ワッサーと出逢い、ぶどう愛を深める
2015年10月 9日 | 活動内容:農作業 |
松代地区の大島です☆
長野に来て嬉しいことの一つが、「日々果物に溢れている」こと♪
しかも、買わずに!です(0^0^0)
* * *
7月に「ワッサー」を頂きました。
初め、一般的な桃かと思った私。
「ちょうど食べ頃だぁ~」とくださるおじ様から受け取って、その堅い感触に?、?、?。
味は熟す前の桃~とも違うし、「なんだ、この新参者は!?」と驚いたのを覚えています。
そんなワッサー。
白桃とネクタリンの掛け合わせの、比較的新しい品種。
味はさっぱりした桃、触感は柿といった感じでしょうか。いや~、美味しかった♪
夏に長野にいらっしゃる際はぜひご賞味あれ~\(^-^)/
そして、着任前の5月から栽培に関わっていた、ピカイチ手の掛かるお子さん、ぶ・ど・う!!
このお方も9月に入り、いよいよ収穫でした☆
摘粒から形成、袋かけ、チェック、粒落とし、そして収穫と、
「なんて世話の焼ける果物なんだ~!」
というぶどうさん。
出荷は出荷で、細かい規格で「良い子」と「ダメな子」が誕生する。
こんな手間隙かけて作られている代物を、果たして今まで感謝して食べていただろうか・・・。
社会が創り出す「規格」とは何なんだろうか・・・と、
改めて「作り手」視点、「買い手」視点、「流通者(企業)」視点を考えさせてもらう機会でもありました。
果物、奥が深いですね~!
楽なぶどう作業ではなかったけれど、「ダメな子」となってしまう、でも味は劣らないぶどうたちがわんさか押し寄せた我が家♪
早くも来年の収穫手伝いが楽しみです(*^-^*)