蛍の撮影 (豊野地区 古畠)
2022年7月14日 | 活動内容: |
こんばんわ!豊野地区担当の古畠です。
6月26日に善光寺御開帳の日本一の門前市大縁日に参加させていただきました。
訪れていただいた皆様、ありがとうございました。そして協力隊の皆様、そして行政の皆様お疲れ様でした。
続いて、8月19日11時~15時は長野市市役所の第一庁舎でSAKURAマルシェに初参加させていただきます。
豊野の八雲日和「うどん・おやき工房さくら」や豊野の皆さんの協力の元、おやきや手芸品などを出させて頂きますので、是非皆様お越し下さい!!
それにしても7月は本当に暑いですね~!
こんな日々は冷やしたきゅうりに豊野名産のぼたんこしょう味噌をつけて食べるのが美味い!
農作業ですが、梅雨が空けたにも関わらず、スコールのような雨が降ったりとおかしな天候の日々の中、雨にも負けず仕上げ摘果の作業でりんご畑を任されています。
仕上げ摘果とは、一括りの枝の実のうち、最も良いりんごになる実を選別して、他の実を手で落とす作業です。
形が悪かったり、傷ついてるもの等や、日の辺りが悪いものから落とし、最終的に栄養が集中するように一つに絞ります。
他にも、二年枝と呼ばれる場所や、風の影響を受けやすいものなどのセオリーがあるので、これを頭に入れつつ残す実は傷つけないよう気をつけて作業致します。
■ひよこのようなりんごも!
続いて、三念沢の蛍についてお話させていただきます。
お世話になっているぶどう農家さんから、蛍が飛んでいる場所を案内していただけました。
私は蛍は某有名な映画でしか見たことは無く、実際に見たことは無かったので、是非みたいということで案内していただきました。
豊野の西側には三念沢という場所があり美しい河川と、溜池があります。
この場所は大変綺麗で、昔から蛍が生息してきたそうです。
年々蛍の数は減少傾向でしたが、地域の方々が豊野に蛍を舞い続けて欲しいとの願いがあり、地域の方や豊野の小学生達が河を綺麗にし、蛍を育成していたそうです。
生物の育成の為に環境を整えるという取り組みは、理にかなっていて都会にはできない、貴重な経験だと本当に思います。
そういえば私も小学生の頃は共同でアヒルを育ててました。あれ以来動物を育てたことは無いから心が荒んでしまったのかなあ...(笑)
蛍は雨上がりの夜7時半から9時の間に出現するそうです。
注意点として一番よく蛍が飛ぶ場所は、なんとリアルアルクマ(熊)が出現するとのこと。
ですので、非常に気をつけながら車の中から観察することとしました。
飛んでると良いなあと願いながら、その場所までいき車のライトを消すと...。
■居た!ホタル ISO3200 f/2.8 30s
7月の上旬でしたので、少し季節が遅かったので沢山は見れませんでしたが、写真に納めることができて満足です!