日々の行動が移住者を呼ぶ!(松代地区 水嶋)
2022年12月 6日 | 活動内容:移住・交流 |
こんにちは
松代地区の水嶋です
長野に来て2年目の冬を迎えます
冬準備は万全なのに雪が降りません・・・
先日、松代のNPO法人 夢空間の事務局長にお声がけをいただき、地域づくりネットワーク長野県協議会が主催する「やまびこフォーラム」に参加してきました
その中のパネルディスカッションで印象に残ったことがあります
「一人の移住者が移住者を呼び込む」
「いきなり移住するのではなくお試し移住を」
「段階的移住」
です
一人の移住した人が一人の移住者を呼んで、二人の移住した人が複数人の移住者を呼んで、最終的に何十人や何百人の人が町のPRを行っている状況になって、楽しそうな雰囲気が写真で伝わってきたりなんかして、大勢の人の耳にその街の素晴らしが届いていく
(以上抜粋)
先月、関西時代の友人が、長野市へ(お試し)移住してきました
約20年前から同じスキークラブに所属する仲間の一人です
彼は、家と家族を関西に残してきて、12月から単身、市内のアパートに住むことにしました
とりあえずは冬の間の【お試し】移住です
きっかけは、本人にもいろいろ思うところはあるはずですが、
去年、私が長野に来てから、冬はスキーの写真を、夏はアルプス登山の写真を、合間に畑で採れた野菜の写真などを、せっせと送りつけていたところ、とうとう移住を決断したそうです
パネルディスカッションであったように、彼もいきなりの移住ではなく、まずはお試しで段階的に移ってくる計画です
楽しそうな雰囲気をSNSなどを活用し写真や動画などを配信する
→一人の移住者が一人の移住者を呼ぶ
いきなりの移住はハードルが高いので、お試しで段階的に移住する
→そのためにも、シェアハウスが必要!!と身をもって感じました
自分の行くべき方向が見えてきました
協力隊の任期も2年を切りました
いそいで空き家を探したいと思います
空き家と言えば、
この年末も空き家宅にチラシをポスティングします
所有者さんあてに空き家の今後の行く末をお尋ねするものです
今回は、松代町の空き家が活用された事例も掲載しました
なんとか所有者さんの心に響いてもらいたいものです
また、一連の取り組みについて、長野市民新聞さんに取材していただきました
新春1月3日に掲載予定です
▲ 真田信之松代入部400年記念 真田サミットin松代が開催されます
▲ my farmで採れた大根 また割れしてしまいました
▲ 白菜 順調に育ちました
▲ 野沢菜 種まきが遅れ、そして成長も遅れています
▲ 春菊 こちらも種まきが遅れたので、成長も遅いです
▲ じゃがいも 12個の種イモから108個回収
冬野菜もいよいよ終わり
来年は規模を拡大し野菜販売もしていきたい