目指せ☆地域に愛される桃娘!〜未来を担う桃の苗木〜
2022年11月28日 | 活動内容: |
こんにちは!
川中島地区、地域おこし協力隊の鈴木です。
長野の寒さを身に染みて感じる毎日です。
寒くてお布団から出れず、コタツからも出れず、ストーブの前から動けません。
これは冬眠が必要でしょうか。゚(゚´Д`゚)゚。?
さて、そんな中でも畑に行くとなぜか元気になります(笑)
そして、念願の自分がメインで管理する畑たちを手に入れました!
河川敷の畑はお芋もおにぎりも美味しく食べられて、秘密基地のようでとっても素敵な場所なんです(*´꒳`*)
併せて3区画お借りしています!
自分たちのお家で食べるための野菜栽培、そして遊休農地活用のためのほったらかし植物やちょっと珍しい野菜の研究場所にしようかと思います。
耕作していない期間があった場所は...まずは整地から!これも勉強ですね。
本町の師匠による全面的なバックアップの元、物置用のハウスも鋭意製作中です。
河川敷以外にも、すでに桃を収穫可能な圃場や直前まで耕作していた土地もお借りしています。
栽培品種の検討やスケジュールを立てて、いろいろな可能性を考えていきたいと思います。
どの圃場も師匠たちの畑のお隣なので、初心者には心強い!
そして先日、待ちに待った桃の苗木の植付けが始まりました。
NPO法人 風とみどりの会にもJAから桃の苗木が届き、早速植付けるとのことで一緒に作業をさせていただきました。
苗木の根に合わせて穴を深く掘り、
た〜っぷりお水と堆肥をあげて、
ふかふかの土に苗木を優しく植えていきます。
元気に春を迎えられるように藁を着せて完了(*'▽'*)
冬の寒さに負けるなー!!
フォルムはタケノコみたいですね。
寒くてキンと冷えた朝でしたが、汗ダラダラでした(笑)
たくさんの果実を効率的に収穫できるように、これから剪定も必要になります。
太陽の当たり方、他の木との間隔、収穫しやすい樹高など、考えなければいけないことはたくさんあるようです。
来年は自分で購入した苗木を植えてみたいなぁ...
仲間に加えてもらった地域振興部会のメンバーとも川中島の桃を広めるため!そして遊休農地を活用するため!の素敵なアイデアを検討中です。
川中島の桃を「売る」ためだけでなく、「知ってもらう」「好きになってもらう」ための活動ができたら嬉しいです。
一緒に活動するみんながワクワクするような、楽しい農業を展開できたら素敵ですね。
寒くてコタツから出られないとはいえ、たくさんの地域の方々とお会いして楽しく過ごすことのできた11月でした!
駅前の市場で元気な奥様方とコーヒーを飲んだり、ヘーゼルナッツのアイスを食べつつ圃場を案内してもらったり、本町の師匠とその仲間たちとお餅をついたり、地域振興部会のメンバーと語り合ったり、川中島町公民館の館長さんの立派なお寺で座禅をしてお芋を食べて女子トークに花を咲かせたり、今里の師匠と一緒に山登りをしたり、篠ノ井の軽トラ市のお手伝いしたり。。。
書ききれないですね。
川中島に住み始めて約3ヶ月、やりたいことも夢も膨らむばかりです(*゚▽゚*)