長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

地元と地域について【豊野地区 古畠】

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2022年9月16日 | 活動内容: |

こんにちは!豊野地区の地域おこし協力隊 古畠です。

9月になり、秋になりようやく涼しく。。。ならない!!先日も気温が31度を超えて日差しが相変わらず強い日々が続いております。

さて私も水嶋さんと同期のため同じく1年が過ぎました。自分は将来りんご農業をすることは確定しているので、豊野で1年間高いレベルのりんごの技術を学ばせていただきましたが、2年目はより豊野のために貢献したいと考え、一度農業から離れて、新たなミッションに取り組もうと考えています。それは豊野のことをよく知り、豊野の中に既にある資源を活かすために、地元の方とファシリテーションを行う関係性を作り、新たな魅力を引き出すということです。

1年を通して豊野で感じたことは、人口減少で気落ちしていて元気がないというイメージは払拭され、過疎地域という感じがしないということです。どちらかというと、活力に溢れているという印象です。地域ぐるみのイベントや、お祭りは地元の方が主体で多くの人々が集まり、そもそも豊野町はかなり広い町ですし、先日駅のロータリーの草刈りイベントに参加致しましたが、豊野の中高生、若者が約60人ほどが集まって作業したので数十分で完了いたしました。豊野の体育館で大会などでも開催されるのをよく見かけていて、かなり栄えている町に見えます。コロナや水害がなかった以前は、今よりずっと盛り上がっているなろうなと想像できます。

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■復興野菜イベントの様子(高校生も参加されていました)

先日芋井のワークショップに見学する機会がありました。そこでは、地元民とは別の方が主体、例えば外部の若い人や移住者らが集まってより今の時代に即した取り組みを考える、例えば回覧板をスマホにしようとか、移住者が主催する地域のイベントを起こそうとか、そういった盛り上げるムーブメントを起こそうという印象でした。地域の将来を考えた取り組みと感心しました!
豊野は地元民に主体性があってとてもパワーがあります。豊野にも移住者や地元民ではない方が居り、そういった方たちと協力できれば面白い事できそうだなあと感じますが、どちらかといえば地元民が知ってほしい内容を移住者が余り詳しくなかったり、地元にすみ続けている方は豊野に愛着を持っているので、なかなかこうコミュニケーションしたときにすれ違いが出そうだなと思っていて、これも課題かなあと思います。

余談ですが、上海に住んでいた頃、新上海人という言葉を聞きました。これは昔から上海にいる人は本当の上海人で、移住してきた上海人は上海人じゃなくて外国人(のような扱い)ですという、まあ冗談半分本気半分みたいな話題を耳にするんですが、それだけ地元から住んでいる方の結束は固いんだなあと感じました。

豊野での地域おこしについて、川中島の龍虎の相澤さんという方にお話を聞きにいきました。こちらは軽トラ市やアグリ長沼の直売所の仕掛け人の方で、いわば地域おこしのプロです。相澤さんも豊野についてよく知っていて、お話を聞く中で、豊野という地域は地元の人材が豊富で各分野でスペシャリストが多い。豊野をよく知り、まずは人材発掘してみてはどうか、とのお話を聞きました。自分が何がしたいか、よりも地元の人が何がしたいかを聞いた上でアイディアを出すのが必要で、また本来持つ地域性をより活かす事もまた地域おこしではないか、という点です。

そんなこんなで、2年目は手探りの中まずはいろんな豊野の団体に所属してみようとなりました。

さくらマルシェ出展で知り合った豊野の女性部会さんとひょんな経緯で昔の遊び隊という団体を知り、一緒に豊野の地域のすごろく作りを行うことに。これは、豊野の町にある何気ない場所が、実は非常に歴史があり重要なものである、例えば用水路については、農業の発展のために先祖が遠い川から水をひいた経緯があり、その水を巡って北と西で争った水戦争まであったなど、当時非常に重要な存在であった。そんな豊野の歴史は実際にあるものとリンクしているということを、子供達や学校の先生方に遊びながら知ってもらおうという目的です。

子供は学校教育に専念し、海外で活躍できる人材づくりも一つの考え方です。僕もなんだかんだで、IT業界にいたのもあって、使える資格と外国語という効率の良い勉強こそ正義でしたが、まあそんな考えだと結局誇りとは何なのかという話になってきます。

また上海の話になりますが、上海語という上海人にしか話せない言語があるのを知りました。こちらは文字のない口語のみの言語の為、一時失われそうになったのですが、鉄道やバスなどの公共機関では英語と中国語の他に上海語を流す、などの取り組みをして、文化を残そうという動きをしています。上海人は相当地域に誇りも持っていますし、優秀な人も多いと感じます。

そういうわけで、地域の文化を知り、大事にすることは人を強くできるし案外良い結果をもたらすのではないかと考えています。実際子供は勉強せずゲームに夢中になるケースが多いと聞きますし、みんなで学びながら遊べる機会を作るという意味のネタ作りとしても良い取り組みかなと思っています。

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■昔の遊び隊会議の様子 一流企業にいるような非常に活発で有益な意見交換が行われてます。

他にも栄農会さん、写友会さん、地域振興部会など様々な活動に参加しました。いろんな所に顔を出すと様々な仕事が出てきています。中にはQGISという地理情報システムを使ったハザードマップ作りや、水害などの対する災害に対するガイドブック作成など、以前のITを活かせるような内容の仕事も。。。任された仕事はきちんと勉強して納品して信頼関係を築いていきたいと思います。

後は裏では今熊本の熊本県合志市のクリエイター塾に参加させていただき、映像技術も勉強中。豊野のPR映像も作ってバズらせたいと思ってまして、協力いただける方も募集中です。

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 ■栄農会さん経由で知り合いになった豊野の自動直売所「空にカラフル」さんは映像協力していただけることに

そんなこんなで、2年目は豊野のことを知ることに専念しつつ、農業は結局好きなので、また時間が空いたら手伝いに行こうと思っています。

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■季節ごとに変わる荘厳な光景が見れる豊野の農園

>協力隊の方へ

なんとか10月の川中島やホクトホールで行う地域おこしイベントに豊野も出展させていただきます。こういった活動を通して色々声掛けを直接しているので、なんとか物は集まりそうです。川中島のイベントに鈴木さんは出られるのかな?どうぞよろしくお願いします。

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