2014年9月25日
| 活動内容:農作業 |
長野市地域おこし協力隊 鬼無里地区 第3のメンバー、
きのっぴーです。どうぞよろしくです。
遅ればせながら、ようやくブログを書きます。
つたない文章ですが、ご一読いただければ幸いです。
今年の1月に何となく名古屋で開かれた説明会に行ってみて、
長野市のF課長のあまりに熱烈な歓迎を受け、
誰か他の人と間違えてはないだろうか???
と思いつつ、おみやげのえごまクッキーにも釣られ、
これも何かのご縁、人生は一度きりだし大変かもしれないけど
こっちの道のほうが楽しいことが待っているような気がする、と思い
私にしては思い切り舵をきってみて、4月からここ鬼無里に住んでいます。
"第3のメンバー"と書いたのは、鬼無里には私のほかに
2名(ご夫婦)の隊員がいるからです。私は3番目。
4月5月のうちは3人一緒の活動が多かったのですが、
今は一緒の活動はなかなかなく、それぞれの道で活動し始めています。
3年後に隊員ではなくなった時に定住するには、を考えたとき
私は収入を得る手段の1つとして「就農」を選び
(というか勧めてもらったんですが)、
研修という形で地元の農家の方のところへお手伝いに行って
勉強させてもらっています。
農業、ずぶの素人なんですけどね(まぁ農業以外も素人なんですけどね)。
愛知でまともに植物を育てられた事なかったんですけれどもね。
「農業じゃ食べていけないよ」とさんざん言われるんですけどね。
他にも、自分で食べる分の野菜ぐらいは自分で育てられるように
近くで畑を貸していただいて、ちょこちょこ教えていただきながら
野菜を育てています。 ←大体こんな野菜
ジャガイモを緑にしちゃったり小松菜を芋虫に食べられたり
何かと失敗は多いのですが、
ちょっとぐらい茎が折れても復活する野菜に勇気をもらい、
周りのみなさんに声をかけてもらったり助けていただいたりしながら
なんとか活動しています。
歩みの遅い私は、他の協力隊メンバーとは足並み揃わないかも
しれないですが、長い目で活動を見守っていただけたらと思います。
農業以外でも、いろいろ活動していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
(長野市地域おこし協力隊 鬼無里地区 木下 恵美子)
← 赤い丸が私、きのっぴーです。
2014年9月24日
| 活動内容:農地活用 |
大岡地区協力隊鈴木です。
私たち協力隊がどんな活動をしているかというと、一つに遊休耕地での特別栽培米の栽培に取り組んでいます。
大岡では多くの人が、出荷用か自家用のお米や野菜を作っています。
ここで生活していく中で、農というのはとても重要な要素で、私達も農業に関わる事で、この土地の人達の生活を知り、会話のきっかけになったり、教わる事も多々。
とても貴重な経験をさせていただき、本当に有り難いことだと思っています。
すでに稲刈りという最終ステージを控える時期のブログ開始ですが、駆け足で活動を振り返ってみます。
4月着任早々、活動は苗作りから始まりました。
種籾の選別、保温しながら芽出し、土にまき、育ったら田んぼに移し温度と水位の管理をしながら約35日。
夜は氷点下近くまで冷え込むので、ビニールで囲み、日中は太陽が出ると30度位になるので、換気して温度管理。
米作りは半年間と長期ながら、すべての作業がその時期のタイミングに合わせた一回きりのもの。
小さな苗は寒くて凍みてしまえば台無し、暑くて焼けてしまうこともあります。
苗作りに失敗すると一年を棒に振る事になるので、緊張し通し。
毎日1回か2回は田んぼに様子を見に行き、遅霜注意報が出た時には心配でいられなくなり、真っ暗な中ヘッドランプをつけて保温シートを被せに田んぼに走った事もありました。
田おこし、代掻きと、マニュアル運転はほぼペーパーながら、トラクターにも乗りました。
大事に大事に苗を見守りながら、田植えまで行き着いた時には感慨もひとしお。
自分達の田んぼは機械で植えましたが、勉強のため手植えも体験させていただきました。
昔の人は、このトラクターや田植機の作業も、全部牛馬や人力でやったのだと思うと、どんなに大変だったことか。
そう思うと、お米の一粒も残す事などできません。
自分の食べる物を自分で作る、そんな当たり前の事が当たり前でなくなっている現代、こんな体験を、みんな一度はやったらいいのになあ、そう思わずにいられなくなりました。
大岡に来て半年、もうすぐ始めての収穫です。
2014年9月24日
| 活動内容:農地活用 |
はじめまして、大岡地区 地域おこし協力隊 鈴木です。
2014年4月、東京都から移住してきました。
趣味は登山と料理です。
登山しながら山菜やきのこを採ったり、家庭菜園で取れた野菜たっぷりの料理を作り、残った野菜は干したり漬けたり・・なんて生活をしていましたが、そんな趣味が今は全部、もっと身近になりました。
ブログでは協力隊の活動と大岡での生活を通して、大岡の魅力を伝えていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
素晴らしい景色が見れる大岡地区で、お気に入りの撮影スポットを少しずつ増やして、いい写真が撮れそうな日はそこをチェックしにいくのも楽しみです。
上の写真は大岡温泉のあたりから見下ろす風景です。
ここはアルプスの大展望と棚田が広がる、大岡でも屈指のビュースポット。
毎日大岡支所に出勤する時、家を出て最初のカーブを曲がると、天気のよい日は林の間から戸隠連邦と妙高山、白馬三山が見えます。
それが見えると一気にテンションアップ!わくわくしながら林を抜けると、白馬から常念あたりまでの北アルプスの大パノラマが広がる、この風景が広がります。
そんな日は、このまま山に行っちゃいたい~なんて我を忘れそうになります。
この風景を見に、わざわざ遠くから足を運んでくださる大岡ファンも少なくありません。
そんな景色も、ここで少しずつ紹介していく予定です。
2014年9月24日
| 活動内容:情報収集・発信 |
長野市地域おこし協力隊ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
大岡地区担当の飯島です
本日より、隊員による大岡地区の情報発信を開始いたします!!
これから当地域のディープな魅力をお届けしていきたいと思いますので、よろしくお願いします
(昨日の夕刻。だいぶ日が短くなってまいりました。まさにつるべ落とし!)
2014年9月18日
| 活動内容:販売企画 |
||ふるさと回帰フェア2014 に参加します!
今週の21日(日)に、東京・有楽町(東京国際フォーラム)にて、「ふるさと回帰フェア2014」に参加します!
長野市への移住や地域おこし協力隊の応募に関心のある方に、田舎暮らしの魅力についてお伝えしたり、移住についての相談をお受けします。
今回のフェアには協力隊員からは信州新町地区担当の島田隊員と大岡地区担当の鈴木隊員が参加しますので、ブースにお立ち寄りの際にはいろいろ話しを聞いてみてください!
(フェアの打ち合わせをする島田隊員・鈴木隊員と市職員)
||ニッポン全国ふるさと市場
当日は、同会場の展示ホールにて「ニッポン全国ふるさと市場」も開催されます。
信州みそや信州新町のゆるキャラ「めん子」ちゃんをあしらったクッキーのほかに、アウトドアフェスで好評だった小田切産キャベツも販売します!
(信州新町のめん子ちゃんクッキーも販売します!)
週末は東京国際フォーラムへぜひお越しください! (藤原)