初めての冬のある日のはなし (松代地区 水嶋)
2022年1月13日 | 活動内容:情報収集・発信 |
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
松代地区の水嶋です
こちらに移住してきて初めての正月を迎えました
ここ松代はあまり雪が降らないと聞いていましたが、けっこう積もりました
雪の降る寒い長野が好きで移住してきましたが、やっぱり寒い
年明け早々には、お風呂の給湯管を凍らせてしまい、お湯がでなくなり、管理会社やらガス会社に連絡し、てんやわんやしておりました
風呂上りに浴槽に水を張ったままにせず、流してしまっていたことが原因でした
(水を張っていると、その水を循環させて凍結防止をしているとか)
雪国で生きていくうえでひとつ勉強になりました
こちらに来て楽しみにしていたものがあります
上の写真は、松代町西条にある西楽寺というお寺
このお寺にはすごい仕掛けがあります
それは、このお寺は、冬至の日に屋根の頂の宝珠の先端に日が沈む向きと高さに設計されている事
わかりやすく言うと、屋根の上にある玉ねぎのようなもの(宝珠といいます)の真上に日が沈んでいきます
去年の冬至は12月22日
今回は残念ながら、曇天で見ることができませんでした
次の冬至を楽しみにしたいと思います
先日、若穂の隊員と富士見町まで行ってまいりました
メディアでもよく取り上げられている、森のオフィスというコワーキングスペースの見学
富士見町および原村の現役隊員との交流会
協力隊の活動は、やっぱり、人と人との繋がり
交流会に参加したから、何か今すぐに動くことを期待するのではなく、いつかその時になったら自然と動き出すのを、今はじっと待っていようと思っています
自分の思いを未来という川の上流に投げかけて、一旦その執着を手放し、やがて、そのうちに流れてきたものに乗っていく、というスタンスで、移住生活を楽しみたいです
本日は面談がありました
各部署関係者と自分の方向性について共有できたと思います
自分の将来を決める小さな一歩となる一日となりました