「茂垣 明徳」の記事一覧
2024年5月20日
| 活動内容: |
明日5月21日の誕生花「藤」
花言葉は「優しさ」「歓迎」「忠実」「決して離れない」「恋に酔う」
「藤」は「不死」の花といわれ縁起がよい花とされ、「延命長寿」「家運繁盛」「子孫繁栄」の象徴といわれます。
また、香り高い藤の花は奇跡や幸運を引き寄せるという言い伝えがあり、人に害をあたえるものや、悪霊などを取り除く効果があるとも言われています。
春先甘く爽やかな香りを漂わせ、正に"藤色"の花びらが風に舞い散る様子から「吹き散る」といわれていたものが変化して「藤(フジ)」と」命名されたらしい。(諸説あり)
コチラはりんごの中でも最もポピュラーの品種「ふじ」
この"ふじ"の由来も諸説ありますが、
初代ミス日本の山本富士子さんから命名されたらしい。
2024年4月18日
| 活動内容: |
名札が変わりました。
令和6年度から上のデザインに変わった。
下はこれまでのデザイン。
丸に縁のロゴデザイン。
令和5年1月、正にご縁を頂いてココ長野市に移住してきた。
縁を包む丸は円であり縁であり、輪であり和であり、"つながり"である。
それは因縁生起的な"つながり"だけでなく、人と人との"つながり"であり、
"つながり""つながる""つなげる""つなぐ"
と勝手に解釈して気に入っていたのだけれど...
2024年3月18日
| 活動内容: |
我慢とは、「耐え忍ぶこと。こらえること。辛抱。」
忍耐とは、「苦しさ、辛さ、悲しさなどを耐え忍ぶこと。」
もともと"我慢"とは、仏教の煩悩の一つで強い自己意識から起こる慢心のことで、自分を高く見て他人を軽視する心をいったらしい。
「我を張る」など強情な心意を、我が強い→負けん気が強い→ガンバる→辛抱するなどと変化したようです。
世の中には思い通りに行かないことの方がはるかに多いけれど、
仕事は我慢だとか忍耐だとかとは関係なく、
楽しく気持ち良くやりたいものです。
2024年2月19日
| 活動内容: |
栽培したりんごをどこに販売するのか、
少しでも販売価格を上げるにはどのように販売するのがベターなのか、
販路開拓は地域おこし協力隊としてのミッションの1つであり、りんご生産者にとっても重要な課題である。
農協や市場での販売対策はもちろん、
市場や仲介業者を通さない直接販売ルートの開拓、BtoB、贈答用、オンラインショップなどでの個人向け販売、加工品などの6次産業化やブランディングによる差別化などなど...
しかし、いすれのQCも辿り着く先は、
「美味しいりんごをつくる」
コレに尽きる。
栽培におけるりんごの良し悪しは剪定8割、管理2割と言われている。
収量はもちろん、品質やサイズ、味はほぼ剪定で決まるってこと。
しかし1月から毎日のようにりんごの剪定をしているけれど、
今年の試行錯誤は今年のうちに結果が出るわけではない。
3年後か5年後か、あるいはそれ以上先か...
りんごの樹の将来を見越した整枝剪定である。
剪定せずに放っておいても、りんごの樹にはりんごの実がなる。
けれど、自分の剪定したこの樹のりんごは、
美味しいのか、美味しくないのか?
甘いのか、甘くないのか?
酸っぱいのか、酸っぱくないのか?
大きいのか、大きくないのか?
赤いのか、赤くないのか?
形はどうか?
キズはないか?
そもそも商品になるのか?
"美味しい"は二の次、"販路開拓"なんて三の次だ。
地域おこし協力隊としての任期はあと2年。
とにかく"りんごをつくる"
を習得することが最優先。
2024年1月23日
| 活動内容: |
令和5年1月に長沼地区地域おこし協力隊として着任、
埼玉県北本市より移住してから1年が経過しました。
「あっという間の1年だった」
と言いたいところですが、もう何年もココの住んでいるかのように長野の時間、農家の1年はゆっくりと過ぎてきました。
2年目を迎えるにあたって、1年目と同じように過ごしてはいけない。
当たり前のことだけど...
農業未経験、果樹栽培未経験からスタートして、
この1年で勉強させて頂いたこと、経験させて頂いたことを活かさなければいけない。
改めて1年前の記憶をたどりながら...
とは言え、りんご栽培は1年で1サイクル。
1年掛けて、たった1回経験したに過ぎない。
地域おこし協力隊としての任期は残り2年。
2倍速あるいは3倍速でコトを進めないといけない焦りもあったりする。
年齢的に20代や30代の若い方々の2年とはワケが違うので...
だけどココ長野では時間がゆっくりと流れている。
それを忘れてもいけない。
このペースにはなかなか慣れないけれど...