収穫期(松代 坂本)
2022年9月 2日 | 活動内容: |
こんにちは。松代地区坂本です。
お盆が過ぎ、朝晩と冷え込むことが多くなってきましたね。
果物も、朝晩と日中の寒暖差で一気に糖度が増してきました。
葡萄の収穫作業もついに始まりです。
早世品種のクイーンセブン。糖度25度超えです。
甘さがダントツなのに、嫌な甘さがなくてバランスが良い。皮がパリッとして食味も最高です。家族全員大好きな品種。
新しく植えてあるので、3年後が楽しみです!!
長野の新品種、クイーンルージュ(赤い品種はクイーンとつく名前が多い(笑))
今年は大粒で順調に色付いてきました。
長野パープルの出荷も始まりました。
シャインマスカット人気がいまだに凄いですが、個人的にはナガノパープルは大好きな品種で、猛プッシュしています。
高糖度で大粒、皮ごと食べれて、種無し。巨峰の遺伝子も持ち、葡萄らしさを感じる素晴らし品種です。
誘引が難しかったり、雨の影響を受けやすく、粒が割れたりサビが出来たりと栽培が難しい品種なのですが、パープルだけの圃場が欲しいと常に考えています。
関東ではあまり見かけないので、独立したら東京のお店に売りに行きたいと思います。
話は変わりますが、
先日、七面さんというお祭りに行ってきました。
蓮乗寺で開催されていた縁日。2017年以降、5年ぶりに松代の有志が復活させてくれたお祭りです。
コロナで縮小されていたとは思いますが、地域のお祭りを知らない子供達にとっても、大人にとっても素晴らしいお祭りでした。地域のお祭りはとっても大事な行事だと思います。こらからも続いて欲しいし、何かお手伝いをしていけたらなと感じる良い日でした。