農繁期(松代地区 坂本)
2021年5月12日 | 活動内容: |
こんにちは、松代地区の坂本です。
5月に入り、本格的に農作業が始まり、
松代地区の棚田にも水が張られ始めました。
水に反射した青い空や、緑の山々はとても綺麗で大好きな風景です。
不思議なもんでおにぎりが食べたくなります。
農閑期も終わり、農繁期に向けて畑の準備が始まりました。
初めての作業は新鮮で楽しいことばかり。
お世話になっている、豊栄生産者組合の茄子畑の準備
(育苗ポットへの植え替え)
(地植えまでの水やりと管理)
(地植えの準備、マルチはり50列)
稲作も本格的なシーズンが始まりました。
初めての播種作業
葡萄達も芽が膨らみ、葉っぱが続々出てきています。
6月に入ると葡萄農家にとって1年で1番忙しい季節がやってきます。
(敷き藁>保湿力、雑草の抑制、有機物の増加による土壌改良の為)
農閑期の仕事、今年の葡萄棚の研修もこれで終わり。
最後は葡萄棚Aマスト建築でした。
こちらもCマストと同じく、上から棚線を釣りあげる事により棚下の柱を減らす事ができます。
草刈りや防除などの作業全般が楽に出来るようになります。
平棚、Cマスト、Aマスト、単管パイプ、葡萄の棚にも様々ありますが、
全ては園主さん次第。園主さんがどう育てたいか等のこだわりが出る所です。
個人的には、葡萄の仕立て易さや自由度、自分での管理が楽な事などを踏まえて、
平棚が好みです。
やらなきゃ知らない事ばかり。机上ではわからない事ばかりで、日々勉強になります。