【超限定!】大岡産原料使用のオリジナルビール!の巻【完結編】
2014年12月 1日 | 活動内容:その他 |
大岡産の原料を(一部に)用いたビール作りの完結編です
【準備編】【糖化編】
こんにちは。
ようやく秋の祭りシーズンが終わったと思ったらもう忘年会・新年会シーズンで、アルコール地獄(天国?)から逃れられない大岡地区担当・飯島です。
いよいよビール作りも佳境。
一気に最後まで見ていきましょう!
劇的before→after
糖化が完了し、なにやら甘酒のような香り・味の麦汁。
釜で熱しながら静かに循環作業(糖化編参照)を繰り返すと、麦汁が麦芽の層を通過する間にろ過され、クリアな感じになってきます。
(ろ過前→ろ過後)
その後、釜の下から麦汁を抜き、別の釜に移動。
同時に麦芽の上から湯をかけて、糖分を最後まで搾り取ります。
そしたら煮沸。
この前後で、量っておいたホップや各種スパイスを加えていくのですが、
細かい順番は忘れちゃいました。笑
冷却すると、ついにビールのもとが完成!!
なんということでしょう。
スパイシーで爽やかな味になっているではないですか!
これにて仕込み完了。
熟成させてアルコールになるのを待ちます。
待つこと1ヶ月
―11月末
大岡産小麦と桜清水の湧水は、
限定270本のビールとなってついに大岡の地へ帰ってきました!
さて、気になるお味は~~?
ぷは~~~っ!美味いですなぁ~~!!
ビールの味を語れるほどオトナじゃないので、うまいこと言えませんが
"爽やかで飲みやすく、でも風味はしっかり"
といった感じでしょうか。
それでは冬のビールを堪能しようじゃありませんか!
題して、『寒い夜をひとりで乗り切るポカポカ晩ご飯!』
(白菜:頂き物。ネギ:頂き物。肉:鹿肉!笑)
ピリ辛・アツアツのジビエキムチ鍋(具は全部大岡産!)と大岡ひじりビールが
心も体も温めてくれます。
ひとりだっていいんです!大岡サイコー!!
※完成したビールは、あっという間にすべて内輪で頒布されました!