右足不調・・・(鬼無里地区 木原)
2022年5月16日 | 活動内容: |
ゴールデンウィーク中ずっと自宅で引き籠っていた協力隊員は一体誰か。そう、私です。
連休前、若穂地区協力隊OB大野さんと伐採作業をした際に夕方くらいから徐々に右足の膝周りが痛み出しました。
翌々日には改善の兆しがあったものの、その後悪化して腫れあがってきたため診療所に行ったところ、市街地の病院に救急外来で行くことに。
診察してもらった結果は蜂窩織炎(ほうかしきえん)というものだそうで、暫くの間は抗生物質を飲んで様子を見ることになりました。
点滴を受けたのは人生初。2時間半ほどかかって終わった後に看護師さんに針をむしり取るように抜かれたのが痛くてイラっとしてしまった。。。
右足の曲げ伸ばしが苦痛で階段が辛く正座は全くできない状況で、結局連休中は薪割はもちろん新たに借りた畑の手入れも出来ずに家でゴロゴロ。
発症から1か月弱経過しますが、改善しつつあるものの未だに正座ができません。。。
最近は伐採関連の依頼がいくつかあり、なかでも急ぎの依頼で槐(えんじゅ)と桜の伐採と杉の枝打ちを行いました。
この木を寝かせます。手前の一位(イチイ)は当初残す予定でしたが結果伐ることに。
最初から伐るって話だったらもうちょっと作業が楽だったかもしれない。
周囲に建物があるのでそのままでは伐り倒せないため、まずは枝葉を全て落として高さを低くしてから大野さんに手伝ってもらい確実かつ安全に寝かせる作戦に。
落とした枝葉はこんな量。段下に落ちたのも回収して片付けます。
太めの枝は薪にするため持ち帰りました。
伐採理由は落ち葉や枝葉からの露で下段の民家の屋根を痛めていたため。
この槐は40cm前後の太さがあるので、うまく搬出できれば少しは値段が付きそう。
とりあえず枝葉は2日かけて一通り落とし終えたので、大野さんの都合がつき次第伐採と搬出をしようと思います。
そして今日は道路や倉庫の屋根に張り出している杉3本の枝打ちの依頼を受けたものを処理。
万が一、波板トタンの屋根に当たっても良いようにベニヤ板を乗せ養生して作業したのですが、当たり方が悪かったようで波板が少し凹んでしまったのがショック。。。
幸い穴が開いたわけではないので依頼主の方も「それくらいなら大丈夫」と言ってくれたので一安心ですが、作業方法は見直していくべきと反省。
落とした枝葉の多くは軽トラに積んで作業場に持ち帰りました。
蒸留2回分くらいの量があるので、明日、明後日と精油の蒸留作業しようと思います。