バリエーション豊かな農産物(豊野地区 古畠)
2022年10月18日 | 活動内容: |
おはようございます!豊野地区担当の古畠です。
実りの秋が今年もやってまいりました。
豊野地区といえばりんご、ということで早速たわわに実ったリンゴを撮影しました。
昨年9月赴任した頃に見たシナノゴールドの色鮮やかさを見かけると、また収穫の季節が来たのだなあと感じました。
■毎月みているとシナノゴールドの色の変化もわかります。
豊野町にあるとよの温泉りんごの湯農産物直売所は、珍しい品種のリンゴや野菜が販売されております。
そちらを本日はご紹介させて頂きます。
とよの温泉りんごの湯は周辺の畑に囲まれた閑静な場所にあります。
通常温泉というと山の中を想像しますが、こちらは豊野町の平地部に存在していて非常にアクセスしやすい場所です。
農産物直売所は温泉の1Fにあり、基本は平日は13時から16時まで、土日祝は10時から17時まで営業をしています。
品揃えはメジャーなものから珍しいものまで非常にバリエーション豊かで、その日その日で売っているものが変わります。なんだか果物野菜のお宝探しをしている感覚になり毎日楽しめます。
今の季節の果物は様々な品種のりんごやぶどうが販売されております。
秋映やシナノスイートといった比較的メジャーな品種から、旧豊野町で生まれた早生のふじの仲間である豊秋、秋田県生まれの皮が比較的薄めな千秋、非常に大きく時に600gも超すこともある北斗といった珍しい品種もありました。
■写真は豊野オリジナル品種 豊秋
ぶどうは、シャインマスカット・クイーンニーナ・巨峰が販売されていました。
この三種は色が異なるので揃えると非常に鮮やかで写真映えしますね。新鮮でリーズナブルな葡萄は今の季節しか食べられないので是非一度は食べておきたいですね!
珍しい食物で言えば、ぽろたんという栗が売っておりました!こちらは大きめな見事な形の栗で、他の栗に比べてぽろっと皮が取れやすいのが特徴。
知る人ぞ知る食材です。結構値段はしますが、イベントで販売した際は、価値のわかっている方がよく買っていかれました。名前も可愛いですね。
他にも幻の果実と呼ばれるバナナとマンゴーを合わせたような味のポポー、かぼちゃの一種であるラクビーボールの形をしたロロン、沖縄県で栽培されている断面が四角い形の四角豆、夏野菜ですが秋の季語でもあるトウガンなど、僕がどうやって調理したら良いかわからないものまで売っています。
道の駅や大きな直売所とは少し違った雰囲気でレアな食材も売っているこの直売所は、野菜・果実の知識も豊富な店員さんもおりますのでぜひぜひ一度お越しになってはいかがでしょうか?
僕もここで知識を蓄えて、いろいろな食材を使った料理を自分で作ってみたいと思います!