歌集 鬼無里(鬼無里地区 木原)
2021年8月16日 | 活動内容: |
最近、「林業」とタイピングしいるつもりなのに何故か「y」と「o」が逆になって「リンゴ湯」と変換されてしまう協力隊員は一体誰か。そう、私です。
先月から始まった「林業士入門講座」。
ですが、昨年受講した「森林・林業セミナー」が終わったころにはモチベーションも上がっていたので「林業士入門講座も絶対受講する!」と思っていたのですが、時間の経過とともに「林業士・・・そこまで必要かなぁ?林業士になっても別にメリットがあるわけじゃないし。経験の浅い名ばかり林業士って意味あるのかなぁ?」と迷っていました。
16日間という受講期間を考えるとやはり協力隊員として活動している今のほうが時間がとりやすいということもあるので、思い切って受講することにしたのですが、実際に受講してみると林業に向き合っている人たちの考え方を聞いたり意見交換するのがとても楽しく、今では受講して良かったと感じています。
しかし残念なことに、いろいろな人の話を聴いて勉強になる反面、次第に自分の林業に対する勉強不足さも露呈していいくことにはなるのですが...。
2週目の講座では県立長野図書館でレファレンスサービス(知りたい情報に関する本を探してくれるサービス)を受けるというものがあり、先日その回答が届いたので県立長野図書館に行って探してきました。
司書さんからお勧め頂いた本は3冊あったのですが、一番最初に見つかった1冊をその場で読み始めたたところ、まさにこれが知りたかったという内容で120ページちょっとということもあり一気に読み終えてしまいました。司書さんGood Job!です。
最近はネットで調べるのが手っ取り早いのであまり本を読むことは無くなっていましたが、久々にじっくり読んでみると雑多なネット情報よりも知りたい情報にたどり着きやすく没入できて良いものだなと感じました。勉強不足を補うという意味でも本の良さを改めて気付かせてくれたことに感謝です。
残りの2冊は時間が遅くなってしまったこともあり、結局見つけることができなかったのでまた探しに来ようと思います。
そんなこともあり、最近では支所で鬼無里の林業についていろいろ調べ事をしたりするのですが、庁議室の本棚にある村史や公民館報などをあさっていたらこんな歌集を見つけました。
「鬼無里自慢節」は10番まであるのですが、全体的に香ばしいかおりが漂っています。
ある意味サビでもある※部分の自虐を10回繰り返す...。
見ての通り2番はある意味下ネタ...。
6番なんて当時はOKだったと思いますが、今の時代、見る人からすれば女性蔑視の内容なので掲載すらできません。
10番にいたってはもヤケになって踊ってる始末です(笑)。
「鬼無里自慢節」とは別の意味での驚きで、こんなのもありました。
こちらは歌っているのがチータこと「水前寺清子」さん。
さらにこちらは「都はるみ」さん。
どういった経緯で歌うことになったのでしょうか...?
いずれにしても、歌集にあるもの全て一度は聞いてみたいです。