協力隊生活スタート@若穂保科
2021年1月25日 | 活動内容: |
はじめまして!
令和3年1月より若穂地区に着任した小野寺可菜子と申します。
若穂地区の中でも、中山間地域である保科がメインの活動場所です。
早いもので引っ越しから1か月が経ち、活動や日常生活にも大分慣れてきました。
想像よりも遥かに充実した日々で、脳と体が嬉しい悲鳴をあげています。
私の活動は主に有害鳥獣駆除と利活用、地域PRがメインとなります。
有害鳥獣駆除はまずは猟友会の支援ということで、
巻狩(みんなで行う狩り)に参加させて頂いたり
罠にかかった鹿の止め刺し~解体までのお手伝いをしたり。
体力には自信があったのですが、猟友会の方々の健脚には全くついて行けず...。
こんな感じです。道なき道を行く勇気も必要。
コロナのステイホームを言い訳にだらけた心身を鍛え直そうと心に誓いました。
(今のところ誓っているだけ)
有害獣の利活用として、若穂産獣皮のブランド化を目指してレザークラフトも始めます。
地元の古民家改修屋さんにお世話になり、とても素敵な作業場も完成間近!
↓元々年代物の倉庫の一室だったのが...
↑こんな素敵なレトロかわいい空間に!
作業場に負けない素敵な作品を作らなくては...(`・ω・´)
地域PRでは、特産物の果樹を県外イベント等で宣伝したり
保科にある素敵なお店を旅行者や移住希望者の方々に発信したいと考えています。
コロナの影響もある中で、直接対面ではない新しいPR方法を考えることが課題ですね。
果樹シーズンが始まるまで数か月、試行錯誤したいと思います。
着任する前は、地域に対して何ができるだろうか?と色々考え悩みましたが
実際に地域を見て、地元の人と話している内に、
自ずと「やりたいこと」、そのために「やること」がぽこぽこと顔を出し始めました。
今は「やりたいこと」がたくさんありすぎて「やること」が順番待ちしてます。
私の元々の性分として「案ずるより産むが易し!即行動!」な人間なので
フットワーク軽く、どんどん「やること」をクリアしていきたいと思います!