日本の歳時記が、美しい (鬼無里地区 岩川)
2021年9月24日 | 活動内容: |
9月の中頃、薄曇りという最高の天気の中、初の稲刈りに参戦してきました。
この頃はお彼岸にあたり、家族や親戚が集まりやすい時期でもあり、その頃に実る稲。
( 。゚Д゚。) 日本の歳時記って、なんて絶妙なんだろう!!
さて、私が参戦させいただいたのも、伯母さんご家族や嫁がれた娘さんご家族といった 親戚一同 が集まられていました。
代々受け継がれていく 田んぼ仕事。
子どもが、田んぼが走る姿って、やはり大事だなと思いました。
また、彼は蛙や蛇の脱け殻を集めるだけでなく、お手伝いも大好きで、立派な戦力でした。
そして、刈った稲を干す。というのは、単純な作業ながら、とても奥が深いものでした。
きゅっきゅっに詰めて干さないと、落ちてしまったり
下に付くと、鳥たちのエサになったり
と、ただの力仕事ではなかったのです。
今年のお米は、ますます美味しくなりますね。
それと、雑草を使った焼き菓子作りを始めています。
着任して約9ヶ月で、このような形になり、鬼無里の直売所でも販売を始めることが出来ました。
これには、地域の方からの
「やってみたら、いいよ~」
と、応援があったからこそ。
本当に感謝です (´T人T`)