豊野名物 八雲うどんを地域おこし協力隊が茹でてみた(豊野地区 古畠)
2022年3月19日 | 活動内容: |
こんにちわ!豊野地区担当 古畠です。
3月になり、ようやく暖かくなってきました!
冬の豊野かなり寒くなるので、野菜は冷蔵庫に入れておかなくても冷暗所に置いておけば、長く持っていたのですが、ここ数日はもう数日で駄目になってしまいますね。しかし、白菜は干してから新聞紙で包んで保存しておいたのですがまだまだ使えてびっくりです。また農家さんから頂く沢庵はかなり嬉しいですね!ちゃんと水分を抜いて新聞紙で包んで冷蔵庫に入れておけばかなり長くもつし、ごはんにもうどんのお惣菜にも合います。しかも材料は農家さん自身でつくった大根と米ぬかなので全てが自給自足!
さて、ここ豊野には農作物以外にも様々な名物があります。その中の一つに就労支援施設「八雲日和」の利用者さんが手作りで販売している、うどん・おやき工房さくらの八雲うどんがあります。古くから福祉の町としても発展している歴史もあり、八雲うどんも平成18年から作られているとのことで、非常に長い間変わらずに愛されております。色々とご縁があって、善光寺御開帳期間の4月24日、5月29日、6月26日に門前市で豊野の名物として出展することになりました。そこでまずは自分で食べてみてこちらに感想を書いてみようと思い立ち、地元のスーパーで早速買って茹でてみました!
■山菜風肉うどん
私がよく買ううどんはゆで麺なので非常に使い勝手が良いのですが、八雲うどんは「赤穂の塩」と「水」だけで添加物を一切含まない生麺です。
ですので事前に固めにうどんを茹でて水に冷やしてざるに上げておき、肉を細切れにして軽く炒めつつ、鍋にだし汁を入れて油揚げを入れて煮立ったらつゆを入れてにんじん、きのこなどの山菜を煮込みます。そして、うどんと肉を加えひと煮立ちさせ、仕上げにかまぼことネギ等で彩りを添えてみました。
いつも食べている麺と違い、コシが全然ちがう!!ちょっと固めで茹でましたがそれもまた味わいがあり、また風味もゆで麺と違い豊かで非常に美味しく作れました。
■うどんでジャージャー麺
<作り方>
① うでんをゆで、水で洗って水気を切り、ごま油を全体にまぶす
② きゅうりは千切り・もやしは根と芽をとりゆでる
③ フライパンにサラダ油を熱し、粗みじん切りにした玉ねぎとひき肉をいためて、火が通ったら小麦粉をふり入れ弱火でいため、水を加えて煮る
④ 煮えたら砂糖・味噌で調味する
⑤ 皿に盛り、きゅうり・もやし・肉味噌をもりつける
麺と具をよく混ぜて食べると吉!肉味噌に豆板醤を加えると、ピリ辛で良し!味噌は甜麺醤にしましたがよりコクがでたと思います!
■きのこおろしうどん
<作り方>
① うどんはゆでて水で冷やし、ザルにあげておく
② しめじ・えのき・なめこは食べやすく切り、さっとゆでて水で冷やし、水気をよく切る
③ 大根おろしと②のきのこを合わせ、しょうゆで下味をつける
④ きゅうり・みょうがは千切りにする
⑤ うどんを器に盛り、つゆをかけて、③と④をのせ、青のりを散らす
こちらは非常に温かい日にオススメのさっぱり料理です!大根おろしとキノコの相性もよく春を迎えるこれからの時期にオススメです!
他にも天ぷらうどんも作ってみました。今日はこれからサラダうどんを作ってみようと思います。
最初生麺面倒かなと思っていましたが、簡単に美味しく作れてしまうのでハマってしまいました。
是非豊野にお越しの際は、豊野の名物 うどん・おやき工房さくらのうどんとおやきをぜひともご賞味下さい!