長野市地域おこし協力隊はながのシティプロモーションの一環です

戸隠に魅せられて(戸隠地区 加藤)

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2023年1月26日 | 活動内容:活動内容 |

はじめまして。こんにちは。

今月1月より戸隠地区に着任した、加藤有希子です。
どうぞよろしくお願いいたします。

私のミッションは
・戸隠の高原野菜を作ろう!
・高原野菜の販路拡大

私は静岡県菊川市というところから来ました。
自己紹介で出身を伝えると皆さん「暖かいところから...」と驚かれます。

私も、雪国に引っ越しているなんて、1年前は想像もしていませんでした。

昨年まで某企業の工場で勤務しており、かれこれ20年以上が経ち、
これからどういう生活をしたいかを考える時期でもありました。

戸隠を選んだ理由は

戸隠の空気がとても心地よく、
戴いた野菜や山菜がとても美味しかったからです。

戸隠の方にお伝えすると皆さんきょとんとされるのですが、
戸隠で採れる作物はとても旨みの詰まった美味しいものばかりです。
こちらに越してから戴いたものもどれもとても味しいです。

私もこの地で野菜を育ててみたいなぁ。
元同僚とか友達とか家族とか、みんなに食べてもらいたいなぁ。

言葉にしたらとても単純ですが、これから先もずっと持ち続けていたい想いでもあります。

戸隠に住んでみて。
見える景色がいつも最高なんです。
今年は晴れ間が多く、遠くの山まできれいに見えます。
雪に覆われた田畑を見ながら、私は何を育てようかなぁ。
毎日そんなことを思いながら戸隠の歴史とか農業のこととかを学びながらすごしています。

20230101_072400.jpgのサムネイル画像

毎年初日の出を見ていたので、戸隠でも見たいなぁ〜

元旦の朝、家の近くを歩いていたらこんなにも素敵な初日の出を拝むことができました。

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今、長野相合座・ロキシーで上映されている『百姓の百の声』という映画を観てきました。
(2月2日まで上映されています)
監督ご自身が4年をかけて全国の農家さんを訪れて作られたドキュメンタリー作品です。
映画で語られる、農家さんの生の声。
農家さんと近しい関係でなければ聞くことのできないものばかりだなぁと思いました。

これから戸隠の農家さんからどんなお話が聞けるのか、とっても楽しみになりました。

中条地区視察&味噌作り

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2023年1月25日 | 活動内容:活動内容 |

こんにちは!

中条地区担当の井上です。

今年は雪が少ないとのことですが去年のクリスマスイブの大雪と今回の大寒波の影響で

一気に積雪になるような降りかたですね。

災害がおこらないことを願っています。

さて!

先日は中条にあるジビエ加工センターへ見学へ行ってきました!

建物があるのは知っていましたが、何か用事がないとなかなかこういう施設には

行かれないですよね。

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今回は道の駅中条を運営するエターナルストーリーさんとご一緒させていただき

視察させていただきました。

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所長の丁寧な案内がとても印象深かったです!

家庭で少量の味噌を仕込んだことはありますが、本格的な味噌作りするのは初めて!

今回は2グループでの味噌作りに参加させていただきましたよ^^

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中条を代表するお母さんグループ

何年も味噌作りをされているそうなので、とても手際よく作業をされていました。

待ち時間にお茶をしながら地域のことを話したりするのは、とても有意義な時間です。

話に出てくる人の中には、まだ顔と名前が一致しない人もいるんですよね・・・早く覚えなくては笑

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水分量でまとまり方がぜんぜん違う!

こればかりは経験が頼りになりますね。

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続いては中条に移住してきた人たちがメインで集まったグループ

若い方も年配の方も中条の土地に魅了されて移住されているそうです。

私自身もまさに!中条の土地、集落の人の温かさに魅力を感じて移住してきた一人になります。

ご縁があり交流させていただいたので、これからも色々なことに挑戦、新しい発見なんかも

共有していきたいですね。

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西山大豆

今年は農作物も色々と作っていきたいと思います。

若穂(保科)の新入り、越智です。

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2023年1月24日 | 活動内容:活動内容 |

皆さま初めまして。
この1月から若穂地区(保科)の地域おこし協力隊として
着任しました、越智 健三(35)と申します。

主な任務内容としては
・若穂(主に保科)地域の地産品を使った新たなメニュー、レシピの開発。
・休耕農地、空き家の利活用。
・地域の農産品を利用した加工品の企画立案。
・保科地域でのイベント等の企画、運営のサポート
・中山間地域の保科地区の地域資源の発見、情報の発信
などなど多岐にわたります。

出身は埼玉県の入間市と言う場所で
有名な物と言えば狭山茶、アウトレットモール、航空自衛隊の
3つ位で所謂東京のベッドタウンという名の微妙な田舎です。
・・・と言うと一部の方からクレームが入るかもしれません。

暮らし易い良い所です。

若穂に移住してくる前は出身地の隣の所沢市に住んでおりました。
そんな所から何故長野市若穂に移住?と思われる方もいらっしゃる
と思いますが、
理由はズバリこの若穂と言う土地に一目惚れしたからです。

自分自身20歳の頃から地方移住に対する思いが強く
3年前に仕事で躓いた際に一度本気で移住を考えていた時期がありました。

その時にこの地域おこし協力隊の制度を知り
実際に若穂を訪れ、地元の方とふれあい、この景色を目の当たりにした瞬間
『この土地に住みたい。』そう思う様になりました。
ただこの時はまだ東京での仕事の折り合いが付かず実現する事はありませんでした。

それから3年、自分の中でタイミング的に見ても今だと思い
一念発起して地域おこし協力隊応募
そして無事に採用され
若穂へと移住すると言う想いが実現しました。
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冒頭から長くなりましたが
これで私の若穂への強い思いが皆さんにも伝わったと思います。
自己紹介はこの位にしておきます。

先日は協力隊OBの方に手伝っていただき
畑を開墾してきました。
この畑は元々栗の木が植えてあった様ですっかり枯れてしまったとは言え
その根っこはかなり深く小1時間、格闘の末ようやく掘り起こす事が出来ました。
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この後見事にきれいに耕したのですが写真は撮り忘れました。

この畑ではメニュー開発用にハーブや野菜を育てる予定です。
どんな物を育てるかはまだ悩み中なので次回更新迄には考えておきます。

着任してから今日で約3週間となりますが
今のところ自身がやるべき事を模索しながらやっている様な状態です。

こんな感じで緩い更新になるかとは思いますが
皆さまよろしくお願いします。

越智

目指せ☆地域に愛される桃娘!〜桃の剪定修行開始〜(川中島地区 鈴木)

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2023年1月23日 | 活動内容:活動内容 |

こんにちは!

川中島地区、地域おこし協力隊の鈴木です。

長野に移住してはや4ヶ月とちょっと。いろんな方との出会いもあり、充実した毎日を送っています。

ただ、ひとつ困っていることも。。。

会話が弾むと、どうしても長居してしまうのです。

気づくと思った以上に時間が経っててびっくり!なんてことも多々 笑

...まぁいいか( ´ ▽ ` )

さてさて!やってきました桃の剪定♪

畑の手入れも耕運も楽しいけど、やっぱり桃に関わる仕事がしたい(*´꒳`*)

まずは今里の師匠の桃畑で修行開始です。

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師匠の大きな背中を見ながら、木の成長に合わせて剪定をしていきます。

美味しい桃になるように、大きく育つように、木の幹が日焼けしないように、消毒が行き届くように、袋がけや収穫作業がしやすいように。。。

いろいろ考えながらだと難しい!

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まずはざっくりと。

後日改めて細かく剪定を行い仕上げていきます。

来月からは本町の師匠との剪定修行が始まります。

楽しみだなぁ〜(´∀`)

こちらは最寄りの公民館で行われたどんど焼き。

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写真では見たことがありましたが、実際に見るのは初めて。

鈴木家のお正月飾りも一緒に燃やしていただきましたm(_ _)m

春からいろいろお野菜も栽培したいので、他の圃場もしっかり準備中です。

どの土地もだいぶ畑っぽくなってきましたが、一番変化があったのは...新たに畑が増えたこと 笑

支所に近い畑を住自協のボスからご紹介いただきました╰(*´︶`*)╯

ボスのご自宅もすぐ近くのため、何かあればすぐに相談できる!心強い!

なんだかんだと管理する圃場が増えてきて、本当に大丈夫か心配になることもありますが。。。

圃場を借りるたびに思うことは、「野菜果樹の栽培ができる」ことよりも「農業を通して人との繋がりができる」という大きな大きなメリットがあること。

これってなかなか難しい。

だからこれから特に大切にしていきたいですね!

寒さに負けず、農家としても精進します!笑

人生初の冬の漬物

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2023年1月20日 | 活動内容:活動内容 |

こんにちは。芋井地区の地域おこし協力隊の岸豊です。

今回は、自身初となる冬の漬物について紹介させていただきます。

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漬物にしたのは、野沢菜、沢庵、白菜の3つ。このうち、野沢菜と大根は自分で原材料を育てました。

原材料の育て方は、かなり悩んだ挙げ句に失敗談ができました。それは種まきの時期です。野沢菜も沢庵も知人に原材料を提供するつもりで、その方が12月上旬に漬けたいとのことでしたが、私の農地の海抜は850mと高地にあり、長野の平地とはだいぶ環境が異なります。

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周囲の人たちは9月早々に種まきを行なっていたのに対し、私は9月中旬まで遅らせてみました。適期に撒かれた他の農家さんの野菜はどんどん大きくなっていくのに、私のは伸び悩み。野菜を漬ける適期は、知人の希望の時期で構わないのですが、栽培上は、地域の方々の慣習が正解だという事がよく分かりました。野菜の種の袋には、種まきの案内がありますが、高原と平地では時期が異なります。なかなか悩ましいものがあります。

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さてさて、野沢菜と大根の収穫は11月27日に行いました。野沢菜と沢庵をきれいに洗い、野沢菜はその日のうちに漬けました。一方の沢庵は、4日ほど古民家の軒下で干した後に漬けました。自分で漬けたような文章になっていますが、実際には知人の方に目の前で漬けていただました。

野沢菜は大きなたらいのたっぷりな水で根元の土と砂をきれいに洗い落とします。収穫の際も、根元を相応の位置で切断することも大事なようです。大根は、根っ子の先っぽのひげまで残す形で漬けていました。その方がよく漬かるように思われます。

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漬物をつけるのには、容器と内蓋、漬物石と外蓋が必要です。これをホームセンターに買いに行ったのですが、漬物石はかなり高額で手が出ず、家にあったコンクリートをきれいに洗って使うことにしました。

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漬物に必要な調味料ですが、沢庵は、全てがミックスされた沢庵の素一つのみでした。これに対し、野沢菜は、野沢菜漬けの素、塩、鷹の爪の3種類を入れていました。漬物の漬け方は、人それぞれで、野沢菜には、醤油を入れたり、柿の皮を入れたり、これが絶対というものは無いようです。

漬物は、漬物石の重さが重要であることがこの年になって初めて分かりました。野沢菜も沢庵も調味料と漬物石の重みによって、野菜から滲み出て来る水分で、素材全体が液体に満たされる必要があるのですが、石が軽いと水分の出が悪く空気に触れている部分はまともな漬物になりません。そのため、当初の段階で、野沢菜は液体に浸らない状況だったので5%ぐらいの塩水を追加したのですが、これが裏目に出ました。漬物が塩っぱいのです。

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漬物は、玄関前の風除室に置いています。現在、風除室は、毎日通過する度に沢庵臭でいっぱいです。野沢菜は塩っぱいですが、沢庵は甘辛く美味しく食べられ冬の風物詩を堪能しています。ちなみに、写真にあるように、沢庵の大根は、信州大根と青首の戸隠大根の2種類。種まき時期が遅く、小振りですが、一人暮らしの自分にとっては食べやすく怪我の功名のように思っています。

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