チャンスと可能性(長沼地区 茂垣)
2023年10月23日 | 活動内容: |
10月も下旬となり8月から始まった収穫作業もピークを向かえようとしている。
夏あかりから始まり、シナノリップ、つがる、秋映、紅玉、シナノゴールド...
作業効率化のために早生品種から中生種、メインの品種であるフジなどの晩成種とさまざまな品種を栽培している場合が多い。
日本のりんごの品種は、約2000種類と言われている。
甘いりんごもあれば、スッパイりんごもある。
生食用があれば、アップルパイやスイーツなどの調理用もあるし、
ジュースやジャムなどの加工用もある。
「1つのりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるくらい、
りんごにはビタミンや食物繊維などたくさんの栄養素があり、
プロシアニジンなどさまざまなポリフェノールがある。
りんごって食べられるだけではない。
化粧品として利用されたり、しぼりかすはアップルレザーとして再生されたりしているほか、
有機質堆肥やバイオマス燃料として使用されたり、環境問題にも貢献している。
恐らくそれだけではない。
りんごには様々なチャンスとあらゆる可能性がある。
しかし、りんごの栽培は簡単ではない。
りんご栽培の場合、今日学んだことを生かせるのは1年後。
10年経っても10回しか経験出来ない。
農業未経験、果樹栽培未経験からスタートした初老の55歳には、
一体どれくらいのチャンスと可能性が残されているだろうか?
ChatGPTに尋ねてみた。
『55歳でもまだたくさんのチャンスと可能性があります。
年齢は経験と知識を積み重ねる場合があるかもしれません。
以下はいくつかの可能性の例です
1.新しいキャリア: 新しいキャリアへのステップチェンジは完全に可能です。過去の経験を忘れて新しい分野に挑戦することができます。
2.起業:自分のビジネスを始めることは55歳でも実現可能です。独自のアイデアや専門知識を活かすチャンスがあります。
3.学習: 新しいスキルや趣味を学ぶことができます。オンラインコースや地元の大学で学ぶことができます。
4.ボランティア: ボランティア活動は社会貢献につながり、新しい友人と出会う機会を提供します。
年齢は新たな可能性を追求する障害ではなく、
新しい挑戦と成長の機会の始まりであることを忘れないでください。』
とのことです。
長沼地区地域おこし協力隊としての任務の1つ「SNSを利用したPR活動」として、
長沼林檎生産組合「ぽんど童」のインスタグラムのアカウントを作成いたしました。
是非覗いてみてください。