目指せ☆地域に愛される桃娘!〜川から始まる物語〜(川中島地区 鈴木)
2022年12月23日 | 活動内容: |
こんにちは!
川中島地区、地域おこし協力隊の鈴木です。
さむ〜い日が続いています。
外を歩くと、桃の木たちも寒さに耐えて冬を越す準備を整えているようです。
ちょっと可愛いですね(笑)
毎月、住民自治協議会の地域振興部会の会議に出席させていただいています。
メンバーの皆様は、それぞれご自分のお仕事を終えてから集まって、川中島の桃をどうPRするか、遊休農地をどう活用するかを熱く語り合っています。
桃の生産者の方が多く、まだまだ知識の浅い私には分からない専門用語も多いですが、とっても勉強になります(*´꒳`*)
桃のPR方法や売り方、加工方法なども含めて、みんなものすごく前向きに意見を出し合っています。
メンバーみんなで品質の良い桃を作って、それをみんなで売っていく...夢が広がって素敵ですね♪
今後の活動がどう広がっていくのか楽しみです!
そして個人的にお借りした犀川の河川敷の畑ですが...徐々に土地が増えています(笑)
枯れた胡桃の木や桑の木が放置してあったり、3〜4年耕作していなかった土地など、なかなか整地しがいのある土地です。
何年も放置された土地からは雑草の種が飛んできたり、虫が増えたり、癒しの景観が悪くなったり...なんとかしたい!してほしい!と思っている人がほとんど。
土地の所有者の方にお話しを聞いても、どうにかしたい気持ちはあるけど、自分では手が回らず困っていたそうです。
ちょうど私の借りた畑のお隣がそんな現状だったので、旦那さんと相談して思い切ってその放置された土地も貸していただきました!
ノコギリで木を切ったり切り株を運んだり、木を根っこから掘って抜いたり、背のたか〜い草や残された大量の不燃ゴミと格闘する毎日。
なんとか今年中には耕運して来春使えるように準備を進められそうです。
↑Before
↑After
写真だと分かりにくいけど、すっきり綺麗になりました〜
そして河川敷で作業をしていると、本当にいろいろな方とお話しができます。
河川敷に畑を持つ方は週末だけ農家、家庭菜園として、心の癒しとしてなどさまざまで面白いです( ´ ▽ ` )
野菜の栽培方法など細かく教えてくれたり、苗を分けてくれたり、立派に育ったお野菜を分けてくれたり、農業の大変さを語ってくれたり、ただただ楽しく世間話をしたり...
名古屋に住んでいた時には、ご近所さんとの会話なんてなかったので、なんだかほっこりしますね。
畑を借りてから植えたのは、本町の師匠からもらった玉ねぎの苗、畑の前任者からもらったエンドウの種、畑仲間からもらった春キャベツの苗、畑のお隣さんから分けてもらったいちごの苗(*'▽'*)
ぜんぶいただいたものです!笑
本当にありがたく、とっても嬉しいm(_ _)m
そして余談ですが、今里の師匠に連れられて、大洞山の雪山登山してきました!笑
超初心者の我々夫婦をフォローすべく、4人の登山プロフェッショナルに同行してもらう高待遇。
出発地点は10cmくらい、頂上付近は30cmくらいの積雪。
川中島はほぼ雪ゼロなのでびっくりでした。
良い天気に恵まれ、穏やかな登山日和♪
登ってみると驚きの急斜面!
滑りながらも滑落しないように最新の注意を払いつつ必死の登山。。。
登ったり降りたりは前を行く師匠の足跡を辿るのに必死でしたが、景色とおにぎりの味はやっぱり最高でした(*´꒳`*)
大変なことは多いけど、わくわくすること嬉しいことも多く、夢広がる毎日です!