35歳 単身移住 ~至福の時間~(篠ノ井信里地区 木村)
2022年11月 1日 | 活動内容: |
地域の酒米田の脱穀が10月下旬にしてようやく終了。
それと同時に、我が畑ではダイズたちが一斉に黄化、落葉。
秋の一日は本当に貴重で、一日の遅れが一週間の遅れにもなるものだから、春とは違った感覚の忙しさに追われる日々。
雪の来る前に、ダイズの刈り取りと脱穀を終わらさなければ。。。
至福の時間とは、
積み上げた稲わらの上に、ダイブする瞬間。
秋晴の柔らかい日差しの中、稲わらの上でうたた寝する瞬間。
なんとも言えな良い香りと、稲わらの暖かさ。
写真は、軽トラに梯子を掛けずに稲わら積み上げて、降りられなくなった人の図。
ジャンプで降りるには、膝が心配な70代の小学生。
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新味噌に、新米ササシグレに、毎日の食卓がいつも以上に香り豊かに美味しく感じる秋。
玄米は、新米の時期がとにかく美味しい。
羽窯で焚き上げた玄米を、おひつに移す瞬間の香り、これもまた至福の時。
信里に来て2年2カ月。
気が付けば、月に1度も買い物に行かなくなりました。