「加藤　有希子」の記事一覧

2年目の活動を振り返り...（戸隠地区　加藤）

2024年12月 6日 | 活動内容： |

こんにちは。
戸隠地区の加藤です。

今月末で、地域おこし協力隊の任期2年目が終了します。年明けと共に最後の3年目がスタートします。
12月に入り、戸隠地区は降雪の日が増え、畑にも雪が残っている日が多くなりました。
片付け作業やお家の木々などの枝払いなどがもう少し残っているので、お天気を見ながら行っています。

1年目は、まずはやってみよう♪と小さく少しだけやっていた畑作業。
2年目はもっとあれもこれもやりたくなり、11月に入っても植え付け作業をしたりしました。
農作業は半年以上先を見て作業するものなのだなぁと実感する日々です。

戸隠地区は地区内でも栽培環境が大きく異なるので、今年は違う環境下でどう育つのかを実験もしていました。
様々な要因はあるかと思いますが、どの畑にも良いところ、大変なところなどがあり、その環境に適した作物を植えることでよいものが育ったりもします。
昨年はさほど気にならなかった病害虫も、今年は困ったなぁと頭をかかえてしまうことが何度もありました。
何でもやってみなければわからなかったこと。
様々な失敗と、やってよかったなぁと思ったことを糧に来年の計画をこれから練るのもまた楽しい時間です。

今年は対面で販売する機会が多く、戸隠の野菜を買い求めに来て下さる方もいらっしゃり、お客様とお話ししながらの販売は楽しい時間でした。
ブースに来てくださった皆さまありがとうございました。
今年の対面販売は今月末の本庁での協力隊マルシェが最後。戸隠の様々な作物たちを持って行けるよう準備中です。

3年目の活動を充実したものにできるよう、この冬はその計画と準備で忙しくなりそうです。

冬の訪れは突然に。（戸隠地区　加藤）

2024年11月 8日 | 活動内容： |

こんにちは。

戸隠地区の加藤です。

先日まで、暑いねぇと言い合っていた気がしますが昨日の冬至と共に、飯縄山や戸隠連峰は雪化粧を纏い、冬の訪れを実感しました。

ようやく例年通りの気温に戻ったようで安心しましたが、あまりに突然の冷え込みは身体が追いつかないですね。体調に気をつけながら過ごしましょうね。

地域おこし協力隊2年目の今年は1年目に栽培していなかった作物も植えていたので、11月の今も大忙し。

果たして雪が降り積もる前に畑の片づけを終えられるのだろうか。。

心配もありますが、何事もやってみないとわからないのでやってみてよかったのです。

まぁまぁ大変な状況を見かねた周りの方々から様々な応援や手助けを頂く日々。その中にたくさんの学びがあります。

協力隊の今だからできることがまだまだたくさんあるので、引き続き粛々と黙々と取り組んでいきます。

この3年間の経験がのちの私の力になってくれると信じて。

収穫収穫の秋(戸隠地区加藤)

2024年10月 7日 | 活動内容： |

こんにちは、戸隠地区の加藤です。

戸隠にもやっと秋が訪れました。
朝晩涼しくなり、虫の音も賑やかです。

今年はより様々な作物を育ててみよう。
と思い、パプリカを自家採種し育てていました。

9月に入り、ようやく色付き始め、少しずつ収穫できるようになりました。
昨年と品種が異なるからなのか、今年の気候のおかげなのか、昨年は10月に入ってようやく1つ色付いたので、今年は大収穫です。
色々と試すのは面白いですね。

他にも春に種まきや植え付けをした作物たちがどんどんと収穫時期を迎えています。
雪深い戸隠の冬の間食卓を彩ってくれる大切な作物たち。
上手に貯蔵してひと冬越したいですね。

豊作の夏(戸隠地区加藤)

2024年8月14日 | 活動内容： |

こんにちは、戸隠の加藤です。

先日の長野市地域おこし協力隊SAKURAマルシェにご来場くださった皆さんありがとうございました。
今年も戸隠産の野菜などなどお持ちしました。
たくさんの方がお立ち寄りくださり、直接お話できてとても有意義な時間となりました。
ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。

昨年もでしたが、SAKURAマルシェが終わった翌日からミニトマトが豊作すぎるほどに採れるという謎現象。
美味しそうに実っているので作業中に見ると思わず手を出しては美味しい美味しいと食べてしまう、毎日トマト三昧な日々を過ごしています。

今年はえごま栽培にもチャレンジ中。
作業で出てくるえごまの葉っぱを捨ててしまうのはもったいない！
と、黙々とキムチ漬けにしております。
夏野菜が豊作な今、作業も多いですが新鮮なうちに食べきれない分は加工して保存瓶に。
おかげさまで保存瓶や樽だらけの我が家。
食卓に、ちょっと何か欲しいな、が足りるようになってきました。