また来年(鬼無里地区 佐竹)
2017年12月25日 | 活動内容:農作業 |
こんにちは、鬼無里の佐竹です。
先日地元NPO主催の「酒米くらぶ」の新酒祭りに参加してきました。
いただきます。
ちなみにこの時ふるまわれたイワナ・ニジマスも鬼無里で釣れたものだそうです。
この「酒米くらぶ」ですが、鬼無里のお酒である「鬼無里の水芭蕉」を作る酒米「ひとごこち」を育てるもので、初夏にお田植をするところから始まり、この日に新酒を皆で頂くというものでした。
この酒米はちょうど私が鬼無里にやってきた頃に田んぼに植え付け、そして今、お酒という完成品となったわけですが、では同じだけの時を経た私の方は、一体どうなったのでしょうかということで、少し振り返ってみました。
この半年、いくつかのお祭りやイベントにも参加させていただきましたが、やはりメインはえごまでございました。先日、えごまのほうも収穫祭が行われ、その場で少し時間を頂いて植え付けから収穫、そして販売に関して紹介しました。
その紹介に使った写真なのですが、こうやって見ていきますと、鬼無里にやってきてからは、畑、畑、畑の毎日でした。気が付けばあっという間に雪の季節。
圃場も雪の下に。何かの足跡がありますね。
雪になってからも販売と、そして来年度の栽培の計画をしていますので、やはりえごまからは離れられそうもありません。兎にも角にも、えごまに始まりえごまに終わる、そして来年もまたそうなるのだろうなという年でした。
ということで、今年のまとめといたしましては、"え・ご・ま"の三文字となりそうな鬼無里の佐竹でした。
皆様、よいお年を。