「古畠 和昌」の記事一覧
2023年3月27日
| 活動内容: |
今回は豊野町の皆さんが最も大事にしているものの一つ、用水について勉強させていただきましたので、それについて綴らせて頂きます。
用水とは、機械や装置を用いずに、自然の力で水を引き込んで田畑などに供給するための水路のことです。用水は、水が足りない地域で灌漑(かんがい)農業を行うために開発されました。用水は自然の流れに頼るため、水が不足すると灌漑ができず、収穫量が落ちることがあります。また、用水は地域の風習や文化にも関係しており、地域の歴史や文化を知ることができます。また、現在では用水を調整し川の水量を分散することで水害などの被害を防ぐ役目もあります。
豊野町は、肥沃な土地柄と鳥居川、千曲川などの水源に恵まれ、古くから農業が盛んでした。町内には、今井用水、日影用水、蟹沢用水、大倉用水などの用水が流れています。石村用水は、北部にある鳥居川から南部の石地区まで流れる、非常に流路が長い用水で、江戸時代よりも200~300年前からあったとされています。
■三念沢橋の下を流れる石村用水
2023年2月10日
| 活動内容: |
こんにちは!豊野地区担当の古畠です。
先日、豊野町のPRビデオが完成しました~!
豊野町で出演OKな皆様と豊野専修高等学校の生徒さんにナレーションをして頂き作成しました。
https://youtu.be/kWhVOWMrmbM
よかったら高評価お願いします!!
さて、りんごもそろそろ旬が過ぎましたし、余ったりんごを加工したいなあと感じました。
そこで豊野の農家の皆さんはジャムやジュースをどこで作ってるかと尋ねると
長野市ではなく中野市や小布施、もしくは伊那の方まで伺ってるそうです。
なぜ長野市をおすすめしないのかは置いておいて、僕も早速つくってきましたよ~!
結構安くて、コンテナ数がそれほどなくても作っていただけました!
協力隊の皆さん!情報教えますので、連絡くださいね~!
2023年1月14日
| 活動内容: |
こんにちは!豊野地区担当の古畠です。
先日は雲一つない快晴でしたので、丹霞郷という場所に行ってきました。
北信五岳を臨むことができる名所です。
夏に星空を撮影しましたが、冬の景色も乙なものです。
2022年12月21日
| 活動内容: |
こんにちは!豊野地区担当の古畠です。
少し前に90日間で1億ドル稼ぐというディスカバリーチャンネルにハマりました。海外の作品なのですが、とあるビジネスマンが全く知らない土地でたった90日間で資産価値1億ドルのビジネスを立ち上げるという番組です。わりと結構無計画で無茶なやり方で稼いでいくので、まあエンタメ的なところもあるかな~と思いますが、優秀な人材はよい給料を与える、それほど優秀ではない人はすぐにクビにはせずなんとかサポートをして支えていくという、人材がいかに重要かという事が学べる番組です。また終了目途が短期間であるほど、やることがめちゃくちゃあって面白いなあと感じました。
さて、先日熊本の合志市主催のクリエイター塾に参加してるという話がありましたが、そちらの塾が終わりました。
そして、「地元サイコゥ!映像祭」という地域の魅力を映像で発信するというコンテストが開催されることになりました。
私の方も作品を応募しようと思ってます!
テーマは「 あなたが伝えたい地元の名物 」!!実はずっと豊野で活性化はやっぱ映像だーって言ってる方がいて、また顔出しokな協力してくれる方々や映像のアドバイスを下さる方々と色々関係を作ってまして、元々裏で動いていたわけです。で、ちょっとこちらのブログでお願い事項がございます。現在こちらのコンテストは映像の審査員を募集しています。ぜひこちらのブログを見ている皆さん、協力隊の方、行政の皆様、よかったら審査員にエントリーしていただき、もし私の豊野の作品が良ければ1票頂き応援下さい...!!
今回のコンテストは熊本県合志市主催のため、まあちょっと長野の作品は分が悪いとは思いますが、0票だとさすがに寂しいので...慈悲があればよろしくお願いします。どんな作品になるかは、コンテストまでお楽しみということで...!!
参加条件:2023/1/15(日)応募締め切り、2023/1/28(土)13時からの公開審査に参加できる方
地元サイコゥ!映像祭
https://koshi-creator.jp/rethink/
話は変わりまして、先日豊野の公民館でふれあい祭りが開催されておりました!いや~この毛糸もマフラー100円で安くてすごいいいんですよね~。しかも手編みということで凄いですね。早速つけて農作業してま~す!
他にも豊野のイベントについてご紹介させていただきます。
2022年11月14日
| 活動内容: |
こんにちは!豊野地区担当の古畠です。
地域おこし活動の一つとして大切なことはまず知ってもらう事だとおもいます。
ということで、地域からの発信をどうするか?を学ぶ為に総務省が推薦する熊本の合志市クリエイター塾というプログラムに参加致しました。
これはビールやスキー場などのCM等を手掛けているプロの映像クリエイターの方たちに、地域から個人として発信するための知恵と技術を学ぶ塾で、オンラインで開催されています。
目標としては地域のPRビデオを作成する...という所です。
しかしながら、なかなか豊野町はりんごやぶどう以外に特色が無いので難しい... というようなお話を講師の方を相談したところ、りんご農業メインで非常に魅せ方の上手な方がSNS上に居るので、その人を参考にしたらどうでしょう?となりました。
そこで紹介されたのが、まさかの豊野の方で、若手の農家さんグループ栄農会に所属する1人宮下さんでした。そこで、まずはコンタクトを取らせて頂き、お話を伺うことになりました。
宮下さんもUターンで農家後継となりましたが、栽培から収穫、梱包から発送、販促からサイト運営、ブランド化や商品企画から経営まで多種多様な全ての事柄を行う必要があり、幅広くできるのが楽しい面、作ることに時間をかかるため他の面に力を入れることは難しく、また情報を得る事がなかなかできないのは悩みだった。そこで前職やアウトドアの趣味から魅せ方の上手な方たちと仲間を個人的に広げる努力をした結果、農業技術者、デザイナー、アーティスト、クリエーター、加工のプロ、バイヤー、マーケター、専門店、など第一線で活躍する方々など、さまざまな方と繋がっていったとのことでした。
また、豊野のりんご農業の魅せ方や良いイメージで世間に拡散されるには、どうしたらいいかという質問をしたところ、イケてるイベントなどが既にあるので、それにうまく乗っかることのが手っ取り早い、大阪でりんごオンリーのマルシェやるので、参考になるかもしれないので来てみてくださいとのこと。ということで、有給を取り、大阪へ出発!!そちらの内容を報告させていただきます。
大阪上陸!!りんごマルシェ!