「鬼無里」の記事一覧
2014年10月 7日
| 活動内容:販売企画 |
こんにちは。鬼無里地区担当の西田視己子です。
今日も鬼無里の農林産物直売所には色とりどりの野菜が並んでいます。
秋だなぁ。栗やキノコや大根がいっぱい!
そして、真っ赤な唐辛子が存在感を出しています。
大根に隠れるようにしていた「あけび」も見つけました。
「ちょっくら」で鬼無里のお母さんたちと会うとこんな話に夢中になってしまう。
もっともっと気軽に立ち寄ってもらいたいね!みんなの憩いの場「ちょっくら」にしたいね!...あっという間に時間が過ぎるのも忘れて。
こんな思いの詰まった「ちょっくら」です。これからもみんなと一緒になってアイデアを出しあって憩いの場をつくっていきたいと思っています。
私も時々「ちょっくら」にいます。そんな時は気軽に声をかけてくださいね!
2014年10月 3日
| 活動内容:文化・行事 |
こんにちは! 鬼無里No.3のきのっぴーです。
ススキで作るバッタを習ってきました!
7月に一夜山縦走登山(※)に同行したとき、その辺の草で
ひょひょいとバッタを作った方がいらっしゃいまして、
※リンクの鬼無里フリーブログ記事中にも写真があります。
←その時のバッタ。
リアルさにびっくりして
撮らせてもらいました。
どうやって作るんだろう? 教えてほしいなぁ、と
思っていたところ、その方が支所へわざわざ作り方のプリントを
送ってくださったのですが、頭の悪い私には難しく。。。
その後、「長野市南堀にススキのバッタをうまく作る方が
いらっしゃる」と、公民館のT係長にお誘いを受け(というか、
なかば押しかけ気味にお願いして)、地元の数人の方とともに
教えを乞いに伺いました。(ご自宅の店先での講座で
場所が狭いのであまり大人数では行けず、
他の協力隊メンバーは誘いませんでした。ゴメンネ!!)
←先生がお手本を作っているところ
先生の教え方は優しく、話を聞いていると簡単にできそうな
気がしたのですが、頭と手は動作裏腹。
ススキを裂いた所で分らなくなって止まってしまい、
他の人が2匹目を作り終えるころ、汗をかきかき
かなりメタボでガタガタのかっこ悪い1匹目がようやく完成!
(ヒドイ出来なので写真は自主規制) 1時間ぐらいかかった!!
でも2匹目、3匹目は半分ほどの時間で作れました。
作り方を忘れないように、ススキがある間は 毎日1匹作るつもりです。
鬼無里の自治協のカウンターにも 1匹飾ってもらいました。
今日もこんなの作りました↓ ススキの葉っぱも紅葉してきたので
赤いバッタになっちゃった。
↑アレンジして羽のあるバッタも作ってみました。
作り方は思い出せないかも、適当に何となく作っちゃったので。。。
うまく作れたら、鬼無里の文化祭(11月2日、3日)にも
出品できるかな? ゆくゆくは地区の人たちや子供たちにも
教えられたらいいな、と思っています。
まだ教えられるレベルじゃないですけどね!
ちなみに、一緒にバッタを習ったAさんの娘さんにはリアルすぎて不評だとか。
ちょっと残念。。。 しょぼーん。
(長野市地域おこし協力隊 鬼無里地区 木下 恵美子)
2014年10月 1日
| 活動内容:農地活用 |
こんにちは。鬼無里(きなさ)地区担当の西田視己子(にしだみきこ)です。
朝晩はちょっぴり寒いと感じる季節になりましたね!
今朝は上着を持って出勤。
ふと、1か月前にたくさんの人と一緒に植付けをした『フキ』のことが気になり畑に足を運んでみました。
ほらほら!こんなにすくすく成長しています。。。うれし~いなぁ~。
これからも『フキ』が大きくなる様子を紹介していきたいと思っています。
そして私もみなさまのお力をお借りしながら一歩づつ成長していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
2014年9月25日
| 活動内容:農作業 |
長野市地域おこし協力隊 鬼無里地区 第3のメンバー、
きのっぴーです。どうぞよろしくです。
遅ればせながら、ようやくブログを書きます。
つたない文章ですが、ご一読いただければ幸いです。
今年の1月に何となく名古屋で開かれた説明会に行ってみて、
長野市のF課長のあまりに熱烈な歓迎を受け、
誰か他の人と間違えてはないだろうか???
と思いつつ、おみやげのえごまクッキーにも釣られ、
これも何かのご縁、人生は一度きりだし大変かもしれないけど
こっちの道のほうが楽しいことが待っているような気がする、と思い
私にしては思い切り舵をきってみて、4月からここ鬼無里に住んでいます。
"第3のメンバー"と書いたのは、鬼無里には私のほかに
2名(ご夫婦)の隊員がいるからです。私は3番目。
4月5月のうちは3人一緒の活動が多かったのですが、
今は一緒の活動はなかなかなく、それぞれの道で活動し始めています。
3年後に隊員ではなくなった時に定住するには、を考えたとき
私は収入を得る手段の1つとして「就農」を選び
(というか勧めてもらったんですが)、
研修という形で地元の農家の方のところへお手伝いに行って
勉強させてもらっています。
農業、ずぶの素人なんですけどね(まぁ農業以外も素人なんですけどね)。
愛知でまともに植物を育てられた事なかったんですけれどもね。
「農業じゃ食べていけないよ」とさんざん言われるんですけどね。
他にも、自分で食べる分の野菜ぐらいは自分で育てられるように
近くで畑を貸していただいて、ちょこちょこ教えていただきながら
野菜を育てています。 ←大体こんな野菜
ジャガイモを緑にしちゃったり小松菜を芋虫に食べられたり
何かと失敗は多いのですが、
ちょっとぐらい茎が折れても復活する野菜に勇気をもらい、
周りのみなさんに声をかけてもらったり助けていただいたりしながら
なんとか活動しています。
歩みの遅い私は、他の協力隊メンバーとは足並み揃わないかも
しれないですが、長い目で活動を見守っていただけたらと思います。
農業以外でも、いろいろ活動していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
(長野市地域おこし協力隊 鬼無里地区 木下 恵美子)
← 赤い丸が私、きのっぴーです。
2014年9月 8日
| 活動内容:農地活用 |
遊休農地活用のために、鬼無里地区で加藤市長や園児のみなさんと一緒にフキの試験栽培を行いました!
セレモニーは加藤市長と来賓の方々がフキを手に取ることで始まりました。それに続き鬼無里保育園の園児たちがフキを手に植付けを始めました。園児たちが小さな手でフキを植える姿が微笑ましく頼もしく思いました。
(加藤市長と園児たち)
さあ、私もフキの植付けをしようと畑に移動しました。地域おこし協力隊として今年4月から鬼無里地区で活動を始めましたが農業は初心者、鍬を手にしたことさえなく、いまだ扱いはへっぴり腰です。手馴れた手つきで素早く植えていく鬼無里の人たちの真似をしながら植えていきました。
(フキの植え付けをする鬼無里協力隊員 左から西田(靖)、西田(視)、木下)
加藤市長と並んでフキを植える場面では不器用に鍬を扱っていると、やさしく鍬の扱い方を教えてくださり緊張していた気持ちも解け、地元の方々と一緒に協力隊員も楽しく植付けをすることができました。
(加藤市長と作業する鬼無里地区協力隊員)
役割分担をしてスムーズに植付けを進めることができたので短時間で完了。
ふと畑に植え付けられたフキを見て、お隣に立っていたお母さんと「いつ食べられるようになるのかなぁ」と話しをしながら笑っていました。
1年後、2年後の成長を楽しみに見守っていきたいと思いました。
長野市地域おこし協力隊 鬼無里地区担当 西田視己子