災い【若穂大野】
2019年10月30日 | 活動内容:その他 |
こんにちは、若穂のオオノです。
地元の人達には普通の事かもしれませんが、
人生で4回目のお昼ご飯におやきのみという日がありました。
生地が分厚く中身もずっしりなので、思った以上にお腹に入らない。
これではもうラーメンとチャーハンは完食できないかも...
信じたくはないが、老眼疑惑と同じくらい加齢を感じる出来事でした。
【若穂綿内街道沿いのおやき屋さん、久々に食べたが美味しかったです】
話題にする必要がないのかもしれないが、台風19号の事を。
若穂は千曲川沿いから菅平まで短い距離の間に地形の変化があり、
今回の被災状況は場所によって異なった。
私がよくお世話になる保科地区は避難指示の対象になり、
崩落、陥没、欠壊、倒木、停電などあらゆることが起こった。
そして市内で指定されている災害廃棄物の仮置き場に行くと、
あらゆる家財道具、畳、タイヤ、不燃物などが山積みになっていた。
私達は普段とても便利な生活をしているが、
あれを見るといつも何に囲まれて生活しているのかなと考えさせられた。
今は可能な限り我が子達を連れて被災個所を見せるようにしている、
言葉では説明できないことが起こっているので。