「島田 裕生」の記事一覧
2015年10月28日
| 活動内容:農地活用 |
こんにちは。 信州新町地区担当の島田です。
◆ 美味しい長野のリンゴ。実は羊達もリンゴが大好きです。
皆さん、長野のブランド牛肉「信州牛」をご存知でしょうか?
≪リンゴ入りの専用飼料≫を食べている信州牛は、"リンゴで育った信州牛"のフレーズで有名です。
実は、信州新町で育てられている羊達の多くも、リンゴをよく食べています。
我が家の羊達も、リンゴが大好き。
収穫期である9・10月以降には、毎日餌くれ( 長野では、「餌やり」ではなく、「餌くれ」と言います。 )の締めにデザートとして食べさせています。
2015年9月10日
| 活動内容:文化・行事 |
信州新町地区担当の島田です。
信州新町での "夏の想い出" に、この地域最大のイベント、「ろうかく湖 とうろう流しと花火大会」を挙げないわけにはまいりません。
(※写真:長野市信州新町支所提供)
◆今年も「とうろう流し」に参加いたしました。
毎年8月15日に開催される信州新町最大のイベント、「ろうかく湖 とうろう流しと花火大会」。
このイベントでは、信州新町の中心を流れる犀川に1,000基ものとうろうを浮かべ、その頭上に約4,000発の花火が打ち上げられます。
昨年に引き続き今年も、穂刈橋の袂にて行われる「とうろうを流し」の作業に参加させていただきました。
昨年はあいにくの雨天の中での開催でしたが、今年は素晴らしい晴天に恵まれました。
2015年8月10日
| 活動内容:その他 |
初めまして。
信州新町地区担当の 島田 裕生(しまだ ひろき)と申します。
◆ 都会での生活しか知らない私が、ふとした転機で"田舎暮らし"を始めることに。
学生時代を横浜で過ごし、就職してからは東京暮らし。
普段の生活の中で、土や植物、虫などに触れることも無ければ、動物をまともに飼った経験も無く...。
産まれてこのかた45年の間、都会での生活しか知らず、田舎暮らし、農業、畜産業の経験も一切無し。
そんな私が、20年続けたサラリーマン生活を辞めて、長野市の中山間地域、信州新町に移住いたしました。
2014年12月10日
| 活動内容:その他 |
こんにちは、信州新町にて活動中の島田です。
「長野市地域おこし協力隊」隊員に着任以来5ヶ月の間、「緬羊飼育」・「野菜作り」・「花卉栽培」・「稲作」・「果樹栽培」などなど、信州新町地域内の様々な生産現場の作業に参加させていただきつつ、この地での自らの将来像を模索する日々を過ごしてまいりました。
「緬羊飼育」を主な活動としながら、いかに信州新町の地域人になるか、徐々にイメージを作り上げつつある今日この頃です。
そんな中、11月下旬のある日、「11月中に活動を休止するある牧場から、好条件で緬羊を購入できそうだが、検討してみないか。」とのお誘いをいただきました。
来年の春頃に産まれる子羊を緬羊飼育の師匠Mさんより購入して、ゆっくり飼育を学んでいこうと考えていたのですが、「習うよりも、実際に飼ってみてこそ学べることが沢山ある。」と思い立ち、Mさんや他の緬羊飼育組合員のご助力もいただけることもあり、思い切って購入する決断をいたしました。
しかも何と、来年2月頃に出産予定の雌羊を3頭も手に入れることとなりました。
ご縁があったのは写真の3頭です。
いずれも前年に2頭の子羊を産み、子育ての実績がある雌羊達です。
1頭は2産目、2頭は3産目で、頼もしい限りです。
「ペット」ではなく「家畜」ですので、当然、「カワイイ」だけではいけないのですが、まだド素人の私にはどうしても可愛く見えてしまいます。
なにしろ急な話しだったため、飼う「場所」も「施設」も決まらぬまま、「購入する」ことが先になってしまい、現在は3頭ともMさんにあずかっていただき、左右高原の「緬羊繁殖センター」にて御厄介になっております。
「早く自分の緬羊飼育現場を作らねば・・・。」。
土地捜しと飼育施設の設営計画のことが頭から離れない日々を過ごす師走と相成りました。
2014年11月11日
| 活動内容:農作業 |
こんにちは、信州新町の島田です。
11月になり、信州新町も寒くなってまいりました。
繁殖センターでは種付けのシーズンを終え、現在、お腹がふっくらしてきた雌が沢山います。
年明けは、出産シーズンとなり、忙しくなります。
一方で、先月他県からやって来た羊達が季節外れの出産をして、驚かされたりもしております。
いやはや、仔羊達はとてもキュートです・・・。
羊舎の柵際から手を出すと、人間に馴れた大人羊は近寄ってきます。
それにつられて、他の羊達も群がってきます。
顔を差し出した子の顎のあたりをさすってやると、ウットリした表情になったりして面白いです。
・・・我が家の猫ちゃんとはかなり違う表情です。
瞳の形が横長で、これが好きになれないという方もいらっしゃるようですが、羊の優しい表情にいつも癒されています。
将来、もっと仲間を増やして、皆で沢山の羊を飼えればと思っています。
どなたか、将来、ご一緒にいかがですか?