらず、スコールのような雨が降ったりとおかしな天候の日々の中、雨にも負けず仕上げ摘果の作業でりんご畑を任されています。
仕上げ摘果とは、一括りの枝の実のうち、最も良いりんごになる実を選別して、他の実を手で落とす作業です。
形が悪かったり、傷ついてるもの等や、日の辺りが悪いものから落とし、最終的に栄養が集中するように一つに絞ります。
他にも、二年枝と呼ばれる場所や、風の影響を受けやすいものなどのセオリーがあるので、これを頭に入れつつ残す実は傷つけないよう気をつけて作業致します。
■ひよこのようなりんごも!
続いて、三念沢の蛍についてお話させていただきます。
2022年6月20日
| 活動内容: |
こんばんわ!豊野地区担当の古畠です。
先月は根曲がりダケというタケノコについてお話させていただきましたが、
豊野では淡竹(ハチク)と呼ばれるタケノコが旬を迎えております。
とある場所に大量に生えているのを教えていただきまして、今やお宝の宝庫となっております。
ご存知の通りタケノコの成長は早く採らないと数日で竹になるので採るしかないのですが、消費が追いつきません。
採りきれない程採ったにも関わらず、先日つつじ山整備のボランティア活動に参加した際頂いた品もやはり淡竹!!
6月はメンマにしたり、炒め物にしたり、タケノコご飯にしたり、サバ缶で煮物を作ったり
毎日タケノコ料理の日々でございます。
こんなに良いものがたくさんとれるので、来年は淡竹の有効活用も考えたい所ですね~。
たけのこの他にも「さとぶき」と呼ばれる山菜の一種やわらびなどもたくさん採れました。
さて、この「さとぶき」を使った豊野の伝統料理のさとうぶきがあるのですが、こちらを善光寺の御開帳最終日6/26に
セントラルスクエアで露店販売させていただきますので、是非にお越し下さい!
続いては、豊野町での農業の活動について報告させていただきます。