早一年(若穂地区 北村)
2024年8月21日 | 活動内容: |
こんにちは。若穂地区の北村です。
移住してまもなく1年、、毎日のように発見や学びがあり充実していますが、振り返ると恐ろしいほどあっという間の1年です。
お祭りに参加すると声をかけていただく事も増え、ずいぶんネットワークも広がってきました。
7月に越智さん、8月に殿畑さんが立て続けに卒隊され、着任時は3人だった若穂地区の協力隊が9月は1人になります。これからそれぞれの道で頑張ってほしいなというのは本音ですが...って人の心配をしている余裕はありません。
着任当初からの本当に農業でやっていけるのかという不安は消えた訳ではないですが、やらねばならない気持ちは徐々に高まってきています。今後、2年目以降の方向性を決めていかなければならない時期となり、作物、土地、機械、家など考える事が山積みです。。
なんとかなるだろう。と、なんとかなるのだろうか?に揺れ動いていますが、ま、悩んでも始まらないので、やれる事をできる範囲でやっていこう。と言い聞かせてやっています。
さて最近の農作業の方はといいますと、桃、プルーンに続いて、早生品種のりんごも収穫が始まり、さらにはこの後ブドウも控えています。若穂では様々な果樹が育てられているので、何をしていくか悩ましいなと思いつつ、今年も色んな味わいを楽しんでます。これまで生のプルーンは食べた事がなかったですが、熟度や品種によっても酸味や甘味に違いがあり、生食の他、ジャムなどにしてみたり、色々試しています。
(鈴なりのプルーン。実を着けすぎると木が折れたりします。。)
(早生種のシナノリップ。鳥よけのネットにカブトムシ!)
(地域の夏祭り。地域の小学生や幼稚園児の出し物に賑わいます。)