2020年12月 9日
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11月は毎日 紅葉の変化を楽しめました。
私まだ信里で自分が住むための空き家を見つけていません。お気に入りの空き家がありましたが、家主さんの事情(仏壇とお墓があるので)で貸せないと言われてしまいました。もう一軒! 家を見に行きました。とても可愛い家でしたが、親戚の方が近年管理が出来なくて現在建物の周りが荒れ果てて玄関まで竹林だらけになっていました。ここまでの状態になる前には素晴らしい景色が見えたそうです。残念でした!!!!!
空き家対策に関しては、まだ話がありますが、先ずは今月の出来事からお話ししましょう!
11月の19日から私の東京での知り合いの方(元英会話の生徒)と東京の小金井市に住み始めた頃からお世話になっている方(土屋さん)が信里に訪ねて来られました。土屋さんは、長い間ワハハ本舗の役員をされていたので、長野市出身のワハハ本舗の座長大久保ノブオさんを前日の「ずぐだせTV」に出演後、1拍させて信里に連れて来られました。大久保さんは、翌日早朝からレコーディングが有るために、短時間しか信里に滞在できませんでしたが、私の上司(塚田事務局長)を含めて短時間でしたが、楽しい時間を過ごしました。帰りに自分が信里で一番好きな場所、有旅大池に案内しました。大久保さんは、毎週水曜日「ずくだせテレビ」に出演されています。
11月25日は、ボランティア活動で信里小学校で信里祭りに参加させて頂きました。私は、東京在住中に4年間位子供達にも英語を教えていました。最年少の生徒さんは、3歳でした。私に取って子供は、可愛いです。特に日本人の子供達は、とても可愛いです。2年前からは、生徒さんは大人の人達だけになってしまいました。久しぶりに子供達の世界に飛び込んで愉しく、とても嬉しかったです。さつま芋を焼いていた校長先生と他のボランティアの方を少しお手伝いして、小学生達が考えて作ったゲームを何回もやりました。シンプルな材料(トイレットペーパーのロールや紙等)を使っていたので、「とても創造的だなぁ!! 」と感心しました。また、良いテンポの音楽も流れていて楽しかったです。私の母親はフレディ・マーキュリーが好きなので、彼の曲をBGMにして当日の動画を撮って母に送りました。
11月27日午前中は、お試しの時にお会いしたOBの牧野さんと「まごころ振り農園」に行きました。牧野さんも地域おこし協力隊員だったとき久保田さん(園長)さんのところに通っていたそうです。それから佐藤委員長が、私を調査部会の方々に紹介して頂きました。牧野さんは、今、着物のお店で働ていて普段は、着物を来ておられます。しかし その時は作業服の姿で とても新鮮でした。そして、写真撮影が好きで、とても良い写真を撮って頂きました。
11月27日の夜、19時から調整提言部会の会議で佐藤委員長が私を部会員に紹介して頂きました。その時 イベントが次々と中止になる この時期に地域の空き家対策の活動を出来る限り前向きに進めて行きたいと再確認しました。
11月28日、普段とてもお世話になっている近所のユキコちゃんにイランの母親から送ってもらったタイルとハーブを差し上げようと思って自転車で買い出しの帰りに ユキコちゃんの家に寄りました。大変喜んで頂き、逆に沢山のりんご等を頂きました。ユキコちゃんは本当に活発で時間を無駄にしない方です。彼女のこの行動力、好奇心など、私は尊敬します。お歳は、お若く見えても77歳で通信教育を受けて水泳を習っています。凄い!凄い! としか言えません。
以前!!! さくらマルシェで偶然出会ったフランス語のサークルをやっている女性と電話番号を交換しました。その後、サークルに誘ってくれましたが、残念ですがスケジュールが合わず参加出来ませんでした。ところが、直ぐに、今度!!「家に遊びに来てみませんか?」とメールが届きました。
11月29日は、お互いのスケジュールが調整でき、家へお伺いする事になりました。玄関を上がって右側にあった部屋に入るなんと素敵な景色!!それからピアノが2台並んでいました。えっ!!! 「先生??」ピアノの先生だと知らなかったのです。色々素敵なお話を聞かせてもらいました。(ハーブティーからバラの植える時期など)
特に! この間の信濃新聞の私の記事を読んでくれたみたいで、空き家対策について面白いご意見の中で カールベンクスさんのことを知りました。ドイツ人建築デザイナーで、今迄に日本中の60ヶ所の古民家を再生して来ている方です。12月27日に新潟県十日町市松代に彼の作品を見学しに行く予定です。将来! 信里にも彼に依頼して古民家を立派に再生したゲストハウスが出来れば!!!! 「痛みを情熱で表現したい」の1つとして、「夢から現実へ」「人の輪の繋がり」
11月30日 中島さんのりんごの収穫をお手伝いに行きました。人生!! 初めてのりんご収穫は何回もギンボ(りんごの軸)を取ってしまい失敗しましたけど、中島さんは優しいく笑って見守ってくれてました。地元の中島さんはりんごの木の1本のオーナーをしています。中島さんは野菜より花を楽しんでいるので家の前の畑に大豆、大根以外に色々なハーブ (タイム、オレガノ等)や花を植えています。私は、仕事帰りに畑に寄って大好きなパクチーを頂いています。
私は自然農法の中で不耕起栽培を選びました。今、畑を苗木や種を植えるように片付けています。それから段ボール箱と堆肥が必要です。堆肥は、追い追い畑で作ろうと思いますが、最初は購入しようと思っております。そして、昔、日本の先人達が作っていた「虫も喜んで食べる。(笑)」農薬を使わないで安全な作物を収穫したいと思ってます。私の化学肥料に反応しやすい身体の為にも、そして、未来の子供達のためにも より安全で 美味しい作物を作って行きたいです。
その為には、まず! 私に与えられた地域のミッションをやる事です。今! 私は、信里にいます。長野が好きです。大好きになりました。
私は、まごころ振り農園の久保田園長さんのお孫さんの世代での人生を、もっと 今より楽しみながら働けて、安全な食生活が送れる形成する一翼を担いたいと思っております。今、園長のお孫(ケント君)さんに会ってからは、お孫さんの笑顔が私の心の支えて、更に背中を押してくれて前進させてくれています。
先週の日曜日にピアノを少し練習しようと思って、まだ、中島みゆきの「糸」を完璧に弾けないから、それを片手で練習しました。この歌の詩は、まだ、不完全な日本語の私にメッセージを送ってくれてると思います。
私は、時たま私の夢に押しつぶされて怖くて諦めたい日があります。でも、その度に「糸」の詩を思い出したり、自然から与えてもらったり、友達からのエールや! これから出会うだろう人達の事を思ったりして、また、前進しています。1人では、何も出来ませんが、将来! 私と同じ考え方の仲間と出会い力を合わせて、私の夢に向かって突き進みます。
厳しい2020年の途中から長野で再スタートしました。今年もあと僅かですが、来年はさらに飛躍して私の夢に近付きたいと思います。
どうぞ、同じ考えの方の人達と出会いますように!!!そして、その方々の仲間にはいれますように!!!