葡萄棚修理(松代地区 坂本)
2023年2月 3日 | 活動内容: |
こんにちは。松代地区の坂本です。
3年目ともなると、毎月の流れが決まってきます。
特に農業(葡萄がメイン)ともなると、ある程度ルーティン化してきて
ブログに書くことも似てきます。
冬のこの時期は主に葡萄棚の修理を行っています。
緩み切った周囲線と幹線を締め直していき、棚の高さも少し上げていきます。
剪定が本格的に始まる前に急足で作業していきます。
この時期は農閑期といえど、修理の手伝いによばれたりと意外と忙しいです。
絶対に必要なのがシメラー(張線器)と言われる道具なのですが、
これがまた高額で、なかなか手が出ません。。
3本あると便利なので、毎年1本づつ増やしていきたい。
今は、JAから貸し出してもらっています。(他の農家さんも使うので、短期間で返却しています)
20年30年経った棚は樹の重みなどで、どんどん下がってきてしまいます。
昔は低く設計されている畑が多くて、特に巨峰からシャインマスカットなど短梢栽培に切り替えると
その低さが際立ちます。
下の写真では、出入り口に車が入れると便利なので、少し締め直して車が一台入れるようにちょこっと補修しました。
最終的には2台並んで停められるようにしたいと考えています。
話は変わりますが、松代にどんなお店があったら良いかなーとよく考えます。
地元にある城山公園は、遊具もあり子供が遊べるようになっていて、お菓子やおもちゃ、飲食もできる売店があります。
おでん、団子、焼き鳥、ラーメン。ジュースもお酒もあり、カセットコンロも貸してくれます。
大人も子供も楽しめて、小さい頃に遊んだ僕たち世代が親となりまた利用しています。
こんなお店が松代城にあったら最高だなーと妄想しています。
観光誘致も大事ですが、まずはどうやったら住みやすく楽しい街づくりができるか。住民目線の子育てしやすい街づくりが重要だなと農業の合間に妄想ばかりしています。