いろいろ忙しい(鬼無里地区 木原)
2021年10月14日 | 活動内容: |
壊れたテレビの修理代26,000円をどう捻出しようか苦慮している協力隊員は一体誰か。そう、私です。
鬼無里に移住した時、東京から持ってきたテレビが突然お亡くなりになりました。。。
テレビとは言っても今は各種インターネット動画配信サービスを見るためだけに使っているのでパソコンのモニターと変わらない状態なのですが、そこそこ大きいので簡単には捨てられないし、6年目という中途半端な使用期間だし、どうしうようか迷った挙句修理することにしました。
ネットで申し込んだらすぐ電話がかかってきて修理手配が完了。数日後に作業員の方が故障が想定される部品を持ってきてその場で交換、修理完了となりました。
家電製品は何か一つが壊れるとフラグが立ったかのように立て続けに壊れることありますよね。
うちは冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機の3つとも14年前のものなので、今はそれが起きないことを恐れてます。
ところで最近はなんだかんだと忙しく、やることが山積みです。
まず、若穂の協力隊OB大野さんのお手伝いをして伐採技術の習得。
写真は中野市のとあるお寺での伐採過程ですが、大野さんとその段取りを一緒に考えるのが楽しい反面、大野さんが樹上で切り落とす時の下でのロープワークはやはりまだ怖いです。
あと、新たに戸隠に着任した中川さんも林業に携わっていたとのことで、隊員同士連携していろいろ勉強させてもらいたいと思っています。
続いて林業士入門講座に通って地域林業にどう向き合うかを学んで(というか強制的に考えさせられて)いますが、次回12月上旬の講座までにレポートをまとめる必要があります。
やりたいこととやるべきことは自分の頭の中である程度まとまってはいるものの、それをどう整理してアウトプットすれば、地域の方にわかりやすく伝わって理解を得られるか、というのがなかなかの難題で苦労しています。。。
それから本来のミッションである「薪活」という点では、支障木を薪にして精油の蒸留作業に使っていますが、現在は精油商品化はもちろん生産作業を取材したりされたり、アロマ関連のお仕事をされている方と繋がったり、販売するためのネットショップ開設準備などといろいろやっています。
これからは伐採の時期に入ってくるのでそっちが忙しくなっていきますが、林業士のことや精油の生産・販売体制の確立も並行して進めていきます。